2011年08月03日
震災遺児711人=さらに増える見通し―宮城県
震災遺児711人=さらに増える見通し―宮城県
宮城県は3日、東日本大震災で両親のいずれかが死亡、行方不明となった18歳未満の震災遺児は711人(2日現在)に上ると発表した。
県内で具体的な遺児数が判明したのは初めて。県は調査を継続しており、遺児の数は今後さらに増えるとしている。
また、両親が死亡、行方不明となった震災孤児は117人(同)で、内訳は親戚らが保護しているのが115人、児童福祉施設に入所しているのが2人。県は震災孤児・遺児を支援する寄付口座を開設しており、これまでに約7億4000万円の寄付金が寄せられている。
(時事通信 8月3日(水)12時59分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:51│Comments(0)
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