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2011年08月08日

<前原前外相>菅首相「居続けることが国益を損ねる」と批判




      <前原前外相>
       菅首相「居続けることが国益を損ねる」と批判
     

 前原誠司前外相は8日、北海道根室市で記者会見し、菅直人首相の退陣時期について「辞意を表明した首相が居続けることが、内政・外交の停滞を招き国益を損ねる」と述べ、早期退陣を改めて求めた。

 前原氏は首相が退陣条件の一つとしている特例公債法案について「(菅首相に)しっかりとめどを立ててもらう」と述べ、退陣と引き換えに成立させるべきだとの考えを示した。自身の民主党代表選出馬については「現時点では全くの白紙」と述べるにとどめた。

 前原氏は5~8日に、北方領土へのビザなし渡航で択捉島を訪問した。06年以来2度目で、ロシア政府の再開発計画が進んでいることについて「インフラ整備は進んだが、日本の北方領土の法的立場を変えるものではない」と語った。【野口武則】

 (毎日新聞 8月8日(月)19時13分配信)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:37│Comments(0)
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