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2011年08月26日

最大勢力の小沢氏、「反前原」で一本化調整



   最大勢力の小沢氏、「反前原」で一本化調整

 菅直人首相の後継を決める民主党代表選で、党内最大勢力を誇る小沢一郎元代表は26日、支援候補の一本化に向け、調整を続けた。

 小沢氏は周辺に前原誠司前外相(49)以外の陣営結集を呼びかけており、出馬の意思を固めている非主流派の海江田万里経済産業相(62)、小沢鋭仁元環境相(57)ら4人と会談し、最終調整する。

 小沢元代表は25日の鳩山由紀夫前首相との会談で、代表選への対応について政治主導を掲げた平成21年衆院選の政権公約(マニフェスト)を順守する候補者に絞り込むことで一致。

 前原氏では「日本は滅茶苦茶になる。こっちの候補を一本化して勝たないといけない」と周辺に語っており、幹事長人事などで小沢氏の勢力からの登用といった確約が前原氏サイドから得られなければ、前原氏への対立候補を一本化する考えだ。

 小沢元代表は、首相が退陣表明する午後の党両院議員総会後にも、海江田氏、小沢鋭氏、鹿野道彦農水相(69)、馬淵澄夫前国土交通相(51)と会い、調整するとされる。

 一方で、鹿野氏は26日午前の記者会見で「首相の退陣表明後に、代表選への立候補を表明したい」と出馬する考えを明言した。大畠章宏国土交通相は鹿野氏を支持する考えを表明した。

 また、すでに出馬表明した前原氏に続き、野田佳彦財務相(54)、海江田氏もそれぞれ記者会見し、正式に出馬表明する意向を示す。ただ、戦いの構図は27日の告示直前まで固まらない可能性もある。

 民主党は、首相の退陣条件の2法案成立後の26日午後に両院議員総会を開き、首相の党代表辞任を承認。後継を決める代表選を27日告示、29日投開票の日程で行うことを正式に決定する。

(産経新聞 8月26日(金)12時27分配信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:31│Comments(0)
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