2011年09月02日
自民副総裁「グループ 均衡の内向き内閣」指摘
自民副総裁
「グループ 均衡の内向き内閣」指摘 大連立否定
自民党の大島理森副総裁は2日昼、野田佳彦新内閣の顔ぶれについて「大危機に何がしたいのか明確に伝わらない。(民主党内の)グループ均衡の内向き内閣だ」と指摘した。党本部で記者団の質問に答えた。
自民党がマルチ商法関連業界との関係を追及してきた山岡賢次副代表が国家公安委員長と消費者担当で入閣したことについては「山岡氏だけではなく、さまざまな問題発言をしている方もいる。国会の場で必要な方には鋭く対応する」と述べた。
また自民、公明両党を含めた大連立構想については「政権の正当性がない内閣と連立する考えはほとんど持ち合わせていない」と改めて否定的な考えを強調した。
(産経新聞 9月2日(金)13時28分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:09│Comments(0)
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