2011年09月04日
首相側「調査する」 外国人献金、結果は報告
首相側「調査する」 外国人献金、結果は報告
野田佳彦首相の資金管理団体が在日韓国人から政治献金を受け取っていた問題で、野田首相の事務所は3日、「外国人からの献金は、野田本人も事務所の者も全く知らなかった。しっかりと調査する」とするコメントを発表した。
問題の献金を含め、政治資金について専門家を入れて調査。調査結果が出たら報告するとしている。
この問題は、野田首相の資金管理団体「未来クラブ」が在日本大韓民国民団(民団)関係者ら在日韓国人男性2人から計約30万円の政治献金を受け取っていたとするもので、産経新聞が3日付朝刊で報じた。
政治資金規正法では、外国人や外国人が過半数の株式を保有する企業からの政治献金を原則禁じている。ただ、2人の献金はいずれも公訴時効(3年)を経過している。
外国人献金をめぐっては3月、前原誠司外相(当時)の政治団体への在日韓国人女性の献金が発覚。外相を辞任した。菅直人前首相の資金管理団体も韓国籍男性から献金されたことが判明している。
(産経新聞 9月4日(日)7時56分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:25│Comments(0)
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