2011年09月29日
伊之助空位で立行司1人に、相撲協会理事会
伊之助空位で立行司1人に、相撲協会理事会
日本相撲協会は29日、両国国技館で定例理事会を開き、立行司35代木村庄之助の定年を受け、九州場所(11月13日初日、福岡国際センター)の番付が発表される10月31日付で38代式守伊之助が36代庄之助に昇格することを決めた。伊之助は空位となる。
立行司は代々、名跡を受け継いでおり、本来ならば伊之助も誰かが襲名するところだが、候補者が右足の負傷などで職責を果たせないと判断された。通常2人いる立行司が1人になるのは、庄之助が不在だった06年春場所以来となる。
また、親方が部屋を新設する際に「理事会の承認を得なければならない」とする文言を寄付行為に加えた。理事会後の師匠会では10月1日の東京都暴力団排除条例施行を前に、暴力団と関係を持たないよう注意喚起された。
デイリースポーツ 9月29日(木)19時54分配信
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:13│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。