2012年06月27日
造反への対応、午後確認…参院結束呼びかけへ
造反への対応、午後確認…参院結束呼びかけへ
野田首相は27日午後、民主党参院議員総会に出席し、社会保障・税一体改革関連法案の成立に向けて結束を呼び掛ける。
しかし、離党・新党を視野に入れる小沢一郎元代表への同調者は参院側にも存在し、衆院と同様に分裂含みとなりそうだ。
衆院採決後の26日夕に小沢氏が開いた会合には参院議員14人が出席している。参院議員総会では首相に対し、反対派から厳しい意見が出る可能性がある。
連合の古賀伸明会長は27日朝、樽床伸二幹事長代行らと都内のホテルで会談し、衆院での大量造反について「極めて残念で遺憾だ」と語った。そのうえで「参院ではぜひ政権与党にふさわしい責任と役割を果たしてほしい」と要請し、樽床氏は「そのような対応を図っていく」と応じた。
同党は27日午後の臨時常任幹事会で、造反議員への処分を首相と輿石幹事長に一任する方針を確認する予定だ。長妻昭元厚生労働相は27日午前、テレビ朝日の番組で「厳しい処分が前提だ」へと強調した。
読売新聞 6月27日(水)12時11分配信
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。

Posted by おだっちの菜の花油 at 16:05│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。