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2012年08月01日

9割が脱原発訴え―福島でエネルギー意見聴取会



        「安全でない」「悲惨な状況見て」
         =9割が脱原発訴え―福島でエネルギー意見聴取会


 将来のエネルギー政策に関する政府主催の意見聴取会が1日午後、福島市で開かれた。選ばれた発言者からは「原発の安全性が確認されていない」「この悲惨な状況を見て」などと、脱原発や原発の再稼働への反対を訴える意見が相次いだ。

 発言者の30人は、福島県内在住者と東京電力福島第1原発事故の県外避難者の希望者から抽選で選び、電力会社関係者の発言は認めなかった。

 出席した細野豪志環境相は聴取会の冒頭、「他の場所とは全く違う意味合いがある。原発問題で最も深刻な影響を受けている県民の自由な声を聞くのが政府の責任」と語った。

 意見表明では、発言者の9割以上が原発依存からの脱却を主張。自宅近くに除染で出る廃棄物の仮置き場がつくられるという伊達市の女性は、「あらゆる物を失ったのに、それでも『原発はコストが低い』というのが不思議でならない」と訴えた。

 全域が警戒区域の富岡町から避難している男性は「(電力が)足りない足りないというが、何とかなっている。再稼働する必要はないはず」と強調した。 

時事通信 8月1日(水)19時39分配信






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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:58│Comments(0)
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