2012年08月14日
800万~700万年前か=人類出現、DNA解析で―国際チーム
800万~700万年前か=人類出現、DNA解析で―国際チーム
人類とチンパンジーが共通の祖先から分かれた時期は、DNAの変異にかかる時間に基づき推定すると、遅くとも800万~700万年前の可能性が高いとの論文を、米ボストン大やドイツ・マックスプランク研究所、京都大などの国際研究チームが13日までにまとめた。米科学アカデミー紀要電子版に発表する。
従来の同様の方法による推定では、分岐時期は600万~400万年前との見方が多かった。しかし、2002年にアフリカ・チャドで700万~600万年前と推定される最古の人類化石が見つかったと発表されてから、分岐時期のずれが問題となっていた。
国際研究チームは野生のチンパンジーやゴリラの世代交代の平均的な年数を改めて調査した上で、現代のヒト(ホモ・サピエンス)と合わせてDNAの変異ペースから分岐年代を計算した。
現代のヒトの祖先と、最も近い絶滅人類のネアンデルタール人とは、80万~40万年前に分かれた可能性が高いという。
時事通信 8月14日(火)4時4分配信
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Posted by おだっちの菜の花油 at 07:09│Comments(0)
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