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2012年08月14日

 エネルギー政策:「新案を」 四経連



     エネルギー政策:「新案を」 四経連、要望書で国3案に懸念 /香川

 四国経済連合会(会長=常盤百樹・四国電力会長)は13日、政府が将来のエネルギー政策について示した三つの選択肢について、「いずれも経済成長にマイナス影響を及ぼし、産業や雇用が失われる懸念がある」として新たな案の提示などを求める意見・要望書を発表した。国家戦略室には9日に送付した。

 30年の原発比率を「0%」「15%」「20~25%」とした政府3案のいずれも、再生可能エネルギーの比率拡大を前提としており、実現性の課題や電気料金の大幅値上げが懸念され、電力不足や産業の国外流出、雇用喪失の可能性を指摘した。

 そのうえで、化石燃料の経済的・安定的な調達、原子力利用、コストを抑えた再生可能エネルギーの導入など、多様な選択肢を持った議論を求めている。

 四経連は7月30日に、会員を対象にしたエネルギー政策に関する意見交換会を開催。資源エネルギー庁の担当者が約60社に政府3案を説明した。その際の会員発言などをまとめ、意見・要望書を提出したという。【広沢まゆみ】

毎日新聞 8月14日(火)12時20分配信






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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:52│Comments(0)
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