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2012年09月20日

古代アンデス文明、最古級の指導者の墓発見



          古代アンデス文明、最古級の指導者の墓発見

 ペルー北部・アンデス山中のパコパンパ遺跡を発掘調査している国立民族学博物館(大阪府吹田市)など日本・ペルーの合同調査団は20日、金製品が副葬された紀元前700年頃の指導者とみられる人物の墓が見つかったと発表した。

 古代アンデス文明で確認されている中では、同国のクントゥル・ワシ遺跡などと並び、最古級の指導者の墓とみられる。

 首都リマの北北西約700キロ、標高約2500メートルにある古代アンデス文明形成期(紀元前2500年~紀元前後)の遺跡で、2005年から調査している。

 墓は楕円(だえん)形(長径約90センチ、深さ約25センチ)で、性別不明の1人分の人骨が、頭を南に向け、膝を抱えるような姿勢で見つかった。下あごの近くで金製のリング状の飾り(直径2センチ)や石製の管玉(長さ0・5センチ)が副葬されていた。

読売新聞 9月20日(木)20時32分配信






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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:10│Comments(0)
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