2012年09月29日
金融相は国民新以外から…首相方針、連立火種に
金融相は国民新以外から…首相方針、連立火種に
野田首相(民主党代表)は28日、連立政権を組む国民新党の入閣ポストに関し、郵政改革相と金融相を切り離す考えを示した。
国民新党は反発しており、連立の新たな火種となりそうだ。
今月10日に亡くなった国民新党の松下忠洋氏は郵政改革相と金融相を兼務していた。
首相は28日、国民新党の自見代表との党首会談で、「郵政改革は国民新党にしっかり責任を持ってやってもらいたい」と述べる一方、金融相については「調整している」と語った。金融相は別の閣僚に担当させる考えを示したものだ。自見氏は兼務を要求し、折り合いが付かなかった。
郵政改革相が所管する日本郵政グループは、ゆうちょ銀による住宅ローンの販売など新規事業への参入を検討している。これら、金融分野の新規事業を認可する権限を事実上、持つのは金融庁だ。
読売新聞 9月29日(土)9時22分配信
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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:08│Comments(0)
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