2012年09月29日
早期解散の明確化要求=特例公債協力の前提
早期解散の明確化要求=特例公債協力の前提―自民・石破氏
自民党の石破茂幹事長は29日午前の読売テレビの番組で、近く行われる野田佳彦首相と安倍晋三同党総裁の党首会談について「近いうち(の衆院解散)とは一体どういうことなのか、きちんと話さなければならない。
そこで首相の姿勢を見て(臨時国会の審議に)どう応じるか(を判断する)」と述べた。首相が早期解散の意思を明確にしなければ、特例公債法案などの審議に応じないこともあり得るとの考えを示したものだ。
石破氏は総裁選期間中、特例公債法案などに関し「解散がないからと言って協力しないことはない」としていたが、早期解散を求める安倍氏の方針に合わせて軌道修正した。
石破氏はまた、特例公債法案に協力する前提として、早期解散の明確化に加えて(1)2012年度予算の減額補正(2)衆院小選挙区の1票の格差是正の先行処理―も挙げた。この後のテレビ東京の番組では、衆院選の時期について「どんなに延ばしても12月(投開票)だ」と強調した。
時事通信 9月29日(土)11時8分配信
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。

Posted by おだっちの菜の花油 at 13:12│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。