2012年11月02日
補正予算編成なら提出は越年も、野党の反発必至
補正予算編成なら提出は越年も、野党の反発必至
野田首相は1日の衆院本会議での代表質問で、2012年度補正予算案の編成について、「特例公債法案の審議状況や経済対策の内容を踏まえた上で、時期や内容などを検討していく」と述べ、前向きな姿勢を示した。
補正予算を編成する場合、提出は来年の通常国会になると見られ、年内の衆院解散を求める野党の反発は避けられない。
首相は、13年度予算編成に関しては、「政治不況を起こさないためにも着実な予算編成準備が必要と考える」と強調。準備を進める考えを表明した。
衆院選の「1票の格差」是正など選挙制度改革については、「格差是正は喫緊の課題だ。定数削減も国民の強い要請と認識している。今国会で法改正が実現することを強く期待している」と述べ、与野党の歩み寄りを促した。
読売新聞2012年11月02日01時30分
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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:25│Comments(0)
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