2012年12月27日
青森の風力計画に見直し意見=渡り鳥への影響避けられず―環境省
青森の風力計画に見直し意見=渡り鳥への影響避けられず―環境省
環境省は27日までに、青森県五所川原市などで建設が計画されている「津軽十三湖風力発電所」の環境影響評価(アセスメント)書をめぐり、渡り鳥など周辺環境への影響が避けられないとして、建設予定地の変更を含めた見直しを求める環境相意見を経済産業相に提出した。今後取りまとめる県知事の意見とともに、経産相が今年度中に行う勧告に反映される見通し。
同発電所の建設予定地(五所川原市、つがる市、中泊町)は、国指定天然記念物のマガンなど渡り鳥の飛来地。
事業者の予測では、マガンが移動する際に起きる風車への衝突は最大年1000件に上る恐れがあり、環境相意見は建設計画について「環境影響の回避・低減が不十分だ」とした。
事業者のくろしお風力発電株式会社は2015年3月の運転開始を目指しているが、環境省は「この地域で事業を進めるのは厳しいのではないか」としている。
時事通信 12月27日(木)16時42分配信
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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:15│Comments(0)
│環境・自然
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