2014年02月21日
辺野古承認、正当性強調=県議会百条委の尋問に―仲井真沖縄知事
辺野古承認、正当性強調=県議会百条委の尋問に―仲井真沖縄知事
沖縄県議会は21日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先となる名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認した仲井真弘多知事の判断を検証する「百条委員会」の集中審議を開き、仲井真氏への証人尋問を行った。
野党側は、環境面への影響などを中心に追及したが、知事は「法的には承認という答えしかなかった」と繰り返し主張。手続きの正当性を強調し、議論は平行線に終わった。
野党議員は、昨年12月の知事の承認に先立ち、県環境生活部が「生活・自然環境についての懸念が払拭(ふっしょく)できない」との見解をまとめていたことに言及。「急転直下で承認したのはなぜか」などと迫った。
これに対し知事は「いろいろな角度から厳密にチェックし、法律の基準に適合しているとの結論を出した」と説明した。稲嶺進名護市長が反対意見を提出していたことについても「一つの意見をもって全体を否定する形になっていない」と述べた。
時事通信 2月21日(金)18時46分配信




Posted by おだっちの菜の花油 at 19:46│Comments(0)
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