2014年04月01日
原発や放射能について、「見ざる、聞かざる、言わざる」
Facebook 川原 茂雄さん

原発や放射能について、「見ざる、聞かざる、言わざる」
福島を訪問して、最も衝撃を受けたのは、仮設住宅でも除染現場でも津波の被害現場でもなく、郡山市や福島市、南相馬市の市民たちが、まるで何事もなかったかのように、まったく普通の日常生活を送っていることでした。現地の方々にお話を聞いたのですが、もはやほとんど福島県民が、原発のことも放射能のことも口にはしないそうです。むしろ、そんなことを話題にすると、「まだ、そんなことを言っているの!」と、ドン引きされたり村八分になってしまうそうです。まだ、収束も解決もしていないのに、いま福島県民のほとんどが、原発や放射能について、「見ざる、聞かざる、言わざる」になっているということなのです。おそらく、それは、多くの福島県民が、以下のような気持ちになっているからではないでしょうか。福島の真実さんのファンページからのシェアです。(かわ)

放射の汚染が拡大している
健康被害への深刻度が増している
・・・そんな不安な情報ばかりを聞かされて
ストレスが溜まる一方・・・だ
放射能汚染の状況を知ったところで
放射能の健康被害の状況を知ったところで
日々の生活が変わるわけでもなし
むしろ、そんな不安な情報ばかりを知ることで
ストレスが溜まり、そんなストレスで健康を
害してしまう。
ストレスで人間関係までヒビが入る
・・・それだったら、どうせ政府も行政もマスコミも
大丈夫だと安全だと言ってるのだから、それに東京
オリンピックも開催するというのだから、どうにもなら
ない不安情報など聞かずに楽しいことばかりを考えて
生活した方が幸せじゃないかな・・・???




Posted by おだっちの菜の花油 at 21:04│Comments(0)
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