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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年06月05日

時代錯誤??

      楓の花が終わり風車の実がつく


一斉地方選挙が終わり6週間が過ぎた。
北海道町村議会議長会のHPにアクセスしてビックリした。

道町村議会議長会は私的な組織団体なのかと疑問を持った。
各支庁管内の町村議会議長会には公費で負担金を支出している。
因みに上ノ国町は
桧山支庁管内町村議会議長会には
393千円を負担金として支出する予算を議決している。

各支庁管内の町村議会議長会から
道町村議会議長会にはそれぞれ負担金を拠出しているだろう。
それなのに
道町村議会議長会のHPには
全道の町村議長を会員として登録しパスワードを持たせて
その会員の議長でなければ開くことの出来ない
ベージを開設していることです。

(道町村議会議長会HPより)
北海道町村議会議長会って?
町村議会の権限及び運営に関する調査研究、
地方自治振興発展に関する調査研究、
地方自治関係団体との協力、
町村議会議員及び事務局職員の研修並びに福祉厚生の事業実施、
各種資料の収集作成及び配布などを目的として
昭和24年7月に設立されました。

ここからは議長会 会員専用ページとなります。
北海道町村議会議長会が提供する各種資料がダウンロードできます。
このページを開くためには、ログインIDとパスワードが必要です。


全道の各町村議会を代表する組織であり、
北海道町村議会議長会って?

で関係する調査研究等や、そのために必要な
各種資料の収集作成及び配布などを目的としているのに
全道町村住民に情報の公開ができない
資料の収集や作成などが行われ
非公開の町村議会議長会の開催がなされているのだろうか?。

一町議会議員として、また一人の住民として
大変に疑問を抱いたものである。

地方分権一括法が制定されて久しい今日、
自治体の自立が求められている今日、
町村自治体の住民の負託を受けている町村議会を
代表する議長会の上部組織が
その会員の議長でなければ開くことの出来ない
ベージを開設していることの組織の規約等や
非公開にしなければならない根拠を
説明して頂きたいものである。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:33Comments(0)