北海道上ノ国町・天の川菜の花油工房　尾　田　孝　人

町立小中学校式典で旗掲揚の位置付けは?・・・

　　　　　上ノ国町旗は昭和43年６月６日制定



上ノ国町旗は昭和43年６月６日制定され、
白地に赤の町章を中央に配した。
町章の赤は、本道れい明の地を象徴して太陽の輝きと、
町民の力、強いエネルギーを意味し、
地色の白は町の平和と限りない発展を表徴したものです。

今日４月６日は、上ノ国町立各小中学校の入学式が執り行われました。

各学校では、町教育委員会の下記事項の周知徹底により
平成14年7月31日－14文科初第五四〇号　　
各都道府県教育委員会教育長・各指定都市教育委員会教育長あて
文部科学省初等中等教育局長通知
学校における国旗及び国歌に関する指導について

卒業式及び入学式における国旗掲揚及び国歌斉唱についても、
児童生徒に我が国の国旗と国歌の意義を理解させ、
これを尊重する態度を育てるという学習指導要領の趣旨を踏まえ、
域内の全ての学校において適切に実施されるよう一層の指導の徹底をお願いします。


平成２２年７月６日－北海道教育委員会－教 義 第 ４ ８ ０ 号　
各教育局長 様
学校教育局長
学校における国旗及び国歌に関する指導について（通知）

各都道府県及び各指定都市教育委員会にあっては、引き続き、各学校において、
学習指導要領に基づく国旗及び国歌に関する指導が適切に行われるよう指導をお願いします。

卒業式及び入学式における国旗掲揚及び国歌斉唱についても、
児童生徒に我が国の国旗と国歌の意義を理解させ、
これを尊重する態度を育てるという学習指導要領の趣旨を踏まえ、
域内の全ての学校において適切に実施されるよう一層の指導の徹底をお願いします。

各教育局にあっては、
別添の調査結果を道立学校及び市町村教育委員会に周知するとともに、
引き続き、学習指導要領に基づき適切に指導を行うこと、
国旗は出席者の目に触れる場所に自然な形で掲揚すること・・・・。

以上の通知により、町立小中学校の卒業式と
入学式場舞台上に国旗の掲揚が徹底されました。


午前中は、小学校の入学式に出席しました。




午後は、上ノ国中学校の入学式に出席しました。




上ノ国町の教育目標は昭和５４年７月制定され、
北海道夜明けの地の歴史と伝統を受け継ぎ、
より豊かで住みよ上ノ国を建設する実践的な町民をめざして 、
　１．生命を尊び、健康で明るく、意志の強い人
　１．たがいに協力し、仕事にはげみ、責任をはたす人
　１．すすんで学び、技能を身につけ、創意工夫する人
　１．郷土を愛し、文化を育てる、情操の豊かな人
とされています。

平成２４年度上ノ国町教育行政執行方針は、
・・・・子どもの人生と郷土の未来を開く学校教育の推進については、
人格形成と学力形成が不可分の課題であることと、
新学習指導要領を踏まえ、学校と地域のつながりにより着目し、
全教職員協働による地域に根ざした学校づくりを通して、
前進が図られるよう全力で支援して参ります。

・・・・手間暇を惜しまずに愛しみ育てようとする
教職員の使命感と協働が不可欠であり、
創意に満ちた実践展開を図る地域に根ざした
学校づくりが求められています。・・・　とされています。

私の出席した小学校においては、国旗と町旗を掲揚されていました。
しかし、中学校は式場舞台上に、平成２３年度の入学式、卒業式、
２４年度今日の入学式でも国旗は掲揚されましたが、
町旗は掲揚されませんでした。




小学校の入学式と卒業式で国旗と
町旗の掲揚がなされているのに、
中学校で町旗が掲揚されない出来事は、
教育委員会が各学校管理者と教職員に対して、
上ノ国町教育目標の徹底が十分になされているなら、
学校管理者は、
上ノ国町旗も必ず掲揚しなければならないと自覚したことでしょう。
また、１７人余りの教職員の誰もが
町旗を掲揚すべきことを提起されていないとしたら、
教育委員会の姿勢が問われるものと考えます。





上ノ国中学校校歌
１　雲遠くゆく　日本海
　　若草萌ゆる　夷王山
　　ここにはじまる　歴史があって
　　ここにうけつぐいのちの息吹
　　おお　上ノ国
　　誇りは高く　つどう学び舎
　　われらは　翔ける　明日を創る

２　風鳴りわたる　天の川
　　みどりは深く　七ツ岳
　　いのちの水が　育てた里は
　　夢をつたえて　文化をひらく
　　おお　上ノ国
　　はずむ心に　輝く瞳
　　われらは光る　　未来を拓く

尚、(写真は)北海道上ノ国高等学校は、国旗と道旗を掲揚しています。
平成２３年度卒業証書授与式








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　　　　　　　　「自見代表」を届け出＝党首会談で連立確認へ―国民新
　　　　　
　国民新党の連立維持派は6日午前、党代表を亀井静香氏から自見庄三郎金融・郵政改革担当相に変更する政治資金規正法に基づく届け出を東京都選挙管理委員会を通じて総務省に提出した。

　下地幹郎幹事長はこの後、国会内で民主党の輿石東幹事長と会談。連立継続を確認するため、新代表と野田佳彦首相の党首会談を同日中に開くよう要請した。

　国民新党の連立維持派6人は5日、議員総会を開いて連立離脱を主張する亀井静香代表と亀井亜紀子政調会長を「解任」。静香氏らが無効だと反発する異例の事態となっている。

時事通信 4月6日(金)10時40分配信




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