2012年04月26日
2012年04月26日
福島県と岩手県に政務調査に出かけます。
福島県と岩手県へ明日から政務調査に向かいます。
4月27日から30日までの調査日程となります。
昨年3月11日の東日本大震災と
3月12日の東京電力福島原発事故による放射能汚染は、
広範囲におよび東北の産業は直接被害と
深刻な風評被害に晒されています。
檜山南部衛生処理組合を構成する
上ノ国町、江差町、厚沢部町、乙部町等が、
岩手県内の震災がれき20万トンを
受け入れることにしています。
国の発表する放射能数値は
多くの国民が信頼していない状況にもあります。
3月12日の原発事故後、北海道南西部の放射能濃度が
通常より高くなった事実があり、
福島原発の影響であると思われています。
今回の政務調査は、放射能が降り注いだ絶望的な大地を、
希望の大地に切り開くためにどうすればいいのか、
東北の、福島の、日本の農業は、食の安全は守られるのか?。
4月28、29日福島県須賀川文化センタ-で
「ドイツにおけるバイオマスエネルギ-村の取り組み」
「農地の放射線量低減対策と食の安全確保について」
「津波塩害農地復興のための菜の花プロジェクト」
「福島の放射能と食の安全」
等々についての基調講演と報告、分科会討議が行われます。
30日は、上ノ国町などが受け入れることにしている
岩手県内現地の震災がれきの実態と、
被災された市町村を調査します。
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