2012年06月15日
2012年06月15日
(有)上ノ国肉牛センタ-代表・伊倉正幸氏より文書で通知が
(有)上ノ国肉牛センタ-代表・伊倉正幸氏より文書で通知がありました。


天の川菜の花プロジェクト
代 表 柳 原 直 昭 様
謹啓
柳原代表おかれましては、日頃から故郷上ノ国町の発展を想う心が誰よりも強く、上ノ国町に一人でも多くの皆さんが訪れ、上ノ国町が元気になればと「天の川菜の花プロジェクト」を組織なされたと推察いたしております。
町で一番景色のよい、町営八幡牧野内の「風車の丘」と「夜明けの塔」前の採草地に「菜の花」を植え、金色に輝く花を咲かせ町民の皆さんや町外の皆さんに楽しんでもらいたいとの代表の思いを受け、弊社上ノ国肉牛センタ-が上ノ国町より管理委託を受け、採草地として乾牧草を収穫している同箇所約3ヘクタ-ルに「菜の花」を咲かせることに同意して、この3年間、多くの方々が美しい景観を享受している姿をこの目で見ております。
ところで町営八幡牧野内に民間大手電力発電会社が14基の風力発電の風車を建設することが決まり、工事が進められております。これにより弊社が採草地として、乾牧草を収穫していた草地のかなりの面積が今後3年間は収穫が見込めなくなりました。そのため弊社に期待されている町内畜産農家に乾牧草を供給するという役目が十分に果たせなくってしまいます。
代表と今も思いを共有している者ですが、弊社としても「風車の丘」と「夜明けの塔」を採草地として使復活させなければ、少なくとも今後3年間乾牧草の必要量を確保出来ません。
どうか以上の状況の変化をご勘案くださり、今年の収穫後に採草地として復元していただきたく、この文書を送付するものであります。
尚、復元のために必要な作業、施肥、種子の種類、播種量等詳細については農業改良普及センタ-の指導を仰いだうえで、後日連絡いたします。
善処のほとよろしくお願いいたします。
頓首
平成24年6月14日
(有)上ノ国肉牛センタ- 代 表 伊 倉 正 幸


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天の川菜の花プロジェクト
代 表 柳 原 直 昭 様
謹啓
柳原代表おかれましては、日頃から故郷上ノ国町の発展を想う心が誰よりも強く、上ノ国町に一人でも多くの皆さんが訪れ、上ノ国町が元気になればと「天の川菜の花プロジェクト」を組織なされたと推察いたしております。
町で一番景色のよい、町営八幡牧野内の「風車の丘」と「夜明けの塔」前の採草地に「菜の花」を植え、金色に輝く花を咲かせ町民の皆さんや町外の皆さんに楽しんでもらいたいとの代表の思いを受け、弊社上ノ国肉牛センタ-が上ノ国町より管理委託を受け、採草地として乾牧草を収穫している同箇所約3ヘクタ-ルに「菜の花」を咲かせることに同意して、この3年間、多くの方々が美しい景観を享受している姿をこの目で見ております。
ところで町営八幡牧野内に民間大手電力発電会社が14基の風力発電の風車を建設することが決まり、工事が進められております。これにより弊社が採草地として、乾牧草を収穫していた草地のかなりの面積が今後3年間は収穫が見込めなくなりました。そのため弊社に期待されている町内畜産農家に乾牧草を供給するという役目が十分に果たせなくってしまいます。
代表と今も思いを共有している者ですが、弊社としても「風車の丘」と「夜明けの塔」を採草地として使復活させなければ、少なくとも今後3年間乾牧草の必要量を確保出来ません。
どうか以上の状況の変化をご勘案くださり、今年の収穫後に採草地として復元していただきたく、この文書を送付するものであります。
尚、復元のために必要な作業、施肥、種子の種類、播種量等詳細については農業改良普及センタ-の指導を仰いだうえで、後日連絡いたします。
善処のほとよろしくお願いいたします。
頓首
平成24年6月14日
(有)上ノ国肉牛センタ- 代 表 伊 倉 正 幸


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Posted by おだっちの菜の花油 at
17:57
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2012年06月15日
6月議会(21日)での一般質問の通告をしました。
6月議会(21日)での一般質問の通告をしました。
平成24年第2回定例町議会が21日午前10時に開会されます。
今議会の一般質問の締め切り時間は、今日15日午後5時となっています。
尾田議員は、次の事項について一般質問の通告をしました。
1、上ノ国町民憲章の位置付けと徹底を明確にしていくべきでないのか。
上ノ国町民憲章は昭和47年8月14日制定し、わたくしたちは、北海道夜明けの地にいきる上ノ国町民であることに誇りをもち、祖先の偉業を受けつぎ、恵まれた大自然を愛し、町民一人ひとりが自覚と責任をもつて、調和のある明るい町づくりにつとめますとされ、
1、健康で明るく、しごとにはげみ、住みよい町をつくりましよう。
2、生産のくふうにつとめ、力を合わせ、豊かな町をつくりましよう。
3、きまりを守り、環境をととのえ、美しい町をつくりましよう。
4、自然を愛し、文化を育て、希望にみちた町をつくりましよう。
5、老人をうやまい、子供の夢をのばし、楽しい町をつくりましよう。
という5つの憲章を掲げて制定されていますのでお伺いします。
①町民憲章を全町民に理解していただくためにどの様な手段を講じて周知徹底を図っておりますか。
②また、町民の皆さんが利用する全ての町公共施設等に町民憲章が掲示されているかどうか。
掲示されていない施設には、全てに町民憲章を掲示すべきでありますがどうか。
③また「広報かみのくに」に、年に一度は町民憲章を掲載すべきと考えますが、町長の所見を伺いします。
2、町旗掲揚の位置付けを徹底すべき。
上ノ国町旗は白地に赤の町章を中央に配し町章の赤は、本道れい明の地を象徴して太陽の輝きと、町民の力強いエネルギーを意味し、地色の白は町の平和と限りない発展を表徴したもので、昭和43年6月6日に制定されていますが、日常的に役場庁舎前の掲揚ポ-ルには、町旗を掲揚しておくべきでありますが、如何か町長の所見を伺います。
文部科学省及び北海道教育局は、小中学校の入学式、卒業式等において、国旗掲揚の周知徹底をさせる通達を全ての教育委員会まで出し、その通達を受けて教育委員会は、小中学校の入学式及び卒業式場への国旗掲揚を徹底されています。
教育委員会は、入学式、卒業式、開校記念日等における、町旗掲揚の周知徹底をどの様に図られ、町旗掲揚の小中学校は何校となっているのか。
また、掲揚ポ-ルへの町旗掲揚はどの様にさせているのかお伺いします。(教育長)
3、東日本大震災のがれき受け入れ表明について。
国は、東日本大震災による原発事故の放射能汚染の情報を隠匿しながら、被災地を一日も早く復興させるという大義名分のもとに、被災県の知事が、震災がれきは地元で処理したいと発言しているのにもかかわらず、放射能汚染物質等であるがれきを、低レベルと称して日本全土にばらまきし、処理させようとしているのではと多くの国民は思わざるを得ない、国の取り組みの実態であります。
また、学者、研究者、政治家等々多くの有志が、震災がれきを津波対策の堤防に積んで覆土し、巨大な堤防林をつくろうと動き出しています。その様な中で
①南部檜山衛生処理組合の理事会で、東日本大震災に係る岩手県内からのがれき受け入れ表明をし、わが町においても町長より全員協議会で説明されたが、その後のがれき受け入れに係る状況はどの様に推移しているのか伺います。
②また、放射能物質濃度が100ベクレル以下のがれきだから安全だとされていましたが、その安全性の科学的根拠は、どの様な裏付けに基づいて安全だとされているのか。
③100ベクレル以下の放射能であっても、焼却炉で燃やすことによって、燃え残った焼却灰の放射能物質のレベルは33倍になるとされ、その焼却灰は一般廃棄物ゴミ焼却灰と一緒に埋め立て等はせず、別にして保管しなければならないとされています。
更に大気汚染を防ぐために、焼却炉のフイルタ-等も取り替えて、一般廃棄物の焼却と別に焼却しなければならないとされていますが、処理組合では、その様な万全の安全対策はどの様に図られていくのか。
④100ベクレル以下の放射能であっても、自然界の放射能ではなく、福島第1原発の破局的な事故に由来する放射能であるということを、私たちは認識しなければなりません。
町長は、自然界以外の放射能物質で北海道及び檜山を汚染させてはならないとの認識に立つべきでありますが、町長の見解を求めます。
4、町有林地内の天然林育成事業の新たな推進を。
町有財産であるわが町の山林面積は、水源涵養林及び保安林も含めて、約1290ヘクタ-ル(内牧野が560ヘクタ-ル余)を有しております。
上ノ国町は北海道の日本海沿岸地方を天然林のグリンベルト構想を築き上げようと率先して取り組んでいます。
また、横浜国際大学名誉教授の宮脇先生を迎えて、「本物の森再生植樹祭in上ノ国」を開催している中で、これまでの町有林の人工林育成管理事業だけでなく、新たに「町有林再生実験事業」として、「天然林再生事業」に取り組んでいくべきと考えますが、町長の所見を求めます。
5、介護が必要な人を支える「定期巡回・随時対応サービス」は。
わが町の第5期介護保険事業計画(平成24~26年度)は、厚生労働省が今年度から介護保険に導入された、ヘルパーらが24時間体制で介護が必要な人を支える「定期巡回・随時対応サービス」事業の実施が求めれることになります。
全国1566自治体のうち4月末までに実施したのは27自治体、今年度中の実施を見込むところを含めても全体の12%、189自治体にとどまっている実態にあるとの報告がなされています。
「定期巡回・随時対応サービス」をするには、訪問介護サービスの責任者として3年以上の経験を持つ看護師らを常勤で置く必要があり、人材の確保などが大きな壁と負担になることも明らかでありますが、わが町の第5期介護保険事業計画年次期間に、サ-ビス対象者と利用推計をどの様に捉えていますか。
また、同事業推進のための人的確保も含めた体制づくりをどの様に強化なされていくのか。改めてお伺いします。
6、小安在橋、宮越内橋の橋梁耐震強化対策の計画は。
木ノ子地区小安在橋、宮越地区の宮越内橋は、欄干の腐敗と脱落、橋梁コンクリ-トの劣化破損等が激しい実態にありますが、耐震強度はどの様なレベルとなっているのか。
また、これらの橋梁は早期に補強改修が必要と見受けられますが、補強改修の年次計画はどの様になっているのか町長の所見を求めます。
7、ハンノキ地区住宅分譲地境界域への排水溝の設置を。
ハンノキ地区住宅分譲地に、新規住宅が建設され、新たに上ノ国町民となられた方々もおりますが、分譲当初から各区画境界域に雨水や雪どけ水等を排水する排水溝の設置をした分譲地ではありませんでした。
今日、分譲地を購入し住宅を新築なされた方々の快適な居住環境を維持していただくために、宅地販売者の町として、排水溝の設置を図っていくべきと考えますが、町長の所見を求めます。
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