2013年12月09日
なたね油のろ過作業
生しぼりの菜の花油が北斗市のJAあくりへい屋、
松前町道の駅「北前船」松前や、
乙部町道の駅「ル-ト229元和台」などで
予想以上のお客さんに菜の花油をがお買い求められています。
ス-パ-などで売られているなたね油のほとんどは焙煎した油ですが、
焙煎しない生搾りで手間暇かけて本物のなたね油は、
天の川・菜の花油工房の菜の花油だけで、
お客さんは初めて手に取って味わってみる食用油となっています。
新年からは大型店での委託販売も予定されており、
こだわりのなたね油を製造しているのが認められたのではと
感謝しています。トレイサビリティは全て公開しています。

11月28日に搾油しポリタンクで12日間沈殿させました。

ポリタンクから上油をタンクに一次ろ過する作業を行います。

一次ろ過下上油を40度に暖めて
自然流下式のろ過器で第一回目のろ過を行います。


保温カバ-をかけてろ過が終わるまでまる一昼夜かかり、
繰り返し3回ろ過します。

焙煎しないので黄金色のなたね油に出来上がります。





