2014年11月28日
来年のえごま栽培は、農薬・化学肥料一切使用しませんよ。

来年のえごま栽培は、農薬・化学肥料一切使用しませんよ。
今年初めてえごまを試作しました。
播種から収穫までの期間農薬を一切使用せず栽培し、
10a当たり換算で100kgの収穫量となりました。
えごまを自家工房で搾油し限定製品として販売したところ
消費者の皆さんに大変に喜ばれ
あっという間に完売されてしまいました。
来春はえごまの栽培面積を増やす予定で
えごま油の製品本数もまだ限定数になるかと思いますが
数百本の単位に増やしたいと考えております。
天の川・菜の花油工房のえごま油は
焙煎するとオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)を減少させ
酸化を早めますので焙煎しないで
えこまの実を低温で生搾りするコ-ルドプレス製法の搾油です。
また、濾過も自然流下方式で時間と手間を惜しまず
じっくりと濾過を6回繰り返して行いますので
瓶詰め後に瓶の底に微粒子の沈殿物も一切なく
黄金のえごま油に出来上がっております。
えごま油の出来上がりは11月初旬になる見込みです。
来年の栽培方法は、農薬は勿論のこと化学肥料も使用しないで
緑肥(堆肥)だけで栽培する事にしております。
その節は宜しくお願い致します。

なたね油もえごま油と同じ製法で搾油されています。
勿論栽培期間中は一切農薬は使用されていませんので
安心・安全な生食でもたべれるなたね油となっております。

天の川・菜の花油工房の「菜の花油」は、
北海道上ノ国町のふるさと納税(寄附金)の
特産品(180g4本セット)贈答品となっております。
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2014年11月28日
H26食クラクタ-「フ-ド熟」事業地域検討会

今朝も穏やかな朝です。

27日、H26食クラクタ-「フ-ド熟」事業地域検討会が
(北海道桧山振興局新幹線観光対策室事務局)
桧山管内江差町内で開催されました。
天の川・菜の花油工房など上ノ国町、江差町、厚沢部町から
物作りなどに取り組んでいる20人のみなさんが出席しました。

今回の「フ-ド熟」は、
「新た菜加工品の開発・改良、販路拡大等の取り組みについて」の
アドバイザ-として
兼八卓也氏(株・大丸松坂屋百貨店大丸札幌店サブマネ-ジャ-)
竹内由益氏(有・彩路季 代表取締役)
鎌田啓志氏(北海道中小企業総合支援センタ-道南支部長)らと
新商品開発や、ギフト品の開発、バッケ-ジのあり方など意見交換しました。
兼八氏は、商品へのこだわり、ロット数、単価などどの様に捉えて
物づくりをしているのか。小分けで売れるのか、大口にするのか、
セット品にするのかなどは、自ら催事に出向いてお客さんに接して
知ることができるものである。
デパ-トだけでなく今はコンビニや通販の業界でも
地域で昔からこだわって作っている物、
生産者の顔が見える安心・安全な物が商品として
消費者に喜ばれ求めている。
田舎だからこそできるものがあるのではないかとアドバイスをしました。
検討会終了後に、個別相談会も行われました。



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