2015年01月07日
変わらなければいけないのは受け身で他人事的な役場、商工会、地域のわたしたち
村楽LLP(全国地域おこし協力隊ネットワーク)より
転載させていただきました。
変わらなければいけないのは
受け身で他人事的な役場、商工会、地域のわたしたち
転載した以下の言葉は
残念ながら全てわが町に当てはまる事柄です。
先日のNHKクローズアップ現代において特集された、
『地方から日本を変える
① まちを潤す“にぎわい革命”』のテキストページです。
島根県海士町と岩手県紫波町における、
若手移住者を中心としたまちづくりについて解説されています。
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3594_1.html
地域を変えるのは若者、ヨソ者、馬鹿者とは、
耳にタコができるほどに聞かされている言葉ですが、
そういった異分子を受け入れて活かすのは
やはり地域住民であり、
そこで権力や利権を持つ高齢男性を中心とした
保守層が変わらなければ、何も起こりません。
若者ががんばっている!という美談の裏には、
これら旧来の意思決定層の覚悟であったり、
変化しなければ地域が生き残れないという
危機感を高めるようなきっかけが何かしらあり、
それが人事や現象として起こっていることが多いです。
逆説的には、地域のメインストリームたる
役場、商工会、自治組織といったところの中心メンバーに
それぞれ身を切るくらいのモチベーションが発生しなければ、
いくら異分子たる若者を入れても長続きしないでしょう。
こういったニュースを観て、
我がまちでも何かしてもらおう!と期待するの
は根本的に間違っています。
変わらなければいけないのは
、誰かスゴイ救世主がやってきて地域を変えてくれると期待する、
受け身で他人事な地域のあなたたちであって、
そこに飛び込むかどうかの選択肢は
若者たちの側が握っていることを忘れてはいけません。
以上の事柄について
受け身で他人事的な役場、商工会、
一人一人の地域住民がそれぞれ身を切るくらいの
モチベーションなんて関係ないと思うか思わないかで
表と裏の差があることになると思うのですが。
どうでしょう。
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2015年01月07日
2015年01月07日
菜の花油実演販売のチラシ作成
おはようございます。
今朝はひと月後の2月7日に、
札幌市内の杉原商店で「菜の花油」を
実演販売するチラシを作りました。

所用で9日に札幌に出かけますので、
杉原商店様に立ち寄り、
来店のお客様にチラシを届けたいと思っています。

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