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2008年12月09日

一歩の実践行動と目標計画があってこそ

 農山村における基幹産業である農漁業の振興は
 国内の内面立て見ていられる時代ではなく
 国際的政治経済情勢に左右されている
 現況であることはまぎれもない現実です。

 国内的にも都市と農山村が
 すべての領域において格差が生じてしまい
 基幹産業を生業として生きていくことができない
 今日の現実の実態でもあります。

 特に地域で40~60%高齢化率の高齢化が進み
 いわゆる限界集落が30%にも及ぶような町々が
 過疎自治体の現実となっています。

 この様な農山村の自治体においては
 自治体関係者だけては経営することが
 現実的に困難になっています。

 そこでこの街で暮らしている住民が
 自分たちはこのままの暮らしでいいのかどうか
 今のまま住んで暮らしていこうとするな
 自分・自分たちは
 何をしなければならないのか
 何をどうするのか
 出来ることはあるのかないのかなどを
 自分の責任として考えることも
 必要なことではないかと思います。

 自治体経営者は
 一人一人の住民がそのこと見つめることができ
 考えることができる方策と手だてを
 講じなければならないことは当然のことでしょう。

 そんな中で想いを同じくする
 仲間が集まって知恵を出し
 「百分は一見に如かず」の例えで
 あちらこちらに足を運び行動に移すと
 先が見えてくるし実現の夢や展望が大きく広がり
 小さな想いでも実践目標と計画を具体化することができ
 その想いを実現すべく行動の実践が始まります。

 今日もその実現目標を一層確実なものに出来るよう
 関係指導機関を訪れ力強い知恵をいただくことがてきました。

 住民の小さな実現可能な目標が一つ一つ積み重なって
 確実なものとなっていくことによって
 過疎地の農山漁村の中にある自治体にあっても
 一歩一歩展望が開けていけるものと想いで
 地域資源を生かした循環型社会を目標に
 「天の川・菜の花テクノロジ-プロジェクト」を
 歩み出したところです。

 この一歩の踏み出しも自治体のバックがあって
 実践できている出来事でもあります。

 一歩の実践行動と目標計画があってこそ
                (合成想像写真)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:43│Comments(0)思  い
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