2010年10月31日
地域内再投資の施策が求められる

高齢化が休息に進むわが町においては、
基幹産業といわれる農業漁業をはじめとする
地域経済の不振が深刻になっており、
豊かな自然環境や生物資源の保全や活用を困難にしています。
これらを克服していくためには、
町の第2の基幹産業と目される
公共事業等に頼る従来の
「外需依存」型ではなく、
地域に存在する様々な資源をフルに活用し、
経済的価値を作り出していく
「内需創造」型の地域経済を構築していく必要があります。
そのための資源は、
わが町には潜在的に豊富に存在していることを
行政を司る者は熟知し、
地域資源を活かした地域づくりと産業の創造を構築する、
「地域内再投資」による施策の具現化が求められています。
また、公共事業依存を主たる経営体とする企業より、
厳しい経済状況の中で公共事業の恩恵にも恵まれず、
自助努力で頑張っている町内商工業者への政策的支援は、
地域内再投資となり地域経済の内需拡大に結びつくものです。
行政側は往々にして、
まちづくりの施策や手立てを示しているが、
住民が自らの責任を自覚して取り組もうとしない
との言動も聞こえるが、
これは住民の生命と財産を守る行政が、
天に唾する住民への責任の転嫁ではないだろうか。
自立できるまちづくり、地域づくりの基本を今こそ、
「地域内再投資」による克服の道すじを創造して、
繰り返し繰り返し住民に示しながら、
わが町の地域資源を改めてどう活かし、
住民の経済的活力に発展させていくのかが、
町行政に求められています。
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箱物の未来
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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:00│Comments(0)
│思 い
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