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2011年04月26日

江差線にDMVを・・・・


   江差線にDMVをの記事


 今朝の北海道新聞地方版の「やまがら日誌」で、JR北海道が開発した道路と鉄路を走行できるデュアル・モ-ド・ビ-クル(DMV)は、江差線の江差-木古内間(42キロ)を走れば、よく似合うと思う。JRは、本年度中の運行開始に向けて導入路線の検討を進めているが、道南の動きが鈍い。・・・・・
 アイデア次第では地域経済の起爆剤になるはずだ。新幹線の木古内駅から檜山観光ツア-を企画しては・・・と、札幌に転勤する山村晋記者の記事を抜粋させてもらった。

     江差線にDMVを・・・・

私が3月議会の一般質問で、デュアル・モ-ド・ビ-クル(DMV)の試運転誘致について取り上げていました。

質問・尾田議員
6、デュアル・モ-ド・ビ-クル(DMV)の試運転誘致を。

 鉄路と道路を走行できるデュアル・モ-ド・ビ-クルの開発に、JR北海道と携わった、北海商科大佐藤教授が、先般、北斗市での講演で、JR江差線への導入を提言したとの報道がなされ、上ノ国町も取材へのコメントを述べているところであります。

 北海道新幹線開業後は、江差線の存続問題が政治課題となってくることは確実である状況から、わが町から江差町、木古内町に呼びかけて、JR北海道に江差線での試運転実施誘致の要請行動を検討すべきと考えるがどうか。

答弁・工藤町長
 次に6点目、「デュアル・モ-ド・ビ-クルの試運転誘致を」のご質問であります。

 江差線の五稜郭・木古内間は、並行在来線としてJR北海道からの経営分離が決定しており、平成23年度中に北海道道南地域並行在来線対策協議会において今後の方針が決定されることとなっております。

 このような状況下で、江差線の木古内・江差間においてJR北海道が列車運行を存続することは大変困難なことと存じますが、今後JR北海道との協議にあたっては、この区間の公共交通機関を確保するための一つの選択肢として検討して参りたいと存じます。

●再質問(尾田孝人議員)
 第6点目のデュアル・モード・ビークルの江差線での試運転の問題についてお伺いします。JR北海道ではこの試運転事業は2008年に事実上終わっています。けれども今回この開発に携わってくれた先生がそういう新たな提言までして、できれば本当にその地域の過疎化を食い止め、(地域経済の活性化を図る)交通手段を確保するという立場からそういう提案もなされているわけです。

 私が1回目で質問したように、近隣町村とそういう連携を組んで、とりあえずは既存のダイヤの中で一往復くらいでも、そういう実験を上ノ国、江差、木古内の中でやっても悪くはないわけですから、そういう点で強力に町長も要請活動もしていきたいということでありますので、是非各町との連携をとりながら、北海道南地区並行在来線協議会の中でも、積極的に提案して皆さんの協力を得ながら、運行実施を試験的にやっていただきたいと思いますけれども改めてその点でお伺いいたします。

答弁・町長(工藤昇君) 
 実はこのデュアル・モード・ビークルですか、これについては5年くらい前だと記憶しています。札幌に行ったときに担当をしている久しい方といろんな話の中でどうだっていう話を聞きまして、その当時はまだまだ新聞等で見た段階で、その時の見解としては一ついいんだけれど、我々は従来バスより正直頭にありませんでした。

 これはそのバスのようなJRのようなかたち、列車のようなかたちですけれど、一つ難点とすればバスであると道路は整備しているんですけれど、その線路のその整備にちょっと金がかかるなということで実はその段階では話を聞く程度にしておりました。

 ただ、今いいましたようにこの中では新聞等見ますようにその教授あたりがその話をしていますんで、これから今いいましたように木古内、江差等あたり、今これは実施するということでなく尾田さんあくまでいっているのは試運転というかたちで話していますんで、そこら辺については私の方からちょっと述べてみたいというかたちで考えています。






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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:40│Comments(0)思  い
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