2008年09月18日
議員定数削減検討へ
9月議会閉会後
議長より議員協議会の場で
町内の経済情勢や住民の暮らしの状況などから
前期は連合町内会有志から
議員定数の削減を求められ削減した経緯があった。
議会として来期までまだ時間もあるが
住民から削減等の声が挙がる前に
議員定数を12から2削減の方向性について
検討していくことも必要でないかと提案された。
議長より発言を求められたので私は
議員は住民の負託を受けているものであり
住民の負託に応える議会活動をすることと
住民に議会・議員の姿が見える
開かれた議会改革を積極的に行うこと。
等々について発言し
私は4削減でもいいが少なくとも
2人削減の方向で検討していくべきであると述べた。
今議会は「平成19年度各会計決算」を審査する
議会でもあったが
決算審査特別委員会の議論では大方の委員が
決算における生じた不要額をどうのこうのと言う
議論に止まっている審査実態にある。
私は決算審議に当たって
平成19年度予算を議決している責任があるので
決算審査では各政策予算に基づく各種事業が
住民にどの様な利益として還元されたのか
その成果や課題を明らかにし議論するのが
決算審査特別委員会の場であることを発言して
審査審議に当たった。
住民から負託を受けている議員が
私も含めて住民以下のレベルであっては
誰のための議員かと厳しく問われて
当然のことであると思うものである。
議員が切磋琢磨して住民に責任を負う
議員活動をしていなければならない時代に
わが力量不足を申し訳なく思っていると
言っている時ではないのだ。
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