2013年07月01日
2013.全道町村議員研修会

平成25年度全道町村議員研修会が
6月27日午後1時より札幌市コンベンションセンタ-を会場に
全道から町村議員と議会関係職員など
1600人余が出席して開催されました。


片山善博慶應義塾大学法学部教授(元鳥取県知事、元総務大臣)が、
「議会改革に期待する」として
地方分権改革における議会の役割
チェックする議会の役割を果たしていない機能不全の議会
議会・議員は現場や当事者を重視する議会であるべき
そのために臨機応変に活動する議会が求められていると、
地方自治体で起きた事例を挙げながら
議会の対応での責任も大きいことを
自覚すべきであることを指摘しました。

政治アナリストの伊藤惇夫氏は「今後の政局・政治展望」と題して、
民主党政権の壮大な実験の終わりの意味するものについてを
政治的な分析しながら、好調を維持する安倍清政権が
民主党の失敗から何を学んだかについて、
安倍政権の最大の課題は、景気・経済の将来像を提示しなければ
期待感に陰りも生じてくるだろうと語りました。
また、非力な野党に明日はあるのかしとて、
野党の現状と今後について悲観的な政治的分析をし、
参議院選挙は今後の日本が
どの様な方向にいくのかにつしいて語りました。

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