2013年07月22日
産業活性化調査特別委員会の設置と審議経過について
産業活性化調査特別委員会の設置と審議経過について
平成24年第2回定例会において、本町産業の活性化に必要な事項を調査するため、全議員で構成する産業活性化調査特別委員会を設置し、この間下記の委員会、小委員会を開催し協議をしてきました。
H24.6.21、第1回 産業活性化調査特別委員会
1 調査方法及び調査項目並びに中間報告と委員会報告について
◇ 調査方法
(1)現状と問題点の把握
平成24年度予算の事業概要説明書を基本として、過去3年間の事業別決算概要説明書(H20~H22)により、現状と問題点を把握する。
(2)関係機関・団体との懇談
①檜山振興局関係課長(農務課長、農村振興課長、水産課長、商工労働観光課長、檜山農業改良普及センター所長、檜山南部地区水産技術普及指導所長 4課、2所)
②町内農業、漁業、商工・観光団体
(3)評価
「必要性」、「成果」、「費用対効果」の3項目について5段階評価を行った上で、「今後の方向性」について、(拡充)(現状のまま継続)(後期設定し終了)という評価結果を行う。
◇調査項目
◯農業費

▽土づくり推進事業▽農業後継者等支援事業▽ほ場改良事業▽生産・加工投資資材等補助事業▽ニラ販売促進支援事業▽公共牧場管理事業▽天の川中央地区中山間地域総合整備事業▽農業指導センター運営事業の以上 8事業
◯水産業費
▽水産振興対策事業▽沿岸漁業振興特別対策事業・身入り不良ウニ移植事業・漁場調査推進事業・ホッケ養殖施設整備事業・漁業後継者育成対策事業・藻場造成事業
▽磯焼け対策試験事業▽地場水産物加工流通施設整備事業▽中間育成施設運営事業の以上 5事業
◯商工費
▽商工会団体育成対策事業▽観光団体育成対策事業▽日本海情報交流館運営事業▽保養センター管理事業の以上 4事業
◯衛生費
▽花沢温泉簡易浴場管理事業の1事業
◇中間報告と委員会報告(会議規則第47条及び第77条)
現状と問題点、今後の方向性を整理し、財源等も勘案しながら実現可能な施策について、文章や図表、数値などを使用し、具体的な根拠を示して提言する。
農業に関する小委員会

第1回 H24.8.20、第2回 H24.10.23
各種補助制度、後継者対策、農業指導センターなどについて調査
第3回 H24.11.26 ◇檜山農業改良普及センター職員との懇談
・後継者組織への活動助成、農業者への細かな対応、経営体の実態調査と目指す営農類 型などについて、活発な意見が 出されました。
第4回 H25.4.16 農業に関する調査報告書の取りまとめについて
第5回 H25.6.10農業の経営形態と営農類型などについて調査

水産、商工等に関する小委員会

第1回 H24.9.5、第2回 H24.9.27、第3回 H24.10.26
栽培漁業、養殖漁業、後継者対策などについて調査
第4回 H24.11.13◇漁業後継者との懇談
・放流事業の拡大、養殖施設への補助、機械器具への助成などについて活発な意見が出されました。
第5回 H25.4.16 水産に関する調査報告書の取りまとめについて
第6回 H25.7.5 商工・観光、保養センター、花沢温泉などについて調査と報告書のまとめについて


H25.07.23 第2回 産業活性化調査特別委員会
▽小委員会の廃止について▽農業に関する調査報告書(案)について▽水産に関する調査報告書(案)について関する調査報告書(案)について▽商工等に関する調査報告書(案)についての協議を、自由討議で議論しました。
最終調査報告書(提言)を決定する第3回 産業活性化調査特別委員会を、8月9日午後1時30分に開催することにしました。
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