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2021年09月06日

胆振東部地震から3年

胆振東部地震から3年、厚真町職員が慰霊碑前で黙とう
2021/09/06 13:28 産経新聞



正午のサイレンを合図に慰霊碑前で黙とうする宮坂町長(前列右から3人目)と町職員=6日正午、北海道厚真町(坂本隆浩撮影)© 産経新聞 正午のサイレンを合図に慰霊碑前で黙とうする宮坂町長(前列右から3人目)と町職員=6日正午、北海道厚真町(坂本隆浩撮影)
北海道胆振(いぶり)東部地震から丸3年を迎えた6日、最大震度7を観測した厚真(あつま)町では正午のサイレンに合わせて宮坂尚市朗町長と職員約50人が黙禱(もくとう)し、地震による土砂崩れで亡くなった町民37人に哀悼の誠をささげた。

職員らは前日に除幕式が行われた役場敷地内の慰霊碑前に喪服姿で整列。正午のサイレンとともに約30秒間、犠牲になった町民の名前が刻まれた慰霊碑に向かって静かに黙禱(もくとう)した。

宮坂町長は終了後、報道陣に「今日で丸3年。(地震で亡くなった方々が)天国から私たちを見守っていただいているのでは―と感じるようなとてもいい天気になった」と青空が広がる中で節目を迎えられたことに感謝の思いを述べ、「犠牲になった方々の思いを受け止め、厚真町の復旧復興、そして創生への決意を新たにした。『立ち止まってはいけない』と犠牲になった方々も語っており、多くの支援をいただい方にお応えしていく時期にもなった。改めて理想と希望を掲げながら頑張っていきたい」などと語った。

町内では山肌の斜面崩壊で甚大な被害を受けた吉野地区に献花台が設置され、町内外から多くの人が訪れて花を手向け、亡くなった人の冥福を祈っていた。
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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:12Comments(0)政治出来事

2021年09月06日

1位は石破茂氏、共感力が評価「弱点は馬鹿正直」

自民党総裁候補を政治評論家5人が採点
1位は石破茂氏、共感力が評価「弱点は馬鹿正直」
2021/09/06 16:05(時事通信フォト)




石破茂氏に高評価が集まった理由は?(時事通信フォト)© NEWSポストセブン 提供 石破茂氏に高評価が集まった理由は?(時事通信フォト)
 わずか1年前には高い支持率を誇った現職総理が「不出馬」を表明した自民党総裁選。きたる衆院選で自公が政権を維持するならば、大きな節目となる「第100代内閣総理大臣」となる人物が、この総裁選で決まる。ここで重要なのは、総理・総裁としての資質とコロナ危機を乗り切る手腕があるかどうかだろう。本誌・週刊ポストは半世紀以上にわたってこの国の政治を取材し、歴代首相の失敗と成功を見つめてきたベテランの評論家、ジャーナリスト5人に、総裁選有力5候補の「総理の資質」を10段階で採点してもらい、現職の菅義偉氏と比較してもらった。(文中一部敬称略。別稿『「岸田文雄氏の大局観は1点」ベテラン政治評論家が総裁候補5人を採点』も参照)

 評者ごとに採点時に重視したポイントは違う。元時事通信政治部長の政治ジャーナリスト・泉宏氏は「決断力」、田中角栄研究で知られる政治評論家・小林吉弥氏は「政策力」、浦和市議や埼玉県議を歴任した評論家の小沢遼子氏は国民への「共感力」、政治ジャーナリスト・野上忠興氏は人や組織を動かす「統率力」、元時事通信解説委員で鈴木善幸内閣以来、政府の行革に携わってきた評論家・屋山太郎氏は「大局観」を重視。本誌は評者それぞれの採点を五角形のレーダーチャートにまとめた。

 1位は石破茂氏(26点)となった。5つの評価分野をバランス良く得点した。「共感力」で8点をつけた小沢氏が語る。

「私は議員時代は革新系無所属でしたが、自民党のベテラン政治家の方々に日本の状況、地方の現実を教えていただいた。もともと保守には国民の声を汲み取る伝統があるが、現在の自民党には薄れている。その中で石破さんには国民が何を求めているかを考え、寄り添おうとする姿勢を一番強く感じる。菅首相には最も欠けている部分です」

 だが、過去4回も総裁選で敗北しているのは、独善的で妥協できない性格にあると指摘する声も多い。「大局観」で3点をつけた屋山氏の評価。

「政策も安全保障も自分で考え、それで納得してしまって万人に伝えるのが苦手。周りも石破の考えに納得できないから自民党という集団で孤立する。政治家が人を動かすには柔軟性が必要だが、石破は馬鹿正直で狡さもない。そうした自分自身の姿さえ見えていないのであれば、大局観を持てるわけがない」

「政策力」で5点をつけた小林氏も、そこを欠点と見る。

「石破は自民党の多数が躊躇することも、自分の信念で切り開こうとしている。政策至上主義で田中角栄のように立案能力はあるが、真面目すぎて妥協できず、政策が日の目を見ないことがあるのがマイナス」

 2位の河野太郎・規制改革相(23点)は「政策力」(5点)、「共感力」(6点)、「大局観」(7点)で高い評価を得た。

 しかし、石破氏と同じく、党内で孤立していることが資質としてマイナスと指摘されている。

「河野は勉強家。脱原発や女系天皇容認論など、自民党内にあって言いにくいこと、難しい問題にもあえて踏み込んでいる。だが、派閥でも浮いた存在。総理になるには仲間をつくり、党内からもっと待望論が出るくらいでなければ難しい」(小林氏)

 そうした面が「統率力」(2点)の評価の低さにつながっている。

「国民への発信力は高いが、派内でも『人の意見に耳を貸さない』と言われ、周りに人が集まらない。ワクチン担当として接種体制を急ピッチで広げてきたが、本人の力ではない。バックに官僚統率力が高い菅首相がついているから役人は従っているだけ。河野氏が総理になってトップダウンで何かやろうとしても、官僚組織も党内もついてこないのでは」(野上氏)

 最初に総裁選出馬に名乗りをあげた高市早苗・前総務相は総合点で河野氏と同率位(23点)だが、「決断力」(7点)と「統率力」(3点)、「共感力」(3点)のように評価は両極端に分かれた。

「高市は憲法改正や男系天皇の維持など、自分の主張を丸出しにして総裁選に討って出た。勝敗より、党内のタカ派を結集するのが自分の使命だという出馬の目的がはっきりしている」(泉氏)

「彼女は安倍前首相に出馬を勧めたが、断わられたから自分が出馬すると語っている。しかし、安倍氏は持病の悪化とはいえコロナ禍で退陣し、国政の遅滞と混乱を招いた人物。それを恥じているようには見えない安倍氏の再々登板を望む政治センスが総理にふさわしいとは思えない」(野上氏)

「総務大臣時代にNTTから接待を受けていたことが報じられましたが、開き直っていました。これでは国民の共感を呼べません」(小沢氏)

 総裁候補5人の評価を聞いて、この中に、「総理になれば菅首相より政治は良くなる」と期待できそうな政治家は何人いるだろうか。
※週刊ポスト2021年9月17・24日号

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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:08Comments(0)政治

2021年09月06日

野々村真、菅首相をバッサリ「もっと早く辞めてほしかった」



野々村真
菅首相をバッサリ「もっと早く辞めてほしかった」…
小泉環境相に「泣きたいのは、亡くなった人とご家族」

 新型コロナウイルスに感染し25日に退院したタレントの野々村真が30日、レギュラーを務めるフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜・午前11時55分)にリモートで生出演した。

 番組では、自民党総裁選に菅義偉首相が不出馬を表明したこと報じた。

 野々村は「僕は申し訳ないですけれども、もっと早く菅首相には辞めてほしかったなぐらいの思いです。こういう(医療がひっぱくした)状況にあって、今かよって」と語気を強めた。

 そして「コロナ感染がどうしようもない状況になって、解散総選挙にしろ人事にしろ、そういうことで国会も止まると考えると、何にも進まないじゃないかよと思う。安倍さん、麻生さん、二階さんたちの言うことで自分の言いたいことが言えなくなってしまう。一国の総理ですよ。その人がこの状況で何も言えなかったんだなと、つくづく国民は悲しむしかないですね」と一気にまくし立てた。

 さらに「僕なんか生死をさまよった人間として言わせてもらいますけど、本当に今この時点でたくさんの人が苦しんでいるんです」と訴え、「小泉環境相にも言いたいけど、泣きたいのは泣きたくても泣けなくて、苦しんでいるのは今本当にICUに入っている人たち、そして亡くなった人たち、そのご家族。その人こそが本当にこの政治のおかげで命を失っていることを絶対に忘れないでほしい。それだけです」と真剣に語った。

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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:02Comments(0)コロナ