2007年02月28日
若者に託せる町

上ノ国を託さなければならない
若者と話す。
ふるさとで暮らしたいと思っていても
自分たちの力ではどうにもならないのが
今の現状だ。
大人達は
我々が町にいなくなってもいいとは
思ってはいないだろうが
金がないから何も出来ないと
いとも簡単に言ってかたづけてしまって
いるのではないか?。
議員や役場からは
希望の持てる話など聞こえてこない。
町を出て行くのはしかたないで
済ましてほんとうにいいのかと言われた。
養殖漁業に携わり
親のあとを継いで頑張ろうとしたが
ただ働きをしているような状況で
夢も希望も失い欠けている。
何で
俺らが本気で取り組めるように
役場はしむけてくれないのか
不思議だ。
海の使用料を何で取られるのか
説明を受けたことはない。
こんな話まで出てビックリした。
これまで議会等でも
こんな事業説明は聞いたことがなかった。
これが事実かどうか確かめなければならない。
こんな事を
聞かなかったから説明をしなかったなどと
言うことだったら大変なことである。
上ノ国を背負ってもらう若者達に
責任を持って
町の将来を示していく責任がある。
議員の一人として
若者の思いの重さが胸に深く突き刺さった。
Posted by おだっちの菜の花油 at
23:26
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