2008年12月08日
崖っぷちだけでは
共同通信社が6、7日に実施した全国電話世論調査で、
自公政権・麻生内閣の支持率は
前回11月調査の40・9%から25・5%にと15・4ポイント急落
不支持率は61・3%と19・1ポイント急増となった。
「どちらが首相にふさわしいか」の質問でも
民主党小沢代表が麻生首相を初めて逆転した。
不支持の理由は「経済政策に期待が持てない」
「首相が信頼できない」「首相に指導力がない」が
上位を占めている。
景気対策優先を強調していても
首相の発言は国民や中小零細企業には
思いのある言葉とは聞こえてこない。
国民の厳しい評価は当然の結果である。
この様な状況になっても
自民党内は自分の議席を保持するために
国民の声など真剣に受け止めている
気配はない。
麻生首相は「選挙の顔になりえない」
「代えるしかない」と
「ポスト麻生」へ向けた動きが顕在化しつつあり
4人目の首相を国民の信も問わないで
すげ替えようとする
国民不在の政権維持を図ろうとしている。
麻生自公政権が発足して二ヶ月半は
国民の命や暮らし
国の行き先に何の展望も示さず
最大の政治空白を作ってきた。
その責任を明確にさせ
国の流れを一日も早く変えさせなければならない。
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