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2008年12月23日

「菜の花会則」素案

 

 19日午後から檜山支庁産業振興部長・渡辺氏
 及び同農務課長・黒崎氏に時間を取って頂き、
 私達の「天の川・菜の花テクノロジ-プロジェクト」構想について、
 懇談と意見交換を行うことができました。

 「同構想」を実現していくためには、
 菜種栽培農業者が率先して
 実践活動を実践しつつ、
 異業種企業の参入と
 町内の有休農地を抱えている
 農業者の理解と協力が不可欠です。

 更に菜種栽培に関心を持っている農業者の
 参加も希望しています。

 町の側面からの大きな指導支援もなければ
 「構想」が目指す
 「地産地消」「地域循環型農業」を
 実現し振興することはできません。

 新年早々に町と
 檜山農業改良普及センタ-のアドバイスを受けて、
 組織づくりを立ち上げる「会則」などを
 作り上げたいと思っています。

 以下の会則素案をつくり検討を進めたいと考えています。

  「天の川・菜の花プロジェクト協議会」会則(素案)
                      平成 年 月 日

 1条 名 称
  本会は、「天の川・菜の花プロジェクト協議会」と称する。
  本会の事務局は上ノ国町内に置く。

 2条 目 的
  本会は、北海道上ノ国町内外において、主に遊休農地などに菜の花(菜種)を栽培し、地域資源循環型農業と社会を目指す。
 ② 菜の花で景観形成を図り観光交流を推し進める。
 ③ 菜種を搾油し、地産地消を推し進め、菜種油の販売促進を目指す。
 ④ 廃食油を回収し、バイオディ-ゼル(BDF)燃料の加工を目指し、農耕機械や公用車、建設機械への活用を推し進める。
 ⑤ 蜂蜜を採取し特産品として販売を目指す。
   上記目的達成のため上ノ国町及び北海道・檜山支庁とパ-トナシップを図り、町内外の諸団体とも連携する。

 3条 会 員
  上記の目的に賛同する者は、本会の会員となることができる。
 会員は、年会費を入会時及び毎年定められた期日までに納めなければならない。
 会費は、1人3000円とする。

 4条 役 員
  本会は、会長1名事務局長1名、会計1名、理事若干名を置き、会の運営をおこなう。
  役員は、会員又は理事会の推薦を受け、総会において承認を受けなければならない。
  本会に顧問を置くことができる。

 5条 遊休農地提供者
  遊休農地提供者は農地提供会員とし、会費は無料とする。

 6条 総 会
  総会は年1回開き、会員の過半数の出席をもって成立する。
  その際、委任状は会員1名に相当する議決権を有する。
  総会では、事業報告及び計画、決算及び予算の承認、役員の改選をおこなう。
  会員の過半数の求めにより臨時総会を開かなければならない。
  総会での承認は出席者の過半数をもって成立する。
  役員の任期は2年とし、再選は妨げない。

 7条 運営費
  本会の運営費用は会費及び寄付金を持って運営する。

 8条 施行日
  施行日は平成 年 月 日より施行する。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:13Comments(0)思  い