2021年08月01日
松本人志「国民は『緊急しない宣言』を出している」
松本人志 コロナ感染拡大による緊急事態宣言延長、
拡大に「国民は『緊急しない宣言』を出している」
スポーツニッポン新聞社 2021/08/01 12:18

「ダウンタウン」の松本人志(57)が1日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。新型コロナウイルス感染の急拡大により、2日から緊急事態宣言が計6都府県に拡大されることについて言及した。
東京都は7月31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに4058人報告されたと発表。初の4000人台に上った。国内全体では1万2342人となった。4日連続で過去最多を更新し、1万人超えは3日連続。政府は7月30日に8月2日から31日まで埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県に緊急事態宣言を追加発令する方針を決定した。北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県には、まん延防止等重点措置を適用。宣言を発令中の東京都、沖縄県も8月22日の期限を31日に延長するとした。
松本は「緊急事態宣言に対して国民は『緊急しない宣言』を出してますからね。さらに延長と言われても逆なでするというか気持ちがね。たぶん人流減らないのは政府に対するデモ活動みたいな気すらしてしまいますね」と私見。若い世代についても「プラカードすら持ってないですけど、気持ちは持ってるような感じかなと思うんですよ」と強調した。
さらに政府のメッセージの出し方に疑問を呈し、「本当に冗談でもなくて『人流を減らすことができた暁には、今年1年日本国民から税金免除します』というくらいこと言ってくれると、皆もうちょっと、『そうかー』って」と大胆な提案も。「消費税ゼロとも思ったんやけど、それやったら買いもん行く人増えるやろなって思うので、言い方悪いけど、何かニンジンぶら下げてくれないと」と訴えた。
拡大に「国民は『緊急しない宣言』を出している」
スポーツニッポン新聞社 2021/08/01 12:18

松本人志© スポーツニッポン新聞社 松本人志
「ダウンタウン」の松本人志(57)が1日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。新型コロナウイルス感染の急拡大により、2日から緊急事態宣言が計6都府県に拡大されることについて言及した。
東京都は7月31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに4058人報告されたと発表。初の4000人台に上った。国内全体では1万2342人となった。4日連続で過去最多を更新し、1万人超えは3日連続。政府は7月30日に8月2日から31日まで埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県に緊急事態宣言を追加発令する方針を決定した。北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県には、まん延防止等重点措置を適用。宣言を発令中の東京都、沖縄県も8月22日の期限を31日に延長するとした。
松本は「緊急事態宣言に対して国民は『緊急しない宣言』を出してますからね。さらに延長と言われても逆なでするというか気持ちがね。たぶん人流減らないのは政府に対するデモ活動みたいな気すらしてしまいますね」と私見。若い世代についても「プラカードすら持ってないですけど、気持ちは持ってるような感じかなと思うんですよ」と強調した。
さらに政府のメッセージの出し方に疑問を呈し、「本当に冗談でもなくて『人流を減らすことができた暁には、今年1年日本国民から税金免除します』というくらいこと言ってくれると、皆もうちょっと、『そうかー』って」と大胆な提案も。「消費税ゼロとも思ったんやけど、それやったら買いもん行く人増えるやろなって思うので、言い方悪いけど、何かニンジンぶら下げてくれないと」と訴えた。
2021年08月01日
2021年08月01日
2021年08月01日
日本にいられない」小室圭さん〝NY就職〟の必然
「日本にいられない」小室圭さん〝NY就職〟の必然 母・佳代さんも渡米へ
2021年8月1日 5時15分 東スポWeb
もう日本には帰ってこない?
秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚問題で揺れる小室圭さん(29)が、米ニューヨーク州の法律事務所への就職を検討していることが、わかった。
小室さんは2018年8月から米ニューヨーク州のフォーダム大ロースクールに留学、今年5月に卒業した。先月下旬に同州の弁護士試験を受験し、合否は12月中旬までに発表される。
関係者によれば、小室さんは日本に帰国して就職することはせず、そのまま米国に残り、現地の法律事務所への就職を模索しているという。
「小室さんが取得する弁護士資格は日本では適用されませんからね。現地就職の話はかねてウワサされていましたから『やっぱりか』という印象ですね」とは皇室ライター。
実母・佳代さんの借金トラブルが発覚し、眞子さまとの結婚は暗礁に乗り上げた。事態を打開すべく4月にA4用紙28枚から成る「小室文書」を発表したが、一方的な主張ばかりで火に油を注ぐことに。3年前に渡米してから1度も帰国しない小室さんに対しては、文書ではなく肉声で説明を求める声が上がっている。
「米国滞在を希望しているということは、会見などは一切行わないということ。一連の問題を解決せずに向こうで暮らそうとする小室さんへの批判の声は強まりそうです」(同)
ただ、小室さんの立場にたてば、苛烈なバッシングにさらされる日本に居場所はなく、親しい関係者には早い段階で「日本にはいられない」とこぼしていたという。仮に帰国しようものなら、マスコミの追跡はもとより、国民からも日常的に監視、中傷される可能性がある。開催中の東京五輪で選手に対するSNS上のバッシングが問題になっているが、小室さんの場合はその比ではない。
「同様に小室さん以上に批判される実母・佳代さんも然るべきタイミングで海を渡るでしょう。小室さんは母親の〝安全面〟を常に心配していましたから」とは元宮内庁担当メディアの関係者。
佳代さんと言えば、6月下旬に「週刊文春WOMAN」で告白記事が掲載。一連の騒動で「『さようなら』と別れを告げて、いなくなろうとしていたんです」と語ったことで騒然となった。出版関係者によると「事実上のインタビューで、佳代さん的には国民の嫌悪感を取り除くための最後の手段だった。しかし、それも不発に終わり、いよいよ追い込まれてしまった」という。
小室親子が米国に〝逃亡〟した場合、眞子さまはどうするおつもりなのか?
前出「小室文書」に眞子さまが主体的に関わっていたことが明らかになり、眞子さまに対する批判も激しさを増している。一部では眞子さまが結婚を強行し、小室さんが待つ米国に〝合流〟するといった報道もあるが、前出皇室ライターは「さすがに〝駆け落ち〟のようなことはできないと思います。ただ、小室さんの進路・就職が決まった段階で、両家で今後について話し合いの場が設けられることにはなりそうです」という。
小室さんの受験結果が出る12月にも、新たな動きが起こりそうだ。
2021年8月1日 5時15分 東スポWeb
もう日本には帰ってこない?
秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚問題で揺れる小室圭さん(29)が、米ニューヨーク州の法律事務所への就職を検討していることが、わかった。
小室さんは2018年8月から米ニューヨーク州のフォーダム大ロースクールに留学、今年5月に卒業した。先月下旬に同州の弁護士試験を受験し、合否は12月中旬までに発表される。
関係者によれば、小室さんは日本に帰国して就職することはせず、そのまま米国に残り、現地の法律事務所への就職を模索しているという。
「小室さんが取得する弁護士資格は日本では適用されませんからね。現地就職の話はかねてウワサされていましたから『やっぱりか』という印象ですね」とは皇室ライター。
実母・佳代さんの借金トラブルが発覚し、眞子さまとの結婚は暗礁に乗り上げた。事態を打開すべく4月にA4用紙28枚から成る「小室文書」を発表したが、一方的な主張ばかりで火に油を注ぐことに。3年前に渡米してから1度も帰国しない小室さんに対しては、文書ではなく肉声で説明を求める声が上がっている。
「米国滞在を希望しているということは、会見などは一切行わないということ。一連の問題を解決せずに向こうで暮らそうとする小室さんへの批判の声は強まりそうです」(同)
ただ、小室さんの立場にたてば、苛烈なバッシングにさらされる日本に居場所はなく、親しい関係者には早い段階で「日本にはいられない」とこぼしていたという。仮に帰国しようものなら、マスコミの追跡はもとより、国民からも日常的に監視、中傷される可能性がある。開催中の東京五輪で選手に対するSNS上のバッシングが問題になっているが、小室さんの場合はその比ではない。
「同様に小室さん以上に批判される実母・佳代さんも然るべきタイミングで海を渡るでしょう。小室さんは母親の〝安全面〟を常に心配していましたから」とは元宮内庁担当メディアの関係者。
佳代さんと言えば、6月下旬に「週刊文春WOMAN」で告白記事が掲載。一連の騒動で「『さようなら』と別れを告げて、いなくなろうとしていたんです」と語ったことで騒然となった。出版関係者によると「事実上のインタビューで、佳代さん的には国民の嫌悪感を取り除くための最後の手段だった。しかし、それも不発に終わり、いよいよ追い込まれてしまった」という。
小室親子が米国に〝逃亡〟した場合、眞子さまはどうするおつもりなのか?
前出「小室文書」に眞子さまが主体的に関わっていたことが明らかになり、眞子さまに対する批判も激しさを増している。一部では眞子さまが結婚を強行し、小室さんが待つ米国に〝合流〟するといった報道もあるが、前出皇室ライターは「さすがに〝駆け落ち〟のようなことはできないと思います。ただ、小室さんの進路・就職が決まった段階で、両家で今後について話し合いの場が設けられることにはなりそうです」という。
小室さんの受験結果が出る12月にも、新たな動きが起こりそうだ。
2021年08月01日
「秋篠宮さまも“堪忍袋"の緒が切れた」
小室圭さんのNY就職に「秋篠宮さまも“堪忍袋"の緒が切れた」突きつけられる絶縁状
週刊女性PRIME / 2021年7月30日 20時30分
7月30日、NHKが全国民をあ然とさせるスクープを報じた。
「7月28日にNY州の司法試験を終えた小室さんが、アメリカ現地にある法律事務所への就職の見通しが立ったと報じられました。さらに、今後の生活基盤もアメリカに置く意向で、日本に帰国はしないとのこと。日本中が東京五輪で盛り上がる中、どさくさに紛れて“将来設計"を発表したとしか思えません」(皇室担当記者)
司法試験の結果が出るのは10月以降だが、受験生は合格することを前提として、事前に就職の内定をもらうことが多いという。それは“一般的な受験生"であるならば、だ。
「しかし、小室さんは留学前、都心の一等地にある法律事務所『O』でパラリーガルとして勤務しており、渡米する際は“留学終了後は帰国して『O』に出戻る"と報じられていました。
なぜなら、アメリカ留学中、NYで過ごす3年間にわたっての高額な滞在費用を『O』から貸与されているからです。なので、NYの法律事務所ではなく古巣の事務所に勤務して、貸与分を返済していくのが筋でしょう」(皇室ジャーナリスト)
‘17年末に『週刊女性』がスクープした小室家が抱える金銭トラブルも未解決のまま。小室さんも帰国して問題解決に務め、秋篠宮ご夫妻と直接会って謝罪することが必須のはずだが……。
「日本での批判ぶりを見て、当初の予定を変更し、アメリカを生活の拠点に決めたのでしょう。
さらに驚くべきは、秋篠宮さまは今回の小室さんの将来計画を知らされていなかったようなのです。皇室内で小室さんとコミュニケーションをとれているのは眞子さまだけですから……」(秋篠宮家関係者)
秋篠宮さまの胸中やいかに
秋篠宮さまがお誕生日会見で再三、金銭トラブルを解決し、多くの人から祝福を受けるようにとの願いを、小室さんは真っ向から裏切った形である。
「今年4月、金銭トラブルの経緯や弁解を交えた28ページの文書を公表したことで、彼は“責任を果たした"と考えたのかもしれません。
しかし、殿下の求めたのは“誠意ある対応"です。国民からの猛批判を受けているからといって、アメリカに逃げ続ける小室さんに、殿下は“もう我慢ならない"というお気持ちでしょう」(同・前)
昨年11月のお誕生日会見で秋篠宮さまは、
《憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば,親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています》
と述べられたが、もはやその限りではないはず――。
「“本人の意思を尊重する"というのが秋篠宮家の家訓ですが、小室さんの不義理ぶりに殿下は堪忍袋の緒が切れてもおかしくない。
一般人よりも憲法を順守することに重きを置くのが皇族です。しかし、この状況では結婚関連の儀式はおろか、憲法で保障されている結婚すら許すわけにはいかないとお考えかもしれません。
皇族である前に“ひとりの父親として"小室家との縁を切る可能性は十分あります」(宮内庁関係者)
これほどまでに日本を混乱させてしまう小室さんの思惑とは、いかに……。
※8月3日(火)発売の『週刊女性』8月17・24日合併号では、眞子さまと小室さんが迎える結婚問題の行方について、詳報する。
週刊女性PRIME / 2021年7月30日 20時30分
7月30日、NHKが全国民をあ然とさせるスクープを報じた。
「7月28日にNY州の司法試験を終えた小室さんが、アメリカ現地にある法律事務所への就職の見通しが立ったと報じられました。さらに、今後の生活基盤もアメリカに置く意向で、日本に帰国はしないとのこと。日本中が東京五輪で盛り上がる中、どさくさに紛れて“将来設計"を発表したとしか思えません」(皇室担当記者)
司法試験の結果が出るのは10月以降だが、受験生は合格することを前提として、事前に就職の内定をもらうことが多いという。それは“一般的な受験生"であるならば、だ。
「しかし、小室さんは留学前、都心の一等地にある法律事務所『O』でパラリーガルとして勤務しており、渡米する際は“留学終了後は帰国して『O』に出戻る"と報じられていました。
なぜなら、アメリカ留学中、NYで過ごす3年間にわたっての高額な滞在費用を『O』から貸与されているからです。なので、NYの法律事務所ではなく古巣の事務所に勤務して、貸与分を返済していくのが筋でしょう」(皇室ジャーナリスト)
‘17年末に『週刊女性』がスクープした小室家が抱える金銭トラブルも未解決のまま。小室さんも帰国して問題解決に務め、秋篠宮ご夫妻と直接会って謝罪することが必須のはずだが……。
「日本での批判ぶりを見て、当初の予定を変更し、アメリカを生活の拠点に決めたのでしょう。
さらに驚くべきは、秋篠宮さまは今回の小室さんの将来計画を知らされていなかったようなのです。皇室内で小室さんとコミュニケーションをとれているのは眞子さまだけですから……」(秋篠宮家関係者)
秋篠宮さまの胸中やいかに
秋篠宮さまがお誕生日会見で再三、金銭トラブルを解決し、多くの人から祝福を受けるようにとの願いを、小室さんは真っ向から裏切った形である。
「今年4月、金銭トラブルの経緯や弁解を交えた28ページの文書を公表したことで、彼は“責任を果たした"と考えたのかもしれません。
しかし、殿下の求めたのは“誠意ある対応"です。国民からの猛批判を受けているからといって、アメリカに逃げ続ける小室さんに、殿下は“もう我慢ならない"というお気持ちでしょう」(同・前)
昨年11月のお誕生日会見で秋篠宮さまは、
《憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば,親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています》
と述べられたが、もはやその限りではないはず――。
「“本人の意思を尊重する"というのが秋篠宮家の家訓ですが、小室さんの不義理ぶりに殿下は堪忍袋の緒が切れてもおかしくない。
一般人よりも憲法を順守することに重きを置くのが皇族です。しかし、この状況では結婚関連の儀式はおろか、憲法で保障されている結婚すら許すわけにはいかないとお考えかもしれません。
皇族である前に“ひとりの父親として"小室家との縁を切る可能性は十分あります」(宮内庁関係者)
これほどまでに日本を混乱させてしまう小室さんの思惑とは、いかに……。
※8月3日(火)発売の『週刊女性』8月17・24日合併号では、眞子さまと小室さんが迎える結婚問題の行方について、詳報する。
2021年08月01日
「ワクチン接種だけでウイルス変異止まず」英科学誌
「ワクチン接種だけでウイルス変異止まず」英科学誌
テレ朝news 2021/07/31 13:15
テレ朝news 2021/07/31 13:15
世界中に新型コロナのデルタ株が広がるなか、ワクチンの接種だけではウイルスの変異を止められず、接種後もマスク着用などが必要だとする研究結果が公表されました。
CNNは30日、イギリスの科学誌「ネイチャー」に掲載された研究から「ワクチンの接種だけでは、新たな変異ウイルスの出現を止められない」との見方を報じました。
研究は人口の多くがワクチン接種を終えているものの、感染が制御されていない場合が「ワクチンに耐性を持つ変異株が進化するリスクが最も高くなる」と指摘しています。
ワクチン接種が進む一方で、マスク着用などの規制が緩和された場合、むしろウイルスの変異を後押しする可能性があるとして、人口のほぼすべてが接種を終えるまで感染対策が必要だと警告しています。
2021年08月01日
宣言に4府県追加も…市民「意識変わらない」
宣言に4府県追加も…市民「意識変わらない」
テレ朝news 2021/08/01 07:03
テレ朝news 2021/08/01 07:03
▼「緊急事態宣言」4府県追加
首都圏の3県と、大阪府は、明後日から再び「緊急事態宣言」の対象に追加されます。
▼埼玉県・初となる感染者1000人超
再び大きな影響を受ける飲食店。
埼玉県内のビアレストランでは、宣言追加前、最後の週末とあって、駆け込み客の姿も…
利用客女性
「なんかまたかっていう感じ、仕方ないですよね」
利用客男性
「もう少しはっきりしてほしいですね。お店が閉まっているなら閉まるで開けるなら開けるでしっかりしてもらった方がいい」
県の要請のもと、現在は午後8時まで酒類を提供していますが、明後日からは提供停止です。
マーベリックスビアステーション 西堂晃進さん
「飲食店での酒の提供を辞めたからと言って、感染拡大が止まるわけではないと思いますね。もちろんそれもやりつつ、他の所でもなにか策を打って早くお酒が提供できる状態に戻してほしいなと思います」
▼神奈川県・過去最多1580人の感染を確認
すでに県独自の緊急事態宣言で、酒類の提供停止なども要請している神奈川県でも、過去最多の1580人の感染が確認されました。
藤澤愛ディレクター
「こちらのビーチ、酒類持ち込み禁止なんですがお酒を飲んでいる男性がいます」
海の家では酒類を提供していないため、缶ビールなどを持参して飲酒する人が目立ちます。
鎌倉の小町通りでも、多くの観光客が行きかっていました。
神奈川県の場合、宣言の対象に移行しても、要請内容は現状とほとんど変わらないため、県民からは“実効性”を疑う声も…
神奈川県民20代
「ずっと状況が変わってないとおもうので(宣言が)出ても出なくても意識は変わらないかなと思う」
神奈川県民50代
「もうロックダウンでもしないと収まらないでしょうね」
神奈川県民70代
「私たちはもう自粛に慣れちゃって短い余生が自粛で終わるような気がして」
「国も新しい対策なんて何もない。国民に押し付けるだけ」
▼専門家からはより強い措置求める声
この“感染爆発”にどう歯止めをかけるのか…
専門家からはより強い措置を求める声もあがっているといいます。
菅総理大臣
「今後、各都道府県において、飲食店への見回りを拡大し、対策の実効性を高めてまいります」
政府分科会 尾身茂会長
「飲食店だけでなく人々の行動をちょっとだけ今よりは、ロックダウン…強い制限というか、お願いをするということの議論は当然あり得る」
▼デルタ株が日本より先に拡大したイギリスの現状
イギリスでは1日あたりの新規感染者が5万人を超える中、ワクチンによって死者は大きく減少しているとして、屋内でのマスクの着用義務などほぼ全ての規制解除に踏み切りました。
その後、感染者数はどう変化しているのでしょうか。
解除後およそ1週間は、感染者は減少しましたが、この数日はまた増え始めるなど、先が見通せない状況です。
イギリスでは、18歳以上のおよそ7割がワクチン接種を2回済ませていますが、ジョンソン首相は今後もワクチン接種率を上げていきたいと話しています。
一方、CNNによると、イギリスの科学誌「ネイチャー」では、
「ワクチンの接種だけでは新たな変異ウイルスの出現を止められない」との見方を示す研究が発表されました。
研究によると、ワクチン接種が進む一方で、マスクの着用などの規制が緩和された場合、むしろウイルスの変異を後押しする可能性があるということです。