2014年01月14日
放射性物質濃度240万ベクレルに=最悪更新、福島第1海側地下水―東電
放射性物質濃度240万ベクレルに=最悪更新、福島第1海側地下水―東電
東京電力は14日、福島第1原発2号機タービン建屋海側の観測用井戸で13日採取した地下水から、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり240万ベクレル検出されたと発表した。9日採取の同220万ベクレルを超え、過去最悪を更新した。
東電によると、この井戸は護岸から約40メートルの位置にあり、昨秋から濃度が上昇傾向にある。
井戸周辺では、汚染地下水を吸い上げたり、放射性物質の海への流出を防ぐため護岸の土壌を固めたりする工事が進んでいる。東電は「一連の工事が地下水の流れに影響を与えている可能性がある」と説明し、新たな汚染水漏えいではないとみている。
時事通信 1月14日(火)19時51分配信




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2014年01月14日
脱原発候補の一本化を=共産、宇都宮氏支援を継続―社民党首
脱原発候補の一本化を=共産、宇都宮氏支援を継続―社民党首
社民党の吉田忠智党首は14日、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬する細川護熙元首相と、同党が推薦する日弁連前会長の宇都宮健児氏がともに「脱原発」を掲げていることに関し、「脱原発を主張する候補者が一本化されることが望ましい。票が割れると(脱原発とは異なる)相手候補を利することになる」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。
吉田氏は「細川、宇都宮両氏が会って話し合いをしてほしい」と、両者による調整を促した。ただ、宇都宮陣営は撤退には否定的だ。
一方、宇都宮氏を推薦する共産党の市田忠義書記局長は取材に対し、「都知事は原発問題だけでなく、都政全般に責任を持つ。われわれが細川氏の支援に回ることは二百パーセントない」と述べ、宇都宮氏支援を継続する方針を強調した。
時事通信 1月14日(火)18時21分配信




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2014年01月14日
泉谷しげるドラマ主演「遺作になるかも」
泉谷しげるドラマ主演「遺作になるかも」
泉谷しげる(65)が14日、都内で主演北大路欣也(70)共演志賀広太郎(65)らとテレビ東京系ドラマ「三匹のおっさん」(17日スタート、金曜午後7時58分)の会見に出席し、「これが遺作になるかも」などと、泉谷節でPRした。
1年ほど前からけがだらけという泉谷は「ライブでやったり、疲労がたまって撮影で古傷の右足をひねった。捻挫ですかね。おそらくこれが遺作になるかも」と語った。会見の冒頭では「3匹のおっさんじゃなくて3匹のじじい。テレ東でやるんじゃなかった。後悔している」とも。
剣道の達人(北大路)と柔道家(泉谷)、頭脳派のおじさん(志賀)の還暦を過ぎた3人の男による自警団が街の悪と戦う痛快娯楽作。泉谷は「役とはかけ離れています。やりたくない、こんな役。柔道は好きじゃない。キックボクシングに変えてくれと言った。嫌々やっている」などと語った。
北大路にも「先輩は銀行の頭取なんて重いものやめろよと言ったら、かなり地が出てきた」。娘を溺愛する志賀の役柄にも「設定が変態」などと紹介した。
北大路は「みんなのぬくもりや優しさ、おかしさなど何とも言えない環境が出来上がった」とPRした。志賀は「妄想癖があって悪いやつをやっつけることを時々考える」と役との共通点を語った。北大路の孫を大野拓朗、志賀の娘を三根梓が演じる。
日刊スポーツ 1月14日(火)17時26分配信




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2014年01月14日
都知事選 細川、小泉両元首相の会談後発言 一問一答
都知事選 細川、小泉両元首相の会談後発言 一問一答
東京都の猪瀬直樹前知事の辞職に伴う都知事選(23日告示、2月9日投開票)への立候補を表明した細川護煕元首相(76)と、支援する小泉純一郎元首相(71)が14日、都内のホテルで会談後、記者団の取材に応じた。主なやりとりは以下の通り。
--会談ではどんな話をしたのか
細川氏「今度の都知事選の問題もそうだが、いろいろ国の抱えている問題全般について忌憚(きたん)のないお話をした。『私も都知事選に立候補する決断をした。ぜひ小泉元総理の強力なご支援をお願いをしたい』と申し上げ、(小泉氏から)『よし、自分がやるから』という話をいただいたので、非常に心強く思っている」
--立候補を決断した最大の理由は
細川氏「今の日本のさまざまな問題、特に原発の問題などについて、非常に私なりに国の存亡に関わる問題だという危機感を持っているからだ」
--出馬が野党再編につながると考えているか
細川氏「そこまで考えていない」
--小泉氏は細川氏をどういった形で支援していこうと考えているか
小泉氏「(細川氏とは)昨年10月お会いした。この国の形をどうするか、特に原発の問題で共感できることがたくさんあった。細川さんが都知事選に立候補する決意を固めたという話をうかがい、『心から敬意を表したい。私も喜んで積極的に細川さんの当選のために頑張る』とお伝えした」
「演説会あるいはさまざまな会合があるから、そういう場で私が出ても良いのなら出て、(細川氏への)支持を訴える。『原発は都政とは関係ない』という人もいるが、私が一番重視しているのは原発をどうするかだ。原発がなくても日本は発展できるという点に、細川さんを支援する最大の価値がある。東京が原発なしでやっていける姿を見せれば、必ず国を変えることができる。国政にも十分影響を与えるだろう。だから、細川さんが当選できるように頑張る」
--都知事は東京電力とも深く関わる。どのように方向性を示していくか
細川氏「具体的なことは数日中に出馬表明の正式な会見を開いて、そこで政策的なことも含めてお話をしたい。(会見は)一両日中、あるいは2~3日中にはできるかと思う」
--一国の総理を務めた後に都知事選に出馬するのはどういった心境か
細川氏「国の問題でも地方の問題でも、これは大事な問題だ。総理になっても、できることもあるしできないこともある。知事だからできることもあるし、できないこともある。原発問題は知事として非常にやりがいのある仕事だ。全力でやりたい」
--自民党出身者として細川氏を応援することで、日本の政治に変化をもたらそうという考えは
小泉氏「今回の都知事選ほど国政に影響を与える選挙はないだろう。細川さんが当選すれば、エネルギー問題、原発問題(で)、国政を揺るがす大きな影響力を与える知事になると思う。いわば『原発ゼロでも日本は発展できる』というグループと、『原発なくして日本は発展できない』というグループとの争いだ。私は『原発ゼロで日本は発展できる』という考えに立っている。それは細川さんも同じだと思う。それが私の細川さんを応援する最大の理由だ」
--政界再編につながるということか
小泉氏「それは分からない」
産経新聞 1月14日(火)14時12分配信




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