2014年01月17日
<都知事選>小泉進次郎氏、今後は発言控える
<都知事選>小泉進次郎氏、今後は発言控える
東京都知事選で自民党都連が推薦する舛添要一元厚生労働相を支援しない考えを明言している小泉進次郎復興政務官(神奈川11区)は17日、党本部で開かれた党青年局の会合で「来週から選挙も始まるし、私の思いは十分言った。選挙に関わることなく(投開票日の)2月9日まで政務官としての職責を淡々とこなす」と述べ、今後は発言を控える考えを示した。出席者から自重を促す声が出たのに答えた。
会合で小泉氏は「(野党時代も)離れずにいた自民党員や全国の有権者が(舛添氏を支援する)この姿勢に自民党の背骨があると見るかどうか。私は残念だ」と改めて党執行部の対応を批判した。これに対し、出席した東京都議が「発言の影響が大きすぎる。外に向かって言うのは一切やめていただきたい」と指摘した。【横田愛】
毎日新聞 1月17日(金)19時34分配信




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2014年01月17日
<福島原発>地下水汚染 過去最大270万ベクレル検出
<福島原発>地下水汚染 過去最大270万ベクレル検出
東京電力は17日、福島第1原発1、2号機近くの護岸に掘った観測用井戸のうち、1カ所の地下水からストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質が過去最高の1リットル当たり270万ベクレル検出されたと発表した。
水は16日に採取した。この地下水の放射性物質濃度は上昇傾向にあり、これまでの最高値は同240万ベクレル(13日採取)。東電は「護岸側の地中にガラス壁を設置するなどの処置をしており、海など周辺への影響はない」としている。
毎日新聞 1月17日(金)19時17分配信




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2014年01月17日
細川、小泉氏「最後の仕事」=原発避けて通れず―検証インタビュー・田中秀征氏2
細川、小泉氏「最後の仕事」=原発避けて通れず―検証インタビュー・田中秀征氏2
◇小泉氏「寝言すら実行」
―猪瀬氏の辞任はその後だが。
「だから、その時は都知事選うんぬんという話は全くなかった。動きだしたのは年末だ。小泉さんは、中川秀直元自民党幹事長から『細川さんに立って欲しいという声がある』と聞かされ、『細川さんが立てば、俺は応援する』と言った。
その話を聞き、私から細川さんに伝えた。『小泉さんは寝言で言ったことも実行する人。つぶやきを翻すことすら知らない人間だ』と。そしたら、細川さんは『小泉さん、本当にそう言ったんですか』と。それまで他の人を擁立したいと考えていた細川さんも、そこから真剣に検討し始めたんだと思う」
―昨年10月の会合以降、細川、小泉両氏は何度か会ったのか。
「細川さんが出馬表明し、小泉さんが支援を約束した1月14日の会談まで全く会っていない」
―細川氏は年齢の問題もあり、逡巡(しゅんじゅん)したと思うが。
「年の問題もあるし、オリンピック東京招致に賛成してこなかったこともある。佐川急便の問題も蒸し返されて、自分の思いがストレートに有権者に届かない場合もあるとも考えた。でも、そういう障害を全部乗り越え、どうなってもいいから、やろうという決断をしたのだと思う。ここで黙してやり過ごせば、原発政策が変わらないばかりか、次の大きな原発事故を待つだけという流れになってしまうと思ったんだろう」
◇「東京・東北五輪」に
―自民党などは、国政上の問題を都知事選に持ち込むのは筋違いとけん制している。
「相撲に例えると、原発以外の都政の課題は、一つ一つの相撲の取り組み、原発の問題は相撲を取る土俵をどうするかという問題だ。それを争点にしないと言うのは、議論を封じることでなし崩し的に原発を推進しようということ。原発が必要だと言うなら、正面から正々堂々と必要だと論陣を張るべきだ」
―東京五輪への細川氏の考え方は。
「彼は被災地支援に取り組んできて、東北をものすごく重視している。実質的に東京・東北オリンピックにしたいという気持ちがある。競技の一部、例えばマラソンを持っていくとか。そういうことを真剣に考えている。商業主義が前面に出たオリンピックよりも、もっと簡素にできないかとも考えている」。
時事通信 1月17日(金)19時12分配信




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