2014年01月20日
平成26年厚沢部町新春鹿子舞交流会・土橋鹿子舞
平成26年厚沢部町新春鹿子舞交流会・土橋鹿子舞
ヒノキアスナロが自生する北限地帯の
檜山管内厚沢部町、江差町、上ノ国町には、
江戸時代以前からからヒノキの伐採が
行われていました。
そこから伝わった鹿子舞がそれぞれの町の
郷土芸能、伝統文化となっています。
1月19日、厚沢部町民交流センタ-で
町内4地域に伝わる厚沢部町伝統文化の
新春獅子舞交流会が開催され、
町民の皆さん約250人が観覧し、
町に伝わる伝統文化を楽しみ、
地区の獅子舞の熱演に大きな拍手を送っていました。
土橋鹿子舞
延宝年間(1647年頃)南部津軽衆がこの地に移住した際、
鹿子踊りを伝えたと言われ、
文化5年(1808年頃)の古い記録に土橋の鹿子踊りが
江差の市中で踊られていることが記されている。
神楽の足さばきを取り入れた優美な動きが特徴。




Posted by おだっちの菜の花油 at
00:25
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