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2021年07月30日

“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」

連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!
“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」
2021年07月30日 14時15分 日刊ゲンダイDIGITAL


「死ぬかもしれない」(テニス・男子シングルスのメドベージェフ選手)/(C)ロイター

 連日、気温30度超えの真夏日の都内は、アスリートにとって「理想的」どころか、危険な環境だ。世界に大ウソをついた日本の非常識が大ヒンシュクを買っている。

 東京五輪の招致委員会は2013年、IOC(国際オリンピック委員会)に「立候補ファイル」を提出。〈この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候〉などと偽った結果、アスリートを待ち受けていた「現実」が真逆の酷暑だ。

 すでに女子アーチェリーや女子テニスで選手が熱中症で倒れる事故が発生。テニス男子シングルス世界2位のダニル・メドベージェフ(ROC)は試合中、「死ぬかもしれない。死んだら誰が責任を取るのか」と怒りをブチまけた。

 海外メディアも「日本の組織委員会は天候についてウソをつき、アスリートがその代償を払わされている」(米ヤフースポーツ)、「世界は東京五輪の誤った主張に謝罪を求めている」(オーストリアニュースサイト)――と大ブーイングだ。

張本人の猪瀬直樹元東京都知事は居直り

 世界から「ウソつき」呼ばわりされ、謝罪まで要求される一方、招致活動の先頭に立っていた猪瀬直樹元都知事は27日、自身のツイッターで競合都市の気候も変わらないと主張。〈イスタンブールとマドリードと東京は同じ気候条件です〉〈涼しい夏は言語矛盾で夏はどこもそれなりに暑いが時間帯など工夫次第で耐えられなくはない〉と投稿した。

 確かに、3都市はこの時期、極めて暑い。日本気象協会によると、28日の気温はイスタンブールが34.2度(現地15時時点)、マドリードが33.5度(同14時時点)、東京が30.7度(同15時時点)。ところが、湿度だけみると、同じ順に26%、25%、73%と、東京が断トツで高いのだ。

「気温の高さに目が行きがちですが、湿度の高さも重要です。湿度が高いと、汗が気化しづらく、発汗しにくくなるため、体温が下がらない。体内に熱がこもると、熱中症のリスクが上がるし、筋肉の疲労が取れずに蓄積する恐れもある。湿度の高さはパフォーマンスに影響します」(医学博士の米山公啓氏)

 そもそも、酷暑での五輪開催自体、ムリな話。ウソをつくとロクなことにならない。

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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:39Comments(0)オリンピック

2021年07月30日

バッハ会長 人件費だけで1億円…車も特注のVIPすぎる警備体制

バッハ会長 人件費だけで1億円…車も特注のVIPすぎる警備体制
7/29(木) 10:03配信女性自身
車から手を振るバッハ会長(写真:時事通信




30人ほどの警察官が警戒を始め、5つ星ホテル「The Okura Tokyo」の周囲は突然、緊張感に包まれた。その15分後、ホテルに現れたのは警護車両3台を含む5台の車列。IOCのトーマス・バッハ会長(67)の“ご帰還”は異様なまでのものものしさだった。
「バッハ会長は1泊300万円のインペリアルスイートに宿泊しています。日本食が大好きだそうですが、ホテルには『銀座久兵衛』や『山里』といった一流の料理店も入っています」(スポーツ紙記者)

もちろんVIP待遇は、宿泊施設ばかりではない。
「バッハ会長らIOC幹部たちのために、高級ミニバン・アルファードの最高ランクが数台用意されました。シートは総革張り、車体には五輪マークもあしらわれている特注車です」(JOC関係者)

とはいえ男爵も大満足とはいかないようだ。本誌が会長の車列を目撃した日は、ワンボックスカーに乗車していたようだが、ホテルに戻るほんの3時間前まで、デモ隊が「バッハはいますぐ日本から出ていけ!」というシュプレヒコールを上げていたのだ。

「“日本人はおとなしい国民”という認識だったようで、バッハ会長は五輪反対デモに驚いています。連日のシュプレヒコールに、いら立ちを隠せないときもあります」(前出・JOC関係者)

こんな事態も想定されたのか、滞在中のホテルも、地方での視察先も超厳戒態勢が敷かれている。

■ホテルには常時50人の警官隊がバッハ会長を警備…
「ホテルの敷地を取り囲むように、20mごとに警察官が立っており、近隣の大通りには警視庁の大型人員輸送車が数台止まっています。外から確認できるのは30人ほどですが、17日にデモ隊と対峙した際には、50人の警官隊が出動したそうですので、常時50人は配備されているということでしょう。

そのほかに私服警官もホテル内に10人ほどいます。3交代制としても、毎日180人ほどが動員されていることになります」(前出・スポーツ紙記者)

7月8日の来日から、8月8日の閉会式まで約1カ月。その期間だけでもバッハ会長関連の警護費用は莫大なものとなる。

自身も要人の警護に参加したことがある警察官によれば、
「給与のほかに、特別手当として1時間につき2千円から2千500円が加算されます。8時間勤務なら1人2万円、それが180人動員されているとなると、1日360万円になります。車両に関する費用などを計算せず、人件費だけでも1億円を超えるのです。

さらに直接の警備以外にも、バッハ会長が赴く場所には、スタッフや警備員たちがあらかじめ車列を組んで試走もしています」

バッハ会長だけが“安心安全の五輪”の恩恵を受けているとすれば、やるせない……。
「女性自身」2021年8月10日号 掲載

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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:34Comments(0)オリンピック