2007年03月13日
補助金漬
新上ノ国地区地先型増殖場(海洋牧場)

北海道の日本海で新たな増養殖事業の開発を見込み
50数億円をかけて上ノ国町原歌地区竣工した海洋牧場
関連施設として10数億を投資した
アワビ中間育成施設の栽培漁業総合センターと
その電力を供給する風力発電風車
総額60数億円を投じた。
この間栽培増養殖事業の実験として
ドナルドソン・ヒラメ等漁種栽培
それに変わる
アワビ養殖事業を成功させるため
ひやま漁協組合員を構成員とする生産組合を組織し
養殖生産事業を町は推進させてきた。
更にこの間の11年間に
町の補助金一億六千七百五十二万三千円
また8年間に
北海道が五千九百七十六万一千円
総額二億二千七百二十八万四千円の補助金を
13人の生産組合に交付してきたのである。
この生産組合がいま
町が一個157円の内78円の補助をしている
十五万個の種苗代金二千万円余りを
年度内に支払うことができない状態に陥っている。
そのため生産組合は
現在養殖施設に入っているすべてのアワビを
一時全部売り払って現金化し
町に種苗代を支払いしようとしているのである。
町が65mm以上の大きさのアワビに養殖させて
販売されるため種苗一個78円もの補助金をだしている
アワビも売ってしまうと言うのだ。
その中で
若い漁業青年の生産組合員は
一年間養殖事業に携わって50数万円の賃金よりなっていない
生産組合員の半数以上は年金を受給しながらの養殖事業への参加だ。
若い漁業後継者が結婚も暮らしもできないとして
やめていっても
町は重大なでき事だとの認識は稀薄によりみえない。
町も北海道も
生産組合とう漁業者団体に補助金漬で
アワビの養殖事業を進めてきたのである。
その補助金は誰の金なのか
町も北海道もみんな「人の金」だ
自分が腹を痛めて出していないから痛くもないのである。

予算審査特別委員会で厳しい議論をした
議員として現在までこの事業予算を承認してきた
責任が重大だからである。
このような補助金漬けで育ててしまった生産組合
そのうまみを骨の髄まで吸わせてしまった責任は免れない。
新たな再出発をさせなければならない
若い漁業後継者を中心とした生産組合への
再編成である。
町は、ひやま漁協がどうのこうのと言っている場合でない
上ノ国の漁業者が生きていくことであることを改めて認識し
漁業で喰える町の基盤としてのアワビ養殖事業成功で
国民・道民・町民納税者への責任を負わなければならない。

北海道の日本海で新たな増養殖事業の開発を見込み
50数億円をかけて上ノ国町原歌地区竣工した海洋牧場
関連施設として10数億を投資した
アワビ中間育成施設の栽培漁業総合センターと
その電力を供給する風力発電風車
総額60数億円を投じた。
この間栽培増養殖事業の実験として
ドナルドソン・ヒラメ等漁種栽培
それに変わる
アワビ養殖事業を成功させるため
ひやま漁協組合員を構成員とする生産組合を組織し
養殖生産事業を町は推進させてきた。
更にこの間の11年間に
町の補助金一億六千七百五十二万三千円
また8年間に
北海道が五千九百七十六万一千円
総額二億二千七百二十八万四千円の補助金を
13人の生産組合に交付してきたのである。
この生産組合がいま
町が一個157円の内78円の補助をしている
十五万個の種苗代金二千万円余りを
年度内に支払うことができない状態に陥っている。
そのため生産組合は
現在養殖施設に入っているすべてのアワビを
一時全部売り払って現金化し
町に種苗代を支払いしようとしているのである。
町が65mm以上の大きさのアワビに養殖させて
販売されるため種苗一個78円もの補助金をだしている
アワビも売ってしまうと言うのだ。
その中で
若い漁業青年の生産組合員は
一年間養殖事業に携わって50数万円の賃金よりなっていない
生産組合員の半数以上は年金を受給しながらの養殖事業への参加だ。
若い漁業後継者が結婚も暮らしもできないとして
やめていっても
町は重大なでき事だとの認識は稀薄によりみえない。
町も北海道も
生産組合とう漁業者団体に補助金漬で
アワビの養殖事業を進めてきたのである。
その補助金は誰の金なのか
町も北海道もみんな「人の金」だ
自分が腹を痛めて出していないから痛くもないのである。

予算審査特別委員会で厳しい議論をした
議員として現在までこの事業予算を承認してきた
責任が重大だからである。
このような補助金漬けで育ててしまった生産組合
そのうまみを骨の髄まで吸わせてしまった責任は免れない。
新たな再出発をさせなければならない
若い漁業後継者を中心とした生産組合への
再編成である。
町は、ひやま漁協がどうのこうのと言っている場合でない
上ノ国の漁業者が生きていくことであることを改めて認識し
漁業で喰える町の基盤としてのアワビ養殖事業成功で
国民・道民・町民納税者への責任を負わなければならない。
2007年03月13日
真冬に逆戻り

昨日から真冬日に逆戻り一日中吹雪いている。
今日も予算審査特別委員会2日目
昨日に続き
一般会計予算の審議
農林水産費から審議される
一般会計歳入審議
歳入歳出一括質疑・討論後採決
簡易水道特別会計予算
国民健康保険事業特別会計予算
老人健康保険事業特別会計予算
介護保険事業特別会計予算
公共下水道事業特別会計予算
漁業集落排水事業特別会計予算
水道事業予算
各予算の審議・討論・採決が行われる。
今日一日しっかりと審議しなければならない。