2008年01月05日
何もしないよりも
七ッ岳大沼
今日は町内会の総会が開催され
審議案件が滞りなく議決されました。
町内会役員の改選についても
引き続き全役員が留任して
町内会を運営して頂きたいとのこと声で
留任することで決まりました。
午後から議会報告の「尾田便」を配布しながら
新年の挨拶回りをしました。
町内の商店や飲食店の皆さんから
昨年は大変厳しい年であったとの声が
例年より多く聞かされました。
高齢者が多くなって来ている上ノ国で
お客さんが来るのをただ待つだけでは
売り上げを伸ばすことは
出来るものでないと分かっている。
では
何をどうしたらいいのか
なかなか見いだせないでいるので
町に金を出してくれとは言わないので
知恵を貸し出してほしいと言われた。
いますぐ上ノ国に来てくれるお客さんを
一気に増やすことは出来るものでないことは
みんなわかっていての声なのです。
基幹産業の農漁業で喰える町にするためにも
本物の安心・安全な基幹産業づくりをする。
本物そのものである
恵まれた豊かな自然を活かし
わが町によりない誇れる歴史遺産を活かした
上ノ国づくりをすることだと思います。
そんな町づくりをしていくことで
住んでいる１人ひとりに「感謝の心」
「おもてなし」の心が自然と育まれ
その姿に
そんな上ノ国なら訪れてみよう
上ノ国の本物を食してみよう等々で
町が生き生きとなってくるのではないでしょうか。
時間が掛りすぎるのでまっていられない
と言うのが現実なのですが、
それでも何もしないより
実現に向けて知恵を出して
取り組んでいくことが必要だと思っております。
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