さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2008年01月31日

心に響く行政サービスを

 わが町の町内会・地域には限界町内会があります。
 町の産業経済の衰退で定住したくとも
 定住が出来なくなってしまっている現状です。

 日本の多くの地方自治体が同じ様な実態にある現実は
 地方自治体組織だけの問題ではなく
 これまでの国の政治の方向性が生み出してきた側面もあり
 過疎地・限界集落等々
 都市と地方の歪みをより一層進行させていましす。

 限界町内会を抱えているわが町として
 住民への「心に響く行政サービス」を
 どう進めるべきかの知恵を出さなければなりません。
 特に首長が住民に約束した公約を堅持し実現するためにも
 高齢者人口が30%のわが町で何をしなければならないかです。

 町の基盤となる農業・漁業で暮らせるまちづくりは
 その基点としたことは間違いではありません。
 限界集落・高齢者が30%のわが町で行う行政サービスは
 この様な実態にある町内会地域や高齢者住民に対して
 「心に響く行政サービス」の一環として
 私は議会でも取り上げていましたが
 「巡回移動行政サービス」を行うべきだと思っております。

 相談事務職員と保健師等福祉事務職員がタックを組んで
 町内会単位と高齢者世帯等への
 個別巡回行政サービスを行うことです。

 町行政が住民と膝をまじえ
 住民の「心に響く行政サービス」を実現することで
 首長の公約が一つひとつ確実に実現される
 道筋ができていくものと私は考えます。


   お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へブログランキング・にほんブログ村へ
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 07:19Comments(0)思  い