2008年01月24日
子どもたちを学校に囲ってどうする?

町内のある小学校の学校経営管理者が
子どもたちの事故を心配する余り
学校に囲っているとの噂が流れています。
(父母の声もあり)
子どもたちの下校後は親の責任だと言う
そんなことは管理者に言われなくとも
親は分かっていることです。
(そんな態度が見受けられると
親は苦々しく思うでしょう?)
上ノ国町は地域の皆さんに
学校を大いに活用してほしいと
学校開放を積極的に行っています。
学校開放では
地域の皆さんが主に夜に利用することになるので
使用後の管理は
学校管理者に負担と責任がかかることは
利用する地域の皆さんも重々承知しております。
また上ノ国町は各小学校校区地域での
生涯学習活動も実践され
これも各小学校を核とした活動になっています。
その町その校区にきたら
すべてとは言いませんが
その校区の父母や地域の皆さんになじまなければ
学校内だけで教育が成り立つと
思っているのでしょうか?。
地域に開かれ地域の力を借り
ともに学校教育を進めることでなければ
教育者として
父母から地域から浮き上がって
やがては孤立していくことに
なるのではないでしょうか。
この様な学校経営管理者がいるとしたら
子どもたちも父母の皆さんも
校区地域の皆さんも不幸ですね。
何か寂しい思いをしてしまいました。
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。


2008年01月24日
海洋牧場・生産組合員が心配です

海洋牧場でアワビを養殖している
生産組合員が心配です。
平成18年度の末にアワビ種苗代を町に支払うのに
平成17年度から養殖しているアワビと
18年度の養殖アワビも含めて
(この中にはまだ商品として
販売できないアワビが含まれていました)
そのすべてを
商業者に販売して町に種苗代を納入しています。
平成19年度に新たに生産組合員が
1人1人の責任でそれぞれ
1万個種苗を購入しています。
その種苗代を3月末までには
町に支払わなければなりません。
町の説明では1組合員1万個ですから
157万円の種苗代を納めなければなりませんが
1年の養殖で1万個全部が6.5mm 以上に成長し
販売できるアワビにはなるはずがありません。
生産組合が町に種苗代を納めるのに
昨年の3月末に7万個以上の
養殖中の全アワビを売りに出し
買い付けしてくれた商業者がいますが
生産組合員より海洋牧場を使用する権利がないのに
生産組合員でも漁業者でもない
アワビを買った商業者のアワビが今日現在
海洋牧場の養殖施設に入れておいて
生産組合員に管理させているとのことです。
養殖施設は1生産組合員が
年間の使用料として
37万円をひやま漁協に支払っていると
町は議会で答弁しています。
アワビ買い付け商業者が
養殖施設を利用できるのは
どのような根拠の下に施設利用の
権利が発生してくるのでしょうか。
海洋牧場設置管理者の北海道は
道民に対して漁業者でない者が
海洋牧場を使用できる権利があることを
説明する責任があります。
お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。


Posted by おだっちの菜の花油 at
01:01
│Comments(0)