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2009年06月13日

青虫発生

 


  6月に入ってぐずついた日々が続いています。


  ナタネの実入りも順調に進んでいますが


  雨が続く天気の中で青虫が発生してきました。


  ナタネ栽培は完全無農薬栽培
   (今年の作付けは化学肥料を一切使わない)を


  基本としています。


  試作実証畑で害虫によりどれだけの被害発生となり


  ナタネの収穫量となるのかも確認しなければなりません。



 


 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:53Comments(0)環境・自然

2009年06月13日

北海道産米の人気が急上昇!

 北海道産米の人気が急上昇!
 ブランド米勢力図に異変アリ

 

 新潟産コシヒカリの売り上げが低迷
 ブランド米の王者として君臨してきた「新潟産コシヒカリ」の売り上げが低迷しているという。05年以降、産地での販売が鈍り、07年には5kg当たりの店頭価格が前年より200円以上値下がりした。今年4月にはJA新潟中央会の研究機関が「新潟産米の全国市場での地位は極めて危うい状況にある」とする異例の“自己批判”を盛り込んだ答申書をまとめている。苦戦の最も大きな原因は新潟産米の割高感。不況が家計を圧迫し、他県産米に切り替える家庭が増えているようだ。

 「近年は各県で品種改良が進み、全国的においしい米が流通しています。相対的に新潟産の優位性が失われつつあるのかもしれません」(日本農業新聞・岡部泰志記者)

 そんななか、コストパフォーマンスの高さから人気を集めているのが北海道産米だ。

 「北海道産『きらら397』は08年産米の取引で米卸会社から13倍もの注文が入り、価格が1割近く高騰しました。」(同)

 味の指標となる日本穀物検定協会の食味ランキング(08年)でも、北海道産の「きらら397」「ほしのゆめ」は特Aに次ぐA評価。この高い品質は、北海道特有の気候や土壌に関係があるのだろうか?

 「いえ、むしろ亜寒帯の北海道は泥炭土壌で、稲作には不向きの土地でした。土壌の改良や、短い夏でもできる米の品種改良など、先人の努力が実った結果でしょう」(同)

 北海道に限らず各地の農家は、風土のハンデを品種改良で克服してきた。その歴史がブランド米の変遷にも表れている。例えばかつて隆盛を誇った宮城の「ササニシキ」。93年の大凶作で収穫量が激減したが、代わりに寒さに強い「ひとめぼれ」が台頭し、今では全国3位の作付品種になった。

 「近年の例では、西日本一帯にシェアをもつ『ヒノヒカリ』が温暖化の影響で不作続きでしたが、これに代わる温暖化対策品種も出始めています」(同)

 いやはや米農家は実にたくましい。10年後はさらに勢力図が激変しているかも。
 (榎並紀行/アイドマ・スタジオ)(掲載日 2009.06.11)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:10Comments(0)