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2009年07月21日

ロイター通信・自民「歴史的敗北」も

 今日午後、衆議院解散に伴うマスコミ、
 報道機関の配信ニュ-スの一部を拾い上げてみた。

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 自民「歴史的敗北」も=ロイター通信
  (7月21日18時25分配信 時事通信)
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 【ロンドン21日時事】
 ロイター通信は21日、
 日本の衆院解散・総選挙に関し、
 「世論調査結果によると、(自民党は)
 歴史的敗北の危機にある」と報じた。

 その上で、民主党が勝利すれば
 「経済政策遂行の障害となっている
 国会のねじれ解消のチャンスとなる」とし、
 消費者優先、
 官僚からの政策に関する主導権奪還、
 米国と距離を置く外交などが
 行われるとの見方を示した。
 
 英BBC放送も「民主党勝利は、
 50年以上ほぼ一貫した自民党支配を終わらせる」
 と伝えた。 



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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:31Comments(0)

2009年07月21日

“ホームレス議員解散”

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  麻生首相きょう“ホームレス議員解散”
  (7月21日18時00分 / 提供:内外タイムス)
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 衆院はきょう21日午後1時開会の本会議で解散され、
 事実上の選挙戦に突入する。

 党内の異論を押し切り、
 どうにかこうにか自らの手で念願の解散に
 持ち込むことのできた麻生太郎首相。

 識者からは、首相や自民党に厳しい
 ネーミングが相次いだ。

 永田町関係者は、
 複数のメディア分析で自民党議員の多くが
 議席を失うとの予測が出ていることから
 “ホームレス議員解散”と命名した。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:40Comments(0)

2009年07月21日

大物逃亡“地獄絵図”

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  衆院解散! 大物逃亡
  分裂必至の自民“地獄絵図”
  (7月21日(火)17時0分配信 夕刊フジ)
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 衆院は21日午後、解散され、天下分け目となる真夏の総選挙(8月18日公示、同30日投開票)の火ぶたが切られた。地方選連敗や「麻生降ろし」のドタバタ劇で内閣支持率も急落、麻生太郎内閣や自民党への厳しい批判が吹き荒れる中、自公連立政権が継続するのか、民主党が政権交代を実現するかが焦点。「反乱軍」が分裂選挙を仕掛けた場合、自民党は150議席台という壊滅的打撃を受けそうだ。

 【与謝野以下、全員が署名】

 「未来に向かい、安心で活力ある社会を実現しなければならない。国民のさらなる理解が必要で、国民の信を問うため解散を決断した」

 首相は21日午前8時からの閣議で、こう表明した。閣僚はこれを受け、解散の閣議書に署名した。「閣内ナンバー2」ながら首相を裏切り、自発的退陣を促すなど、その動向が注目された与謝野馨財務相も従った。

 その後、党本部で注目の両院議員懇談会が公開で開催された。当初、非公開の予定だったが、一部閣僚が「国民注視の中でやるべきだ」と諫言し、首相も「逃げも隠れもしない。公開で結構だ」と応じたという。ただ、記者が殺到したため、カメラだけが入室可という変則的な公開となった。

 首相は冒頭、「私の発言はぶれたと言われた。国民に政治不信、不安を与え、結果として自民党の支持率低下につながった」などと陳謝。そのうえで、経済対策の成果を強調し、総選挙に結束して臨むよう呼び掛けた。

 中川秀直、武部勤両元幹事長ら「反乱軍」は先週、「人心一新が必要」「バカ太郎解散は許せん」などと首相を揺さぶったが、腰くだけなのか沈黙した。

 その後、午後1時からの衆院本会議で、河野洋平議長が解散詔書を読み上げて衆院は解散、議場では万歳三唱がわき起こった。

 「麻生首相は北朝、われわれは南朝」

 かつて首相の盟友といわれながら、郵政問題でたもとを分かち、「反乱軍」入りした鳩山邦夫前総務相は先週末、地元・福岡でこう語り、総選挙に分裂状態のまま突入する可能性を示唆した。
 背景には、麻生内閣や自民党に対し、有権者が三くだり半を突き付けている現状がある。

 【中川秀、武部ら「反乱軍」沈黙】

 解散直前の世論調査で、内閣支持率は、FNNが15.9%(前回比1.6ポイント減)、毎日新聞が17%(同2減)、朝日新聞が17%(同3減)。FNNが「総選挙での投票政党」を聞いたところ、民主46.0%、自民23.7%と、自民党は末期的状況なのだ。

 「反乱軍」の中には、「自分の主張が入らなければ、補足する努力をするのが政治家」(中川氏)、「私は新生自民党だ、と訴える手もある」(武部氏)などと、党のマニフェスト(政権公約)とは別に、独自のマニフェストを掲げ、事実上の分裂選挙を戦おうとする動きがある。

 ただ、こうした動きに対して政府高官は「独自の政権公約は有権者を欺く行為。公認しない可能性もある」と言い放ち、「反乱軍」の除名や離党勧告をチラつかせる。

 実際、「反乱軍の8割は情勢調査で『落選危機』と判断された人」(永田町事情通)。民主党に追い風が吹く中、自民党公認を外され、無所属で小選挙区に出馬すれば、比例区復活の目は完全になくなる。「反乱軍」が腹を決めきれないのは、政策や政治的信念ではなく、私利私欲、自分の議員バッジを計算しているからだ。

 「反乱軍」の評論家的存在、加藤紘一元幹事長は「全国を見れば目も当てられない。150議席を超えられるかという状況だ」と分析した。
 40日後、自民党は終焉を迎えるかもしれない。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:38Comments(0)