さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2007年03月12日

住民の目線どこ??

 今春の町議選挙にある地域から
 30数年ぶりに新人が立候補する予定のようで
 一団をなして町内を回って歩いているようだ
 どんな町を作りたいと住民に訴えて歩いているのか?。

 住民は「有志の会」を組織し
 立候補を予定している人達に
 政策を公の場で語らせることをできるが
 いまのところそんな動きはない。

 自分たちの暮らしをどうしてもらいたいのか
 どんな町にしてもらいたいのか
 声を上げないのである。

 その現れは
 選挙になれば祭り騒ぎをするが
 当選させると
 議会を傍聴し議員を監視することを
 放棄してしまうのだ。

 だから議員は安心だ
 議会活動のため日常普段に
 住民の声や要求を聞かなくともよいし
 緻密な調査活動などもしなくともよい
 我が家の仕事を一生懸命して
 議員報酬をもらえるのだ。

 選挙資金はかかるが
 当選すればこれほどいい商売はないない。

 どちらも何か変だと思うが
 それがまかり通る我が町である。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 00:11Comments(0)

2007年03月11日

予算特別委準備

 今日も先般の低気圧通過後の天気と同じだ
 1日中吹雪いている
 役場職員家族の葬儀式に参指する。

 何でも相談日
 一名の方から相談を受ける。

 明日から予算審査特別委員会が始まる
 1日は一般会計予算案の審議だ。

 審議準備のため書類整理
 厳しい財政の中での予算審議
 一事業一事業住民の要求が
 どう反映されているのか
 議論を深めなければならない。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:55Comments(0)議員活動

2007年03月10日

生きる基盤の確立

 上ノ国町は
 基幹産業である農業振興を図るため
 管内でも一番遅れている
 基盤整備事業を大規模に進め
 農業の担い手である認定農業者の
 経営の確立を図るべく事業計画の
 予算を新年度に計上したところである。

 12日からの予算審査特別委員会で
 事業計画等について審議されることになる。

 事業計画を推進するため
 関係地権者からの承諾を大多数から得て
 実施計画に向けて上級機関へ
 事業申請をし予算を獲得したいま
 一部関係者から事業への不参加の表明がなされ
 事業規模の大幅な変更を
 検討しなければならない状況になりつつある。

 上ノ国町農業にとって
 同事業が計画通りに推進されなければ
 今後の農業経営確立において
 新たな振興事業の導入は
 大変厳しい状況に発展していくことが予想される。

 受益農業者の事業費の一部負担は当然のことである。
 同事業の推進は農家受益者だけの税金で
 実施できるものではないことを認識していなければならない。

 国の農業施策が
 担い手認定農業者等を中心とした農政の転換が図られた今
 その認定農業者の一部が一部負担金があるとして
 生産基盤整備地区の農地の買い受を進める動きをしている。

 国の農政が農業者に不透明なところはあるので
 借金をしてまで基盤整備はできないとすることも理解できるが
 自ら農業で生きていこうと
 認定農業者になったのではないだろうか。

 その農業者がいま
 逆転の動きにあることは大変残念なことであり
 町基幹産業の新たな発展のためにも
 農業で生きようとする仲間や町・関係機関が最前の理解と協力を得る
 行動を起さなければならないと思う。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:55Comments(0)議員活動

2007年03月09日

審議の準備

 午前10時から本会議
 今日の議事日程は
 地方自治法の一部を改正する法律の
 施行に伴う関係条例の整理に関する
 条例の制定について他7件と
 平成18年度一般会計補正予算他
 各特別会計補正予算15件を審議する。

 また平成19年度一般会計予算他
 各会計予算7本が上程
 予算審査特別委員会が設置され
 12日~13日の2日間各会計予算の審議が行われる。

 予算審査特別委員会で審議するために
 今日から11日まで資料の整理をしなければならない。

本会議散会後
 今日までの議会報告をするために地域に入る
 訪ねた先では
 議会傍聴したいが議員の後ろ姿を見るのも
 何だか気が引けて足が遠のくという。

 その理由は
 支持した議員が自分の姿を見て
 張り切って質疑をするのかどうか
 発言をしなければ何だか
 申し訳ない気持つになってしまうので
 なかなか傍聴にいけないと言う。

 この思いは支持者の責任ではない
 支持された議員の問題である。
 議会が開かれたら積極的に
 傍聴してくれるよう呼びかけるのが
 議員の本来の姿ではないのかと思う。

   
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:40Comments(0)議員活動

2007年03月08日

住民の議会傍聴

 今日から議会が始まった
 十数名の住民が議会傍聴席に座った。

 町長・教育長の一般行政報告
 町政・教育行政の執行方針が述べられた後
 質問通告の各議員が登壇し一般質問を行った。

 質問する議員は傍聴席が
 気になるのか
 町長答弁への再質問が
 的を得た質問になっていない。

 明らかに質問に当たっての
 調査活動の不十分さが露呈したことは
 否めない。

 日常普段
 住民の中に入って活動していない現れでもある。

 傍聴した住民の声は
 議員がいかに私達の声を聞いた
 活動を行っていないか明らかだ。
 負託を受けている者としての責任感が乏しい
 格好だけの質問になっていると
 手厳しい声だった。

 私の活動は定例議会が終わると
 次の日から次回の議会対策活動に入る。。

 住民の中に入り議会報告をし
 住民の声を聞く。

 すべての議会活動を
 住民の視点で町行政推進を
 チェックすることから始めることを
 心がけている。

 なれ合いの姿勢をもっては
 住民の声を町政に反映することはできない。

 今期最後の一般質問
 町政課題を明らかにし
 論点を明確にして政策提案を行い
 住民の願いを実現させる方向性を示させることである。

 今回から傍聴者にも
 各議員の質問事項への理事者サイドからの
 一回目の答弁書も資料として配付した。

 傍聴者みなさんの声は
 質問内容がよく理解できたと喜んでいた。

 議員の政務調査費交付は
 道内町村自治体の中では早くから予算執行をしている。

 しかし
 政務調査活動の成果が
 その後の議会改革に殆ど結び付かないだけでなく
 他の町村議会より遅れをとっている現状にある。

 議会が率先して住民の視点に立った
 議会改革を進めていかなければ
 住民からそっぽを向かれてしまう。

 改選期の今こそ
 肝に銘じた議員活動が
 住民から要求されていることに気付くべきである。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:51Comments(0)議員活動

2007年03月07日

利口な生き方?

 今日は昨日の低気圧通過後で
 戻り寒(かん)地吹雪の一日だった。

 明日から3月定例町議会だ
 議会準備をしながら
 時間の合間を縫って
 住民の生活相談を受ける。

 生活格差が過疎が進む
 地方の住民を直撃している。

 国の新年度予算も年度内成立だ
 国民にはどんな予算なのか
 全く分からない国会の審議状況である。

 霞ヶ関で「美しい国づくり」の予算となったと言っても
 田舎の国民にとっては
 絵空事にしか聞こえてならない。

 町は金がないで
 住民が働いて暮らせる仕事もだせないのだ。
 働くことに
 骨身を惜しむ気はさらさら無いのに
 働くことができないのだ。

 代議士先生の多くは二世三世の先生方だ
 しかるに
 末端の国民レベルの生活はしたことがないだろう?。

 選挙の時だけ地元だと
 顔を出すが
 あとは霞ヶ関の先生である。

 これらの結果も選ぶ国民の責任でもある
 テレビやマスコミの報道宣伝に
 一時の現象に踊らせられる
 日本人の国民性だ。

 地方でも
 長いものに巻かれていた方が
 自分の利得になる長年の気風が
 まだまだまん延している。

 出ない釘はさびると言うが
 出ない方が身のため
 火の粉は降りかぶらない方が
 利口な生き方
 立回り上手な人間として評価される??
 わが町である。

 明日8日午前10時より議会開会だ
 9時30分より議員協議会
 10時本会議開会
 議事日程は
 会議録署名議員の指名
 議会運営委員会報告
 会期の決定(3月8日から14日までの7日間)
 諸般の報告
 町長・教育長行政報告
 平成19年度町政執行方針(町長)
 平成19年度教育行政執行方針(教育長)
 一般質問(7名)
 尾田議員は7番目登壇(午後から)
 町長要請・議員協議会予定  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:32Comments(0)

2007年03月06日

重箱の隅

 8日より平成19年第1回定例町議会が始まり
 任期4年間最後の議会となる。

 7名の議員が42点の一般質問
 その内私が
 町長に21点、教育長に1点計22点行う。

  町政課題が山積している
 質問事項の中には
 今後の上ノ国にとって重要な事案がある。

 4月22日は町議選挙の投票日となる
 議員選挙の弱みにつけ込んで
 底深くじわじわと議会活動への無言の
 圧力の浸透が感じられてきた。

 黙って見ぬふりをしているのが
 一番なのかもしれない
 そんな空気が流れている。

 それでは
 どっかの町の二の舞ではないか。

 ある者は重箱の隅を突っつくという
 家庭の重箱は小さいが
 町の重箱は
 隅っこでも
 何千万円何億円の
 納税者が納めた税金である。

 納税者の税金を
 報酬としてモラッテイル議員が
 選挙目前でわれ関知せず
 見ざる
 言わざる
 聞かざる
 それが住民から負託をうけた
 議員たる者であっていいのだろうか??。

 住民もそれでよしとするのだろうか?? 
 800年と言う歴史の上ノ国が泣く。

 このようなことが生ずるなら
 未来永劫
 自立のまちなど出来るはずがない。

 この様な出来事が起きた夢を見た。

 正夢にしないように任期最後の議会
 住民の視点に立って
 全身全霊を尽くして活動しよう。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:06Comments(0)

2007年03月06日

こだわりの信念



上ノ国町原歌のでっちゃき(突き出た崎)に
札幌からきて民宿を建てた変わり者がいると
町内の人々が言い
そのうちに客が来ないで
夜逃げするだろうと笑っていた。

町内の飲食店やスーパーは
お客さんに「物を売ってやっている」という
態度の殿様商売だ。

事あらば身ぐるみだけでなく
命まで取られる都会の荒波に
若い時に裸一貫出て行き
三十有余年戦い生きてきた職人だ。

元々生まれは上ノ国だが
天職にした食人(職人)としては
上ノ国人ではない。

 私も初めはどんな人間なのだろうと
ヒヤカシの見方で店に行き
とっつきがたき面構えに
たじろぎを感じ得なかった。

たびたび足を運ぶ中で
その面構えはただ者ではないと
引き込まれていくものを感じた。

お互い腹を割って
語り合える仲にさせてもらった
それが宮寿司の主人と奥さん家族である。

上ノ国を慕い思う心は同じである。
地元の新鮮な産品を使用して
一品でも多くお客さんに美味しいと喜んでもらえる
メニューづくりに取り組んでいる姿には敬服する。

全国のみなさん
機会がありましたら是非お足をお運びください。
損はしませんよ。
名の知れぬ田舎議員お勧めの民宿宮寿司さんです。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 00:11Comments(0)

2007年03月05日

高齢者の思い

 「尾田便」を配布しながら町内を歩くと
 本当に高齢者世帯が多い。

 親として子どもを育て
 一人前にして
 自分たちが老いたいま
 子どもは子どもで
 自分たちの生活があることは分かっていても
 親の傍には誰もいれない
 社会になってしまったと言う。

 毎日
 安否確認の電話をよこしてくれるので
 元気な声を出して電話にでていると言う。

 私は以前にも書き込んだが
 父が97歳
 母は94歳
 両親とも元気で夕食を家族とともにすませ
 寝床に入って
 そのまま天寿を全うした。

 子ども夫婦として
 最高の親孝行をさせてもらったと
 感謝している。

 親を思わない子どもはいない
 しかし今日の社会では
 その思いをかなえられないのが現実である。

 多くの高齢者と語り合うなかで
 みなさんが許すなら
 日々時間を作り足を運びたいと思っている。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:56Comments(0)

2007年03月04日

サクラマス





 今日は早春を取り越した様な暖かさだ
 釣りのメッカ
 大安在浜では
 連日の穏やかな海である。

 早朝から
 サクラマス釣りのルアーフィッシングマンが
 ルアーを飛ばしている。

 昼過ぎになって40~50cm のサクラマスが
 ルアーに食いつき始め
 一人一本から二本を釣り上げている。

 60cm余りの大物も飛び跳ねている
 今日は最高の釣り日和である。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 13:50Comments(0)

2007年03月03日

一般質問要旨

3月8日開会される平成19年第一回定例町議会で行う、一般質問の要旨です。

(町長への質問事項)
1、日本岩盤浴協会発起会について
先般町長は、日本岩盤浴協会発起会に出席なされていますが、同協会はどの様な目的の基に組織が構成なされ、どの様な方からの出席依頼を求められて発起会に出席なされていたのか。
また、わが町においても温泉資源の利用拡大のために、岩盤浴施設等の設置を検討するために出席なされたのかどうか。

2、町が先導しシリカブラック産業の起業を
 全国的鉱物資源と評価されつつある、わが町産出のシリカブラックついては、上ノ国町が証明書の発行を検討することにしています。
町内には、採掘者、原石販売者、二次製品製造販売者、製品委託販売者など、シリカブラックに係わる関係者が営業をしております。
 公共事業依存型のわが町において、町が先導して新産業興しに位置付けし、これらの関係者や関心のある方々を一堂に会させて、取り組むべきと考えますがどうか。

3、アワビ種苗等補助金交付事業について
 昨年6月の定例議会の一般質問で、原歌地区海洋牧場での養殖事業のあり方を質したところでありますが、アワビ、ヒラメ、ドナルドソン等の種苗購入費補助金が、過去11年間に町が1億6750万円。
北海道が8年間で5980万円、総額2億2700万円の補助金が交付されていたことが明らかにされましたが、同事業に係わる生産組合が18年度内に町に支払うアワビの種苗代の現金が無く、現在養殖しているアワビのすべてを町内企業に販売し、現金化して町に種苗代を支払うことにしていると聞き及んでおりますが事実かどうか。

4、生産組合への管理指導はどうだったのかについて
この11年間、上ノ国町は種苗代等に住民の税金を補助金として交付してきたところでありますが、事業の進捗状況に対し毎年度、日々・月月・年々どの様な管理や指導等を行ってきたのか。

5、新年度のアワビ養殖事業について
新年度17万個のアワビ種苗を販売する計画になっていますが、生産組合はこれまで通り15万個の種苗を購入し養殖事業を行える状況にあると認識しているのかどうか。

6、町内若手・意欲ある漁業者を町に残す増養殖事業の振興について
 アワビ養殖に係わる若手生産組合員が、現状のアワビ生産販売の状況では生活ができないとして出稼ぎに行っています。
 新年度から生産組合のアワビ種苗購入に係わる補助金を交付しないことにしましたが、町内若手及び意欲ある漁業者が主体となって同事業に積極的に携われるように、町がひやま漁協と協議を進めるべきでありますがどうか。

7、町内漁業者にアワビ種苗の供給を
昨年10月、栃木県鬼怒川温泉のホテル経営者が来町し、上ノ国町の養殖アワビを将来に渡って数十万個を契約購入したいと言う申し出があり、現在、生産組合ではアワビを供給していると伺っています。
また、同ホテル経営者は、アワビ増産施設費を先行投資させてもらってもいいとまで述べられているとのこと。 
 販路の心配がない今こそ、アワビ養殖事業に意欲ある町内漁業者に種苗を供給し、一大産地としての確立を図るべきでありますがどうか。、


8、日本海情報交流館の指定管理と住民の公益生について
 町の公共施設を指定管理者を指定し、管理委託する条例を制定し、日本海情報交流館の管理を、町長が社長である上ノ国観光振興公社に、平成18年9月から21年度まで一般財源運用し、4999万円で管理委託しましたが、これだけの町税を投資して、どれだけ住民への公益性を上げていくとなされているのか。

9、公社が経営するレストラン板長不在問題について
 情報交流館を指定管理者とさせた、上ノ国振興公社は、同公社が経営するレストランの板長が昨年8月以降退職したまま、今日まで続いていたことは、同公社に住民の税金を出資している町として、好ましくない経営ではなかったと思われまずが、町長はどの様に考えていたのか。

10、具体的な上ノ国振興公社の再建計画をどうするのかについて
 同公社の年度毎の決算報告書が議会に提出されますが、経営改善計画は例年具体性に欠けていると言わざるを得ない報告書であります。
 財政再建団体になった夕張市においても、第3センターの運営が大きな要因をなしているところであり、わが町においても、上ノ国振興公社のあり方を重大な政治課題として取り組むべきでありますがどうか。  続きを読む
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:17Comments(0)議員活動

2007年03月02日

一般質問届け出



 昨年の11月から3月の今日まで
 この冬に雪かき作業をした日は
 たったの2日だけである。

 家の軒下の日だまりで
 ハコベラが小さな花を咲かしていた。

 例年なら屋根からの落雪が氷となって
 1m以上も積もっている時期である。
 本当に異常な暖冬で
 これから降る雪はすぐに消えてしまう。

 このまま春を迎えるのか
 山菜の業者ニンニクも出始め
 山菜取りが山に入っている。

 今日は
 8日に開会される3月定例町議会
 一般質問の届け出の締め切り日だ。
 22点の質問事項をまとめ通告書を提出した。

 今期最後の議会となるので
 一般質問の通告議員も6名となった。

 新年度の予算を審議する予算審査特別委員会でも
 活発な審議が行われればと思っている。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:47Comments(0)議員活動

2007年03月01日

卒業証書授与式

 今日は上ノ国高等学校の
 第23回卒業証書授与式(卒業式)に
 出席した。







 今年度は38名の卒業生だ。
 上ノ国高等学校は平成12年5月に
 中高一貫教育推進校指定をうけ
 平成15年4月より
 地域連携型中高一貫教育の実践を開始している。

 いま上ノ国高等学校は
 北海道教育局の高校再編計画の中で
 現在 
 特例一学年二間口42名枠内による
 二間口を維持しているが
 平成20年度には
 この特例措置が廃止されることになっている。

 新年度の入学希望者も
 現在35名に止まったと聞いている。

 今後も
 入学生の確保が非常に厳しい状況にあり
 上ノ国高等学校の存続問題が
 上ノ国町にとって
 重大な教育課題として
 対応していかなければならない現実にある。

 卒業証書授与式は淡々と行われた。
 上高生は
 純真で素直な生徒として
 高校生活を送っているのだろう?。

 あまりにも厳粛な卒業証書授与式だったので
 驚きを感じ得なかった。

 以前私が出席した時には
 卒業証書を授与された多くの生徒が
 学校長に握手を求めたり
 抱きついて身体いっぱいに
 感謝の意を表した式典もあった。

 そんな表現をする卒業生が
 一人もいなかったのは
 私の独りよがりかも知れないが
 寂しさを感じた式典であった。


   
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:51Comments(0)議員活動