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2009年02月16日

「風邪」ほんとうか??

                   今日の海 

 中川財務相の記者会見は、
 国民の誰しもがどうなってるんだと、
 思わずにはいられない姿であった。

 中川財務相は「風邪薬を(ローマに向かう)
 飛行機の中で飲んだ。
 それが多めになってしまったことが原因。」と釈明しているが、
 「ほんとうか?」と疑いたくなる。
 
 記者会見に臨む前に風邪を引いていたとしたら、
 当然、随行の政府高官は、
 中川財務相の健康状態をチェックしていなければならない。

 同記者会見には外国の記者も取材する会見場である。
  「ろれつがまわらない」ほどの状況であったことは、
 体温が38℃以上の熱がある健康状態だったのではないか?。

 今回のG7は世界規模の経済不況に伴う
 緊急的G7だったはずである。
 中川昭一財務相の記者会見の姿は、
 G7参加国だけでなく全世界に
 日本の信用を失墜させる出来事であり、
 随行の政府高官も含めて、
 日本国政府及び麻生首相の責任は大きい。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:02Comments(0)

2009年02月16日

ひとケタに台に突入9.7%

 内閣府が16日発表した2008年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、物価の変動を除いた実質で前期比3・3%減(年率換算12・7%減)と、大幅なマイナス成長が明らかになった。第1次石油危機の1974年1~3月期(年率13・1%減)に匹敵する水準で戦後ワースト2位。

 マイナス幅は74年1~3月以来、約35年ぶりの水準で、国内の不良債権問題により日本が金融危機に陥った98年1~3月期(7・5%減)よりも大きい。米国発の金融危機をきっかけに、日米欧が同時不況に陥って日本経済が歴史的な不況に直面していることがいることが裏付けられている。

 政府は20~30兆円規模の追加補正予算を提出するとも報道されている。いま、08年度第2次補正予算案が参議院で審議されている状況にあり、追加補正予算の提出ではなく、今審議されている予算案を修正提案し、与野党が国民の目線で真剣迅速に審議するべきである。

 大多数の国民が未曾有の苦しみにあるのに、麻生首相は、オウム返しに景気対策景気対策と口を開くが、国民の心には響いてこない。野党も国民にわかりやすく、理解できるような国会審議を進めることが必要である。麻生内閣の支持率が一ケタ台に突入した世論調査結果も現れてきた。

 麻生内閣支持率9.7% 歴史的低水準に[16日9時4分更新]「時事通信」
 日本テレビが13~15日に行った世論調査によると、麻生内閣の支持率は9.7%と1ケタ台に落ち込んだ。これは、01年の森内閣に続く歴史的低水準となる。

 麻生内閣を「支持する」と答えた人は9.7%(先月比7.7ポイント減)、「支持しない」と答えた人は76.2%(先月比6.9ポイント増)となった。これは麻生首相の「郵政民営化には賛成ではなかった」などの発言に対する反発に加え、小泉元首相の麻生首相に対する批判が影響したとみられる。世論調査でも、麻生首相の一連の発言について「適切ではなかった」と答えた人が82.3%に達した。また、小泉元首相の発言については、「共感する」が36.5%に上った一方、「自民党内の争いなので関心がない」と答えた人も30%となっている。

 また、麻生首相と民主党・小沢代表のどちらが首相にふさわしいかについては、麻生首相が16.3%にとどまる一方、小沢代表は40.6%となった。

日本テレビ電話世論調査
  【調査日】2月13~15日
  【全国有権者】992人
  【回答率】58.1%
 
麻生内閣支持率1ケタ台 永田町に衝撃[16日11時3分更新]
 日本テレビが13~15日に行った世論調査で、麻生内閣の支持率は9.7%と、1ケタ台に落ち込んだ。内閣支持率が1ケタ台にまで落ち込んだことで、永田町には衝撃が広がっている。

 麻生首相は、国民から「ノー」を突きつけられたと言っても過言ではない。自民党内からは「予算案が成立したら退陣してもらうしかない」との声が相次いでいる。

 支持率を聞いた自民党・細田幹事長は「大幅に下がったねえ」と驚きを隠せない様子だった。河村官房長官は「小泉発言がそのまま結果に出たのかな」と話している。また、閣僚の一人は「打つ手がない」と嘆き、麻生首相の側近も「どうしようもない。ばん回は難しい」と語っている。ある公明党議員は「予算成立後も居座るのは国民が許さない」と突き放している。民主党・鳩山幹事長は、麻生首相の退陣を求めた。

 一方、麻生首相は、予算成立後に新たな経済対策を打ち出してばん回の機会をうかがう考え。「ポスト麻生」に有力な名前が挙がってこないことが、麻生首相の唯一のよりどころとなっているとはいえ、「麻生首相では選挙で戦えない」という声は大勢になってきており、麻生首相はいよいよギリギリまで追いつめられた。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:51Comments(0)