2012年09月23日
70年ぶり生息確認クニマス、絶滅→野生絶滅へ
70年ぶり生息確認クニマス、絶滅→野生絶滅へ
環境省は、2年前に山梨県の西湖で約70年ぶりの生息が確認された日本固有のサケ科淡水魚クニマスについて、絶滅の危険性を示すレッドリスト上の分類を変更する方針を固めた。
従来は完全に姿を消したニホンオオカミなどと同じ「絶滅」だったが、10月にも公表する改訂版では、野生復帰に向けて放鳥の試みが続くトキと同じ「野生絶滅」に指定し直す。
レッドリストは絶滅の危険性に応じ、6段階に大別される。クニマスは1940年代以降、唯一の生息地とされた秋田県の田沢湖から姿を消し、一番上の「絶滅」に分類されていた。
しかし、2010年、クニマスの卵が放流された記録のある西湖で生息しているのが見つかり、上から2番目の「野生絶滅」に変更することになった。タレントの「さかなクン」が、西湖での発見のきっかけを作り、話題を呼んだ。
2012年9月23日(日)20:19 読売新聞
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2012年09月23日
受験票に会場記載ミス、49人混乱…道採用試験
受験票に会場記載ミス、49人混乱…道採用試験
北海道人事委員会は23日、釧路市で同日行われた道職員の採用試験の受験票に誤った会場名を記載し、受験者約50人が違う会場に到着する混乱があったと発表した。
同委は「受験者と親御さんに多くの迷惑をかけた」と陳謝している。
同委によると、釧路市の会場では、欠席者を除き、同市や釧路町などの受験者計69人が受験した。申し込みはネットと郵送で出来るが、そのうちネット申し込みの受験票の会場名が、本来の「北海道釧路工業高校」でなく、誤って「北海道釧路総合振興局」と記載され、49人が釧路総合振興局に着いてしまった。受験者はタクシーや自家用車で本来の試験会場に移動し、予定より30分遅れで試験は行われた。
担当職員が、昨年の会場だった釧路総合振興局から修正するのを忘れ、その後の確認作業でも見落としていた。郵送で申し込んだ20人と、別会場の受験票には誤りがなかった。
記者会見した同委の柴田直樹任用課長は「試験の公正・公平性は、現時点で問題ない」とし、採用試験は有効とする考えを示した。再発防止のため、今後は確認のためのマニュアルを作るとしている。
2012年9月23日(日)20:12 読売新聞
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2012年09月23日
文句なし・自覚持て…日馬富士、横綱昇進諮問へ
文句なし・自覚持て…日馬富士、横綱昇進諮問へ
日本相撲協会の北の湖理事長と鏡山審判部長(元関脇多賀竜)は、24日に両国国技館で開催される横綱審議委員会(鶴田卓彦委員長)に、日馬富士の横綱昇進を諮問することを決めた。
審判部は千秋楽の昼過ぎの段階でいったん、昇進を審議する理事会の招集を理事長に打診した。しかし、千秋楽の結果を見てから判断することになり、審判部長が打ち出し後、改めて理事会の招集を要請し、理事長も了承した。
鏡山審判部長は「全勝だし、文句のつけようがない」と評価し、北の湖理事長は、「今の相撲の形を崩さず、地位の責任を果たせる力士になるよう頑張って欲しい。大関とは違うのだから自覚を持って」と注文をつけた。
鶴田委員長は「横綱に上げて全く問題ない。力強い横綱になってほしい」と語るなど、横審でも横綱推薦の答申は確実と見られ、26日の九州場所番付編成会議と理事会で正式に横綱昇進が決定する。
2012年9月23日(日)20:05(読売新聞)
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2012年09月23日
「平成の大合併」別れたい 熊本・旧泗水町で過半数署名
「平成の大合併」別れたい 熊本・旧泗水町で過半数署名
「平成の大合併」をした旧町が再び分離独立しようとする動きが熊本県菊池市で起きている。2005年に当時の菊池市と合併した3町村のうち、旧泗水(しすい)町の住民グループが20日、分離の要望書と住民の半数を超える署名を福村三男市長と市議会議長らに出した。
グループは「泗水をよくする会」(松岡一俊会長)。泗水町側が進め、合併協議会で合意したはずの市庁舎建設を白紙にしたことなどに反発。今年2月から集めた署名は6873人分で泗水地区(旧泗水町)の有権者の約57%に及んだ。
意見書では、価値観などで受け入れがたい相違点があるとしており、泗水地区を分離し、独立させる議案を12月定例市議会に出し、可決するよう求めた。松岡会長は「努力もせずに白紙とした自治体は今後も信用できない」と話す。
2012年9月23日(日)19:55 朝日新聞
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2012年09月23日
8割が年金で賄えず=老後の費用―金融広報委調べ
8割が年金で賄えず=老後の費用―金融広報委調べ
日銀や民間金融団体などで構成する金融広報中央委員会がまとめた調査によると、老後の費用について、78.3%の人が「年金のみで賄えない」と回答した。そのうち、62.0%が年金以外の資金で将来への備えができておらず、老後に不安を抱えている姿が浮き彫りになった。
備えがない人に理由を尋ねると、71.9%が「現在の収入では、将来に備えるまでの余裕がない」と回答。また、24.4%が「社会保障などの制度変更があり得るため、計画が立てにくい」と答え、将来が見通せないことも大きな理由であることが分かった。一方、老後の備えがある人は37.8%で、財源は預貯金や個人年金、保険がほとんどだった。
調査は昨年11~12月、全国1万人を対象に戸別訪問と郵送・インターネットを併用して実施。3531人の回答を分析した。
2012年9月23日(日)15:37 時事通信社
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2012年09月23日
挙党態勢は不透明…首相、離党防ぐ布陣に腐心
挙党態勢は不透明…首相、離党防ぐ布陣に腐心
民主党代表選で再選された野田首相は、内閣改造・党役員人事で、党の結束を維持し、新たな離党を防ぐ布陣作りに腐心する考えだ。
しかし、党内の溝が深まる中で挙党態勢を築くことができるかどうかは不透明で、難しいかじ取りを迫られる。
「3候補を応援された皆様。(選挙戦で)私の至らない点について、厳しくご指摘をいただいた。しっかり胸に刻んで、これからの政権運営と党運営に当たっていきたい」
首相は21日の臨時党大会で再選を決めた直後のあいさつで、代表選を戦った原口一博元総務相、赤松広隆元農相、鹿野道彦前農相の支持者にこう呼びかけた。
その後の記者会見では、「当選1回生の皆さんは、これまであまり政府の中での役割はお願いしたことがない」と述べ、当選1回衆院議員を内閣改造で政務官などに起用する考えを示唆した。首相の対立陣営に加わった議員や、政権運営に不満をくすぶらせている若手らを「チーム力の強化」の名目で政権内に取り込み、党内融和に努める狙いがあるとみられる。
こうした首相の発言に、赤松氏は「挙党態勢でやってもらえるとありがたい」と期待感を示した。赤松氏の陣営は、党や政府の役職への起用を求める「推薦リスト」を提出する案も検討しているという。鹿野氏も、「限られた人たちだけで物事を決めていくということは好ましくないと訴えてきた。幅広く有為な人材の登用が大切だ」として、人事を注視する構えだ。
一方、離党を視野に入れ、代表選で原口氏を支持した議員には「野田首相が、どこまで党を変えるつもりがあるのかを見て、離党を判断する」との声もある。代表選を通じ、消費増税や原子力発電所の再稼働を含めたエネルギー政策などで、首相と「反野田」陣営の溝の深さが浮き彫りになっており、対立3候補を推した議員が満足するような挙党態勢の構築は容易ではない。
2012年9月23日(日)13:20(読売新聞)
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2012年09月23日
中国は利潤追求だけが目的…スー・チー氏が批判
中国は利潤追求だけが目的…スー・チー氏が批判
【ニューヨーク=柳沢亨之】訪米中のミャンマー民主化運動指導者で国会議員のアウン・サン・スー・チー氏は22日、中国の対ミャンマー経済関係について、「(ミャンマー)国民は『利潤追求だけが目的』と感じている」と批判した。
ニューヨークのコロンビア大で開いた学生らとの対話集会で語った。
同氏は「(両国の)人々同士の関係が以前ほど良くないのは在ビルマ(ミャンマー)中国企業のせいではないか。多くの国民は『中国のビジネスマンは我々のことなど念頭にない』と感じている」と指摘。その上で、「私はこれを変革したい」と述べ、両国の人的交流に取り組む考えを示した。
中国は、欧米の経済制裁を受けた軍政下のミャンマーで投資を拡大したが、ミャンマー国民の間では、中国が軍政幹部に賄賂を渡していたとの疑念も強い。
読売新聞 9月23日(日)19時1分配信
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2012年09月23日
維新政治塾に箝口令 「勝手にメディア出たら公選されない」
維新政治塾に箝口令 「勝手にメディア出たら公選されない」
民主党の前原誠司・政調会長は維新の会の下に集う者たちを「橋下ベイビーズ」と揶揄した。学級崩壊状態の民主党に言われたくはないが、維新の会がどういった候補者で選挙を戦うのかはたしかに気になる。彼らは当選して議員になった時、橋下氏が掲げる政策を国会で実現できるのか。
* * *
今後、維新の会が衆院選候補者の公募を進めるにあたって注目されるのが維新政治塾の塾生たちだ。
この塾生888人の実名リストを『週刊ポスト』がスクープし話題を呼んだが、リストには地方議員たちに加え、弁護士や公認会計士、与野党国会議員の秘書経験者、元ファッションモデルで“美人すぎる市議”として話題になった伊藤良夏・大阪市議の実母、さらにはバラエティ番組『恋のから騒ぎ』(日テレ系)に出演経験のある元タレントで現・放送作家の名前まであった。
地方議員レベルの動きがある一方、気になるのはこうした「その他大勢」の塾生たちだが、皆一様に口を噤(つぐ)む。判で押したように、「取材は維新の会の事務局を通してほしい」と答えるのみだった。
母が塾生で、自身の衆院選出馬が噂される伊藤市議にも取材を申し込んだが、同様の対応であった。
維新の会事務局に聞くと、「関係者が発言するとその言葉や内容が独り歩きしてしまうので、今はマスコミの取材は受けないよう伝えてある」とするが、仮にも国政選挙で公職に就こうとするのならば「党に止められているので何も喋れません」ではあまりに情けない。ある塾生は匿名を条件にこう語った。
「リストの流出以降、箝口令が敷かれている状態です。『メディアに出たら、その時点で公募で選ばれなくなると思ったほうがいい』という話も聞く。
そもそも塾に入る際に我々は『誓約書』を書かされていて、〈維新政治塾運営委員の指示、決定に従う〉という項目が入っていますから、取材にはなかなかお答えできない……」
ちなみに誓約書の文言は入塾者に配布された塾生カードの裏面にも明記され、厳守が求められている。饒舌に語る一部と、沈黙を強いられるその他大勢そんな構図が浮かび上がってきた。
数合わせの駒にされそうな候補者たちが本当に〈指示、決定に従う〉のであれば、民主党のようにマニフェストを守るかで内紛は起きないのかもしれないが、ただただ親分に賛成するだけの国会議員ばかりになるのも考えものだ。
2012年09月22日16時00分提供:NEWSポストセブン
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2012年09月23日
失速が始まった 橋下新党 支持率2%に真っ青
失速が始まった 橋下新党 支持率2%に真っ青
<9日の公開討論が致命傷>
橋下徹が真っ青になっているらしい。予想外に支持率が低迷しているからだ。
朝日新聞の調査では、政党支持率は〈民主16%、自民15%、維新3%〉。衆院比例区の投票先も〈自民23%、民主15%、維新5%〉という低さだ。
読売の調査でも、支持率は〈自民21%、民主15%、維新2%〉。投票先は〈自民31%、維新16%、民主14%〉だった。投票先では、地元「近畿」でも自民党にトップを奪われている。
とうとう、ネットの質問サイト「ヤフー知恵袋」に「日本維新の会は早くも失速でしょうか?」という質問が寄せられる始末だ。
「やはり9日の公開討論会が致命傷でした。維新の会に鞍替えする7人の国会議員などと討論会をやったが、彼らは『大賛成!』『おっしゃるとおり!』と橋下を絶賛するだけ。
さすがに、あれでは国民はシラけるし、橋下新党の底が割れた。しかも、衆院選の目玉候補は、そのまんま東のようなB級ばかりです。この先、候補者が具体的に決まれば決まるほど、支持を失っていくはずです」(維新の会事情通)
追い打ちをかけるように、橋下新党を支えてきたブレーンが、一斉に“離反”しつつある。
これまで「維新の会」の政策は、“脱藩官僚”の古賀茂明氏(経産省)、原英史氏(経産省)、高橋洋一氏(財務省)の3人が知恵袋となってつくってきた。ところが、橋下新党に愛想を尽かし、近々“集団離脱”するとみられているのだ。
もし、3人の頭脳に見放されたら維新の会は終わりだ。
「3人は維新の会の“変節”にかなり違和感を持っているようです。『脱原発』のエネルギー戦略会議が中止になってしまったことも大きい。消費増税についても、橋下市長は『決まったことは受け入れる』と容認してしまった。
なにより、最近の維新は、安倍晋三にラブコールを送ったり、改憲に熱心だったりと、改革派の“第三極”というより、“第2自民党”のようになっている。さすがに、政策づくりに熱心な3人はついていけないでしょう」(霞が関関係者)
もともと、3人は「みんなの党」のブレーンだったこともあって、橋下新党とみんなの党が、ケンカ別れしたのをキッカケに、みんなの党にシフトするだろうとみられていた。19日も、「みんなの党」が開いた勉強会に3人そろって参加している。
「橋下市長は、支持率が低迷しているうえに、頼りにしていたブレーンが距離を置きはじめたことで焦りまくっています。19日も、唐突に『大飯原発を止められるかどうかが試金石だ』と、一度は再稼働を容認したくせに脱原発を訴えたり、企業献金を受け取らないことを表明して『絶対に自民党にはできないことだ』と叫んでいる。なんでもいいから、とにかく国民受けのすることを訴えようということでしょう」(政界事情通)
もともと維新の会は、民主党と自民党があまりにヒドイから伸びてきた勢力。実績や中身があるわけじゃない。いよいよ、橋下新党のバケの皮がはげてきた。
2012年09月23日10時00分提供:ゲンダイネット
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2012年09月23日
<自民総裁選>石破氏「1回目」1位確実 2位は安倍氏先行
<自民総裁選>石破氏「1回目」1位確実 2位は安倍氏先行
自民党総裁選の情勢
自民党総裁選が26日に投開票されるのを前に、毎日新聞は同党の各都道府県連幹部や国会議員らの取材に基づき終盤情勢を探った。石破茂前政調会長(55)が地方票300票の半数近くをうかがう勢いで、国会議員票と合わせても石破氏の1位は確実な情勢だ。
ただ、1回目の投票で石破氏が全体の過半数を獲得するのは難しく、決選投票へ進める2位争いでは、安倍晋三元首相(58)が石原伸晃幹事長(55)に地方票で先行している模様だ。
決選投票は石破氏対安倍氏か石破氏対石原氏となる公算が大きい。国会議員票のみで争われるため、地方票での石破氏の優位は直接は関係せず、3位以下となった候補の支持票の行方が勝敗を決めることになる。
派閥の支持を受ける町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)の支持票は「脱派閥」の立場をとる石破氏には向かいにくく、安倍、石原両氏のいずれか2位に入った候補が優位とみられている。
そのため石破氏の陣営は地方票を少しでも多く積み上げ、「地方の声」を武器に国会議員にプレッシャーをかけたい考え。陣営幹部は「地方票で過半数を取れば、国会議員はその声を無視できない」とみて、過半数を目標に党員・党友への働きかけを強めている。
1回目の投票は党員・党友の投票に基づく地方票300票と、国会議員票199票(衆院117票、参院82票、衆参両院副議長を除く)の計499票で争われる。
地方票は党員・党友数などに応じて各都道府県に配分される。党員・党友の投票は都道府県ごとに集計され、各都道府県の持ち票がドント方式で各候補に割り振られる。
毎日新聞が都道府県連への取材などに基づいて地方票の情勢を分析したところ、石破氏は100票を大きく上回って140票台に届く勢い。ほかの4候補は大きく差をつけられ、安倍氏は80票前後、石原氏は60票前後を確保する見通しとなっている。町村、林両氏は伸び悩んでいる。
国会議員票では、安倍、石原両氏が40票台半ばで競り合い、石破氏が40票近くで追っている。町村氏は30票以上、林氏は20票台半ばを固めたとみられる。
激しい2位争いを展開している安倍、石原両氏の陣営は態度を明確にしていない議員への働きかけに加え、他陣営への切り崩し工作を強めている。党員・党友投票の行方も含め、ギリギリまで流動的な情勢が続きそうだ。【佐藤丈一、大場伸也】
毎日新聞 9月23日(日)11時26分配信
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2012年09月23日
イチロー 本塁打に“猛打賞”にサヨナラ「えらいゲームだった」
イチロー 本塁打に“猛打賞”にサヨナラ「まあえらいゲームだったわ」
◇ア・リーグ ヤンキース10―9アスレチックス(2012年9月22日 ニューヨーク)
ヤンキースのイチローは22日、ニューヨークでのアスレチックス戦に「2番・中堅」で出場し、5打数3安打2四球1打点で5試合連続のマルチ安打となった。
延長14回、6時間近い試合をサヨナラ勝ちで制したヤンキース。最後にホームを踏んだのはイチローだった。「まあえらいゲームだったわ。4点取られて家に帰った人はびっくりしてるでしょうね」と13回に4点差を追いついての劇的勝利に安堵の笑みを浮かべた。
初回の9号ソロ本塁打に、2回の右前打、そして14回の8打席目にサヨナラのきっかけとなるショートへの内野安打と5試合連続マルチ安打。うち3試合は“猛打賞”だ。
「僕個人の流れというよりも、この全体の流れをものにしないと、という気持ち」と、この5試合で打率が7割という驚異的数字よりも、チームが優勝に向かって奇跡的な勝利を挙げたことに関心があるのは、勝つことに飢えていたイチローにとって当然かもしれない。
「これはもう僕らにとって大きなチャンスなので、がっちりとつかみたい」。2位オリオールズも勝って1ゲーム差は変わらないが、負けゲームをひっくり返してがっちり首位をキープしたことに価値を見出していた。
スポニチアネックス 9月23日(日)9時37分配信
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2012年09月23日
残念すぎる修復画“作者”「取り分よこせ」観光客殺到で訴訟騒ぎ
残念すぎる修復画“作者”「取り分よこせ」観光客殺到で訴訟騒ぎ
スペイン北東部のボルハで、教会にあるキリストのフレスコ画が、高齢の素人女性に“修復”され、元絵と似ても似つかない姿となった騒動で、女性が修復画の「著作権」を主張し、訴訟を起こす準備をしていることが22日までに明らかになった。
修復画の“微妙さ”が逆にウケて、教会には連日、多数の観光客が訪れるほど大人気に。入場料を徴収し始めた教会と、「取り分」を要求する女性側が対立している。
先月、スペインで巻き起こった“残念すぎる”修復画の騒動が、生臭い法廷闘争に発展しそうな流れになってきた。地元メディアなどが、修復を担当した女性の訴訟準備について報じた。
元の絵は画家エリアス・ガルシア・マルチネスによる20世紀初頭の作品で、キリストの肖像画。老朽化したため、地元の素人画家セシリア・ヒメネスさん(80)=81歳との一部報道もある=が名乗り出て“修復”。
その結果、キリストの頭のイバラ冠が頭髪と一体化し、妙な流し目、ぼんやりした口元と、元絵の面影がない無残な状態となってしまった。
ところが、この修復画の“微妙な”タッチが逆に盛り上がり、話題となった。教会には、実物を見ようと、連日、数百人の観光客が押し寄せた。地元の格安航空会社が、ボルハの最寄り空港までの新路線を設定したほどの人気となった。
それまでは無料だったが教会はついに、9月15日から入場料金を設定。1人当たり1~4ユーロ(約102~406円)の金を徴収し始めた。入場料金設定後、最初の4日間で2000ユーロ(約20万円)が金庫に入ったという。
これを聞いたヒメネスさん側は、何と修復画の「著作権」を主張。入場料の一部を渡すよう、教会に求めた。報道によると、教会側は徹底抗戦の構えだという。ヒメネスさん側は弁護士を雇い、訴訟の準備を進めている。
元絵は歴史的な名画ではないため、修復がなければ有名にならなかったというのが、ヒメネスさん側の言い分だ。
ヒメネスさんは、著作権収入を、自身の息子も患う難病の治療基金に渡すとして、慈善目的を強調している。ネット上では、元絵に戻さず、修復画を残すよう求める署名が2万人以上集まるなど擁護論が高まっているが、今回の「分け前要求」で、バッシングに変わる可能性すらある。
そもそも“修復画”に著作権があるのかという問題も浮上。既に修復画をデザインしたグッズなどがスペインで売られているが、著作権が認められれば、使用料金が発生することもあり得る。
ヒメネスさんの“善意”から生まれた修復画騒動は、キリストも、元絵の作者も思いも寄らなかったはずの方向に転がり始めた。
スポーツ報知 9月23日(日)8時3分配信
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2012年09月23日
美川憲一 ギャラ10万円で高校学祭出演「お金じゃない」
美川憲一 ギャラ10万円で高校学祭出演「お金じゃない」
所属事務所から独立した演歌歌手美川憲一(66)が22日、都立葛飾野高校(葛飾区)の学園祭に出演した。自身初の高校の学園祭ステージに、生徒や保護者計900人が集まり大盛況。
終演後には5日の新事務所設立会見以来、報道陣に初めて対応した。この日のギャラは10万円だったが「お金じゃないのよ。若い人に喜んでもらいたくて来たのよ」と強調した。
「美川憲一さんコンサート」と毛筆で書かれた看板が掲げられた、手作り感たっぷりの体育館ステージ。美川は客席前方に陣取った保護者らを見るなり「生徒が多いと思ったら、まあジジババの多いこと」。得意の毒舌がサク裂した。
ギャラの未払いなどが発端となった独立騒動について「ご心配おかけしましたけど、落ち着きました」と報告。「芸能界なんて騒がれるうちが華よ」と笑い飛ばした。
出番は約1時間で、代表曲「さそり座の女」や新曲「金の月」など6曲を披露。客席に降りての握手や、じゃんけん大会でサイン入りTシャツをプレゼントするなど生徒と存分に触れ合った。
初の学園祭出演は、8月に発覚した独立騒動前から決まっていた。保護者にファンがおり、学校側に「美川さんに学園祭に来てほしい」と要望。知人を通じて同校側から出演依頼を受けた。
都立校の学園祭だけに出演料は高くないが、熱心な誘いに美川も快諾。若者へ演歌の良さを伝えたいという思いもあってステージに立った。
終演後「いいわねぇ、高校の雰囲気が私に合うわねぇ」と上機嫌。騒動後は「おかげさまでお仕事くださるのよ。捨てる神あれば拾う神があるの」と順調ぶりを明かした。週刊誌の“金欠報道”もあった中、有名歌手としては格安の“日当10万円”のステージにも「気持ちですから。若い人たちに喜んでいただくことが大事。お金うんぬんでは全くありません」と強調した。
事務所幹部解任騒動の渦中にある小林幸子(58)の新曲が「茨の木」に決まり「私はお金の問題があって“金の月”、向こうはいばらの道があって“茨の木”。いいんじゃないのぉ」とニッコリ。
27日に会見を開く小林に「スッキリした明るい会見をやって」とアドバイス。最後に報道陣から「デュエットはいかがですか?“運のツキ”という曲で」と提案されると「おだまり!」と一喝し、最後までしっかり場を盛り上げていた。
スポニチアネックス 9月23日(日)7時1分配信
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2012年09月23日
吉永小百合作品、映画館がない島で上映
吉永小百合作品、映画館がない島で上映
女優・吉永小百合(67)の最新主演映画「北のカナリアたち」(11月3日公開)が、撮影地となった北海道・利尻島と礼文島で“公開”されることが22日、分かった。
配給の東映関係者が明かしたもので、11月3、4、5日に利尻島で、6、7、8日に礼文島で上映される。映画館がない両島で、最新作が上映されるのは初。
この日、さいたま市でトークイベントに出演した吉永は、原案の湊かなえ氏(39)とともに利尻山に登山することを約束。作品同様に“凱旋”することを誓った。
映画館のない2つの島で、吉永の熱演が全国と“同時”に見られることになった。利尻島では公開初日の3日から、礼文島では6日から「北のカナリアたち」が上映される。
2島は通常の映画上映施設がないため、札幌と青森から公民館に機材を持ち込む。これまでも映画の上映はあったが、最新作は初めて。通常、公開中の作品が映画館以外の場所で上映されるのは異例のことだ。
昨年12月から撮影場所となった2島に対する感謝の思いが上映の決め手となった。利尻島は人口約5400人、礼文島は約2900人。
両島とも海が荒れると北海道からのフェリーの定期便が欠航してしまい、コンビニの食料が品薄になることもある。日本人が住む最北の離島、礼文島は信号機が1つだけ。
それぞれ3日間で大きな利益が出る可能性は低いが、東映サイドは「お世話になった2島の方々に全国のファンに遅れることなく映画を見て欲しい」と“公開”を決定した。
冬場はマイナス11度の吹雪の中で撮影に挑んだ吉永も島への愛は同じだ。この日は撮影に協力したアウトドアブランド「モンベル」のイベントで、2島の自然の美しさをアピール。
撮影終了直前には礼文島内をトレッキングし、礼文うす雪草(エーデルワイス)を観察したそうで「かれんな花でした。思い出にずっと残っています」と振り返った。
登山好きの湊氏とは映画の大ヒットに合わせて利尻山に登ることを約束。「湊さんの強じんな力についていきます」と笑顔を見せ、島に“凱旋”することを誓っていた。
デイリースポーツ 9月23日(日)6時59分配信
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2012年09月23日
民主離党者の拡大防ぎたい…輿石幹事長留任へ
民主離党者の拡大防ぎたい…輿石幹事長留任へ
民主党代表選で再選された野田首相は23日、内閣改造・党役員人事をめぐって輿石幹事長と再会談する。
首相は改めて幹事長続投を要請し、輿石氏も受け入れる見通しだ。
輿石氏は21日に首相から続投を要請されたが、回答を保留していた。首相は、輿石氏の続投により、離党者拡大を防ぎたい考えだ。
再会談では、政調会長や国会対策委員長の人選なども協議する見通しだ。参院議員の輿石氏続投に伴い、樽床伸二幹事長代行を交代させて衆院選対策を強化する案が出ている。首相が国連総会出席のため米ニューヨークに出発する24日にも主要な党役員人事を発表する方向だ。
輿石氏は、早期の衆院解散・総選挙に否定的な考えを示してきた。輿石氏の続投に対し、早期解散を求める自民、公明両党が反発するのは必至だ。〈解散先送りか3面、関連記事4面〉
読売新聞 9月23日(日)3時3分配信
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2012年09月23日
<原発事故>「仮の町」検討協議会が発足 郡山で初会合
<原発事故>「仮の町」検討協議会が発足 郡山で初会合
東京電力福島第1原発事故で避難の長期化が見込まれる住民が集団で移住する「町外コミュニティー(仮の町)」について、国、県、市町村による検討協議会が22日発足し、福島県郡山市で初会合が開かれた。
移住を希望する同県大熊町など4町と受け入れ先となるいわき市、郡山市など5市の首長らが出席。今後自治体間の個別部会を通じ災害公営住宅(復興住宅)の整備や医療福祉体制、雇用の場の確保などの課題を協議していくことを確認した。
いわき市などが求める「分散型」でのコミュニティー整備について、これまで否定的だった双葉町の井戸川克隆町長は記者団に「受け入れ先となる自治体の事情を十分考えなければならない」と述べ、前向きな姿勢を見せた。
平野達男復興相も分散型での整備について「(自治体間の)部会で詰めていただく」としながらも、受け入れ側の自治体の意向を尊重しながら進める考えを示した。
また県が今年度から500戸の整備開始を予定する復興住宅について、渡辺敬夫・いわき市長は同市と、大熊町が希望する会津若松市に設置されるとの見通しを示した。【乾達、栗田慎一、中尾卓英】
毎日新聞 9月22日(土)21時51分配信
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