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2010年06月13日

民主「単独過半数」に迫る勢い



   民主「単独過半数」に迫る勢い 立候補予定者400人超

 7月11日投票予定の参院選について、産経新聞社は13日、世論調査結果に総支局取材を加味して情勢を分析した。この結果、菅直人内閣発足で勢いを取り戻した民主党が単独過半数に迫る勢いであることが分かった。

 内閣支持率が低迷していた鳩山由紀夫前首相の退陣により、改選数1の「1人区」で復調。比例代表や「2人区」でも支持を広げている。民主党が今後、この勢いを維持できるかどうかが焦点だ。

 参院選には13日現在で、選挙区、比例代表合わせて409人が立候補を予定している。選挙区は239人、比例代表170人。前回平成19年の参院選には377人が立候補したが、すでにこれを超え、最終的には小政党乱立で420人程度まで増えそうだ。

 民主党は鳩山政権下では苦戦が予想されていた「1人区」の多くで支持を回復している。「政治とカネ」の問題や米軍普天間飛行場移設問題の影響で低落した政党支持率が、菅首相への交代で一気に3割台にV字回復、それに伴って世論調査での「比例代表での投票先」でも強い回復傾向が出ている。

 民主党はこれまでに選挙区61人、比例代表45人の計106人を擁立。とくに改選数2以上の複数区で、候補者を複数擁立したため、1党としては参院選で初めて100人を超える候補者数となる。

 一方、失地回復を目指す自民党への追い風は感じられず、厳しい戦いになりそうだ。参院選を政権奪還への糸口としたい自民党は、選挙区49人、比例代表34人の計83人を立てる。だが、国民の期待感は高まっていない。支持基盤だった業界団体も民主党へのくら替えが目立っている。民主党が勢いを取り戻したため、無党派層の取り込みも停滞気味だ。

 第3極を目指す小新党は、候補者を多数擁立する積極策や政党間の連携で議席獲得を目指すが、一時、高い支持を集めていたみんなの党も伸び悩んでいる。

 みんなの党は選挙区19人、比例代表21人の40人を擁立し、さらに候補者を増やす。新党改革やたちあがれ日本、日本創新党は新党間での連携も模索、保守層の取り込みを目指している。

 参院選は、通常国会の会期が大幅に延長されなければ6月24日公示、7月11日投票となる見込みだ。

 (6月13日22時59分配信 産経新聞)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 23:24Comments(0)

2010年06月13日

参院比例「民主に投票」31%

 

   菅内閣支持59%、参院比例「民主に投票」31%
 
 読売新聞社は12~13日、参院選の第1回継続全国世論調査(電話方式)を実施した。

 菅内閣の支持率は59%で、発足直後の緊急調査(8~9日実施)から5ポイント下がり、不支持率は27%(緊急調査25%)となった。

 参院比例選投票先は民主党31%(同36%)、自民党16%(同13%)で、選挙区選も民主34%が自民16%を上回った。参院選後の勢力は、民主が過半数の議席を「獲得する方がよい」44%(同49%)、「そうは思わない」44%(同40%)だった。

 国民新党の亀井代表の金融・郵政改革相辞任は、今後の政権運営に影響はないという答えが61%に上った。ただ、国民新は連立政権から「離脱する方がよい」は50%で「残る方がよい」28%より多い。

 参院選後の望ましい政権では、「民主中心の新しい枠組みの連立」「政界再編による新しい枠組み」各24%がトップで、「現在の民主と国民新の連立」は7%にとどまった。

 荒井国家戦略相の政治団体が、家賃を払わずに知人宅を主な事務所として届け出て、事務所経費を計上していたことを、荒井氏は「問題はない」としているが、これに「納得できない」との回答は80%に達した。

(6月13日22時57分配信 読売新聞)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 23:23Comments(0)

2010年06月13日

民主2議席に意欲



     枝野幹事長 民主2議席に意欲
        川越 就任後初の応援演説 


 七月の参院選に向け、民主党の枝野幸男幹事長(衆院埼玉5区選出)が十二日、川越市内で開かれた集会に出席し、同党が埼玉選挙区に擁立する立候補予定者への支援を呼び掛けた。幹事長就任後、県内で応援演説に立ったのは初めて。

 枝野氏は「支持率が“V字回復”したとはいえ、政界の一寸先は闇。事業仕分けなどで八カ月間、種をまいてきた。民主党政権にチャンスを」と訴えた。

 民主は埼玉選挙区に現職と新人の二人を擁立するが、枝野氏は報道陣に対し「もう一息押せば十分、二つとれる」と述べ、二〇〇七年の前回参院選に続く二議席獲得に意欲をみせた。 (水越直哉)

(47NEWS・2010年6月13日 東京新聞)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:01Comments(0)

2010年06月13日

「独占」崩れ25人解雇」



     道警天下り先の道交通安全協会
     独占」崩れ25人解雇



 運転免許更新などに関する業務を道警から長年独占的に受注してきた北海道交通安全協会(道安協、札幌)が苦境に立っている。道警発注の業務に一般競争入札が順次導入されたため、一部を民間企業に奪われ、今年3月には職員を解雇せざるを得ない事態となった。

 政府の5月の事業仕分けで、全国組織の全日本交通安全協会が作成する講習用教本も縮減対象となったが、コスト削減や発注の透明化の流れは地方でも強まっている。

 道安協は本年度、札幌市手稲区の運転免許試験場や市内の免許更新センターで行っている写真撮影やデータ入力の窓口業務を受注できなかった。北森繁事務局長は「企業との競争は本当に厳しい」とため息をつく。

 窓口業務は道警が直接行っていたが、1994年度から毎年随意契約で道安協が受注してきた。近年の委託費は5700万円前後。だが一般競争入札が導入された本年度、札幌のビル管理会社が約6割の3500万円で落札した。道警は「企業が運転免許関連業務を受注した例は全国的にも珍しい」という。

 業務費用の大半を人件費が占めるため、北森事務局長は「アルバイトも多く人件費が低い民間には太刀打ちできない」と認める。

 道安協は歴代役員に道警の幹部OBが多いほか、職員の半数近くも道警OBが占めるとみられ、民間企業に比べて人件費は高い。受託事業が減ったため、道安協は3月、職員約310人のうち嘱託職員ら25人の解雇に踏み切った。

 入札制度に詳しい北海学園大の佐藤克広教授(行政学)は「国や道の財政は厳しく、公的事業を行う団体は今後効率性が厳しく問われ、さらなる見直しは避けられない」と話している。

(47NEWS・06/13 07:44、06/13 12:40 更新北海道新聞)




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2010年06月13日

北方領土交渉減速の恐れ



     鳩山退陣で北方領土交渉減速の恐れ
     菅首相は具体策にふれず 


 菅直人首相は11日の所信表明演説で、北方領土問題については鳩山由紀夫前政権の基本方針をなぞっただけで、自身の考えや具体策には触れなかった。早期解決に向け、対ロシア外交を積極展開した鳩山前首相との取り組み姿勢の差は明白で、交渉が減速する恐れもある。

 首相は所信表明演説で、外交・安全保障について、日米同盟を基軸とし、将来的な東アジア共同体を構想した前政権の方針を踏襲するとした。

 米国をはじめ中国や韓国などとの連携重視を強調する一方、領土問題は日ロ関係で最大の懸案としながらも「解決して平和条約を締結すべく、精力的に取り組む」と慎重な表現にとどめた。

 鳩山前首相は道選出議員(衆院道9区)であるのに加え、祖父の故鳩山一郎元首相が日ソ共同宣言に署名した縁もあり、就任から1年以内の領土問題進展に強い意欲を示した。退陣までに3回、ロシアのメドベージェフ大統領と首脳会談を行い、年内にさらに3回の首脳会談を開くことで合意していた。

 菅首相は6月下旬のカナダでの主要国首脳会議(サミット)で初の日ロ首脳会談に臨む予定だが、外務省幹部は「何度も会っている鳩山前首相なら具体的な協議に入れた可能性はあるが、初対面の菅首相はあいさつ程度にとどまるのでは」とみている。

(47NEWS・06/13 10:10北海道新聞)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:57Comments(0)

2010年06月13日

加工場の労働者 “契約切られた”



    宮崎・口蹄疫/雇用も深刻な影響/
        加工場の労働者 “契約切られた”

 

 宮崎県内で家畜伝染病・口蹄(こうてい)疫の被害が広がるなか、影響は食肉加工など関連企業で働く労働者の雇用に及び、宮崎県労連にも12日、食肉加工工場で契約を打ち切られた男性が相談に訪れました。県労連の村岡弘応副議長、県農民連の来住清太郎書記長らが応対しました。

 男性が勤務していたのは、食肉加工の県内大手「ミヤチク」。県や工場のある市町、JAなどが出資している公的な企業です。

 男性は、契約社員として27年間、同社の都農工場(宮崎県都農町)で豚の解体作業をしてきました。契約は1年。1頭当たり590円の歩合給でした。

 口蹄疫が都農町で発生したため、工場は操業を停止。男性を含め、50人余りの従業員が都農から都城市の本社工場へ派遣され勤務していました。

 9日に都城市でも口蹄疫が確認されると、会社は「10日で契約を打ち切り、7月10日付で解雇する」と通告。男性は「きちんと補償をしてほしい」と求めましたが、解雇予告手当は支払われず、「慰労金」が出ただけでした。

 男性は「私たちは働く意欲はある。機会があればミヤチクで働きたい」と話します。

 村岡氏らは「ミヤチクに企業としての責任をきちんと果たさせるとともに、会社と一緒に国・県に対しても再開への支援などを求めていきましょう」と答え、今後の対応を検討することにしました。

   畜産農家が悲鳴/種付け中止 将来は…

 「ついに口蹄(こうてい)疫は都城と宮崎市でも。いつ発生するか分からないのが不安だ」。宮崎市内で肉用牛の一貫経営(生産と肥育両方)をしている男性(56)は語ります。

 「原因もルートもわからない。畜産農家が不安に感じているのはその点です」と男性。同市で口蹄疫が発生した農家とは知り合いで「本人は獣医師でもあり、消毒など防疫対策をしっかりしていた。なんで彼のところに」と言葉少なです。

 男性は「拠点の都城にも発生した。もう宮崎だけの問題ではなく、日本全体、日本農業の問題です」と訴え、防疫対策の強化や発生後の処分の迅速な実施を求めます。

 感染拡大防止のため、母牛への種付けは中止されたまま。来年2月以降、子牛がまったく生まれない状況になります。

 男性は「買い付けた子牛を育て肥育し、種付け、出産、生まれた子牛の飼育など最低3年はかかります。その間は無収入、一方でえさ代、家族の生活費はかかる。国の支援策の中身が見えず、みんな不安に感じている」と言います。

 2007年の「全国和牛共進会」で部門別の首席を獲得したこともある男性。「以前のように再開できたら、12年に長崎で開かれる次の共進会に向け、頑張りたい。宮崎は負けません。見守っていてください」と静かに語りました。

(2010年06月13日09時41分 / 提供:しんぶん赤旗)



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2010年06月13日

損得勘定続く「第3極」



    反民主か連携模索か、損得勘定続く「第3極」

 次々と旗揚げした「第3極」政党が、菅民主党に対して対決路線維持か、参院選後の連携模索かで「二分化」の様相を見せている。
 民主党の体制刷新と同党支持率の急回復を受けたものだ。参院選を目前に、各党の損得勘定が続いている。

 ◆新党改革◆
 民主党への「接近」ぶりがうかがえるのが、新党改革だ。菅首相が誕生した4日、舛添代表はテレビ番組で、「小沢(民主党前幹事長)氏の影響力がなくなっていけば、民主党の良識ある人たちと一緒に仕事するのはやぶさかではない。菅さんが『一緒に政界再編をやろう』と言うなら、あらゆる可能性を模索する」と発言。従来の「反民主」路線を軌道修正した。

 党幹部は「参院選後の政界再編の可能性が高まったことを歓迎したものだ。民主党との連携を示唆したわけではない」と打ち消すが、他党からは「参院選後に与党入りしたいという舛添氏の本音の表れ」との見方が出ている。新党改革は、舛添氏個人の人気が党勢に結びついておらず、参院選の候補者を当初目標の15人から減らすことも検討中だ。

 ◆たちあがれ日本◆
 対照的に、民主党批判を一段と強めたのが、たちあがれ日本(平沼代表)だ。安倍元首相ら超党派の保守系国会議員グループ「創生日本」、首長経験者らによる日本創新党を合わせた3者で「日本を救うネットワーク」(救国ネット)を10日に設立。参院選での民主党の単独過半数獲得阻止に向け、協力すると発表した。

 平沼氏らは、市民運動家出身の菅首相、弁護士出身の仙谷官房長官や枝野幹事長ら、新政権の顔ぶれを「左翼政権」と批判するキャンペーンを展開、保守票の取り込みに懸命だ。平沼氏は12日、参院選の獲得議席目標について、「比例選と選挙区選で14人(の候補を)立てている。半数ぐらいは確保したい」と述べた。

 ◆みんなの党◆
 一方、昨夏旗揚げしたみんなの党は、「反民主」ながら、“独立独歩”の構えだ。昨年9月の首相指名選挙では鳩山前首相に投票したが、現在は、公務員制度改革への取り組み姿勢などに反発して民主党と距離を置き、「民主でも自民でもない第3極」を掲げる。

 渡辺代表は12日夜、横浜市内で開いた参院選公認候補の総決起集会で、「子ども手当などの亡国の政策をする民主党に(参院で)単独過半数を絶対に許してはいけない」と訴えた。

 みんなの党は、民主党の支持低落と反比例する形で無党派層からの支持を広げてきたが、菅政権発足後の各世論調査で、無党派層の「民主回帰」傾向が顕著になっており、民主党批判を強めているようだ。

(2010年6月13日(日)10:46  配信 読売新聞 )




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2010年06月13日

菅流アピール「現場重視」…



    菅流アピール「現場重視」…宮崎視察→街頭演説

 菅内閣発足後最初の週末となった12日、菅首相は口蹄疫(こうていえき)被害が拡大する宮崎県を視察後、とんぼ返りで帰京して参院選に向けた街頭演説を始動させるなど、精力的に現場を飛び回った。

 一方で、記者団とのやりとりは、鳩山前首相時代と比べてぐんと減っている。

 首相は12日朝、自衛隊機で羽田空港を出発して宮崎入り。宮崎市内の畜産農家を視察し、宮崎県庁で東国原英夫知事らと会談した。

 「一日も早く感染拡大を止めなければいけない」。首相は記者団に強調し、政府の迅速な対応をアピールした後、わずか4時間で慌ただしく自衛隊機に戻った。

 羽田からはすぐに東京・新宿のJR新宿駅前に向かい、首相就任後、初の街頭演説に臨んだ。民主党の枝野幹事長をかたわらに、「民主党政権として挫折を乗り越え、原点に立ち戻って、日本の閉塞(へいそく)状態を打ち破るために頑張り抜きたい」と訴えた演説はお得意の絶叫調で、力がこもった。

 首相はこの後、民主党本部入りし、安住淳選挙対策委員長らと会談。参院選に向けた広報戦略などを打ち合わせるためで、有権者へのアピール戦術を練った。

  ◆記者団への対応激減、鳩山時代から一変◆

 一方で、首相の記者団とのやりとりは、鳩山前首相時代から一変している。宮崎では、口蹄疫問題以外の質問には、「また(別途)答える場面がある」とほとんど答えなかった。

 平日に首相官邸などで記者団の質問に答える「ぶら下がり取材」も、前首相時代に比べ、大幅に時間が短縮。1回あたりの時間は鳩山前首相の約半分だ。就任後初の9日こそ約7分間だったが、10日は約3分間、11日は約4分間に縮んだ。

 首相は、前首相が応じていた朝の取材も受け付けない。記者団が声をかけても、いちべつして「おはよう」と一言返すだけだ。

 首相周辺からは「鳩山前首相が退陣に追い込まれた原因の一つは頻繁にぶら下がり取材に応じたことだ。首相本人が言ったことは修正できない。取材に応じて良いことなど一つもない」との声が出ており、「一方通行」の方が得策だと考えている様子がうかがえる。

(2010年6月13日(日)9時34分配信 読売新聞)




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2010年06月13日

演説も“脱小沢”



    菅首相が初街頭、演説も“脱小沢”

 菅直人首相(63)が12日夕、新宿駅南口で就任後初の街頭演説を行った。高支持率でアゲアゲムードの中、23分間で「鳩山」は8回口にする一方「小沢」は0回。演説も“脱小沢”を成し遂げた。

 口蹄(こうてい)疫問題で訪れた宮崎からとんぼ返りした菅氏は、党執行部や新閣僚の顔ぶれをあげ「若い皆さんの兄貴分として政権を軌道に乗せたい」と、突然のアニキ宣言。

 さらにその場にいない「蓮舫」「前原」も話題にし、「鳩山」も「盟友中の盟友」として8回登場。しかし「小沢」は0回だった。

 「脱小沢」を意識してのNGワードだったのか、そんな人の名前は本当に忘れたのか…。ちなみに「政治とカネ」が3回、「普天間」も2回。国民の深い失望の原因に、しっかり触れたとは言い難い内容で、微妙な不自然さも漂った。

 菅首相の前には安住淳選対委員長(48)、枝野幸男幹事長(46)も演説。枝野氏も“菅流”に「中学時代に父の勤め先が倒産した」と体験談を語ったが、両者とも「小沢」は口にせず。

 党内は「小泉ブーム超え」で盛り上がるが、関係者によると、この日立ち止まった聴衆は約750人。菅氏の演説の後半には、通行人の流れもスムーズになっていた。

 (2010年06月13日08時07分 / 提供:スポーツ報知)




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2010年06月13日

民主、刷新は偽装?


    小沢氏、熊野古道で「再生」
    民主、刷新は偽装? 執行部が選挙戦術踏襲


 内閣・政党支持率のV字回復を果たした菅直人首相は12日、6月24日公示、7月11日投開票の参院選に向け、選挙モードに突入した。「勢い」を持続させたい民主党新執行部は、公認候補見直しを最小限にとどめ、小沢一郎前幹事長が敷いた選挙戦術を踏襲する方針に切り替えた。

 一方、小沢氏は和歌山県の世界遺産「熊野古道」で「再生」を誓った。脱小沢路線はどこまで本気なのか。「偽装刷新」の疑念さえ浮かぶ。(政治部 小田博士、和歌山支局 渡邉陽子)

 「日本の閉塞(へいそく)状況を打開するために頑張りたい。経済、財政、社会保障をともに強くする政策を再スタートした民主党政権にやらせてほしい」

 12日朝から口蹄(こうてい)疫対策で宮崎県入りした首相は午後3時すぎに帰京すると、その足でJR新宿駅に向かい、マイクを握った。枝野幸男幹事長も「期待に十分応えることができなかった8カ月を真摯(しんし)に反省し、今度こそしっかりと成果に結びつけていく」と新生民主党を訴えた。

 一方、無役となった小沢氏は12日、和歌山県で地方行脚を再開した。連合和歌山幹部に「政権がこういう形で終わり迷惑をかけた」と謝罪し、自らの幹事長辞任をこう釈明した。

 「もう少し早ければと思ったが、鳩山由紀夫前首相と話し合ってああいうタイミングになった。ぎりぎりセーフかな…」

 「熊野古道」の霊域の入り口とされる田辺市の滝尻王子では険しい参道を散策し、記者団に現在の心境をこう吐露した。

 「熊野は心も身も病んだ人が再生し、よみがえる古くからの信仰の地だ。肉体的にも精神的にも辛抱強く頑張ることでその先の大いなる希望、夢が実現できる。自分も民主党も辛抱強く頑張れば国民の信頼を勝ちとることができる」

 「私は常に無私だ。自分を捨てて政治に取り組んでいる。ポジションなんかに何も固執していません」

 参院選に勝つためならば表面上は「脱小沢」でも構わない。そんなメッセージにも受け取れる。

 この言葉を裏付けるように執行部は「刷新」路線をジワジワと転換している。

 安住淳選対委員長は12日の民放番組で、小沢氏が進めた改選数2~3人区への複数擁立について「候補者はフルスピードで走っている。できるだけそのまま頑張ってもらった方がいい」と語り、見直しに慎重な考えを示した。党内で軋轢を生むよりも「勢い」を持続させた方が得策だとの計算が透けてみえる。

 だが、国家公務員法改正案、政治主導確立法案など、「政治主導」を掲げた重要法案は軒並み廃案・継続審議となる。子ども手当や高速道路無料化など衆院選マニフェストの目玉政策は次々と修正されている。この論理のほころびをどう取り繕っていくのか。

 (2010年6月13日(日)8時0分配信 産経新聞)



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2010年06月13日

フジ



                     フジが満開になりました。














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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:58Comments(0)まちの風景