2009年06月13日
青虫発生
2009年06月13日
北海道産米の人気が急上昇!
北海道産米の人気が急上昇!
ブランド米勢力図に異変アリ

新潟産コシヒカリの売り上げが低迷
ブランド米の王者として君臨してきた「新潟産コシヒカリ」の売り上げが低迷しているという。05年以降、産地での販売が鈍り、07年には5kg当たりの店頭価格が前年より200円以上値下がりした。今年4月にはJA新潟中央会の研究機関が「新潟産米の全国市場での地位は極めて危うい状況にある」とする異例の“自己批判”を盛り込んだ答申書をまとめている。苦戦の最も大きな原因は新潟産米の割高感。不況が家計を圧迫し、他県産米に切り替える家庭が増えているようだ。
「近年は各県で品種改良が進み、全国的においしい米が流通しています。相対的に新潟産の優位性が失われつつあるのかもしれません」(日本農業新聞・岡部泰志記者)
そんななか、コストパフォーマンスの高さから人気を集めているのが北海道産米だ。
「北海道産『きらら397』は08年産米の取引で米卸会社から13倍もの注文が入り、価格が1割近く高騰しました。」(同)
味の指標となる日本穀物検定協会の食味ランキング(08年)でも、北海道産の「きらら397」「ほしのゆめ」は特Aに次ぐA評価。この高い品質は、北海道特有の気候や土壌に関係があるのだろうか?
「いえ、むしろ亜寒帯の北海道は泥炭土壌で、稲作には不向きの土地でした。土壌の改良や、短い夏でもできる米の品種改良など、先人の努力が実った結果でしょう」(同)
北海道に限らず各地の農家は、風土のハンデを品種改良で克服してきた。その歴史がブランド米の変遷にも表れている。例えばかつて隆盛を誇った宮城の「ササニシキ」。93年の大凶作で収穫量が激減したが、代わりに寒さに強い「ひとめぼれ」が台頭し、今では全国3位の作付品種になった。
「近年の例では、西日本一帯にシェアをもつ『ヒノヒカリ』が温暖化の影響で不作続きでしたが、これに代わる温暖化対策品種も出始めています」(同)
いやはや米農家は実にたくましい。10年後はさらに勢力図が激変しているかも。
(榎並紀行/アイドマ・スタジオ)(掲載日 2009.06.11)
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ブランド米勢力図に異変アリ

新潟産コシヒカリの売り上げが低迷
ブランド米の王者として君臨してきた「新潟産コシヒカリ」の売り上げが低迷しているという。05年以降、産地での販売が鈍り、07年には5kg当たりの店頭価格が前年より200円以上値下がりした。今年4月にはJA新潟中央会の研究機関が「新潟産米の全国市場での地位は極めて危うい状況にある」とする異例の“自己批判”を盛り込んだ答申書をまとめている。苦戦の最も大きな原因は新潟産米の割高感。不況が家計を圧迫し、他県産米に切り替える家庭が増えているようだ。
「近年は各県で品種改良が進み、全国的においしい米が流通しています。相対的に新潟産の優位性が失われつつあるのかもしれません」(日本農業新聞・岡部泰志記者)
そんななか、コストパフォーマンスの高さから人気を集めているのが北海道産米だ。
「北海道産『きらら397』は08年産米の取引で米卸会社から13倍もの注文が入り、価格が1割近く高騰しました。」(同)
味の指標となる日本穀物検定協会の食味ランキング(08年)でも、北海道産の「きらら397」「ほしのゆめ」は特Aに次ぐA評価。この高い品質は、北海道特有の気候や土壌に関係があるのだろうか?
「いえ、むしろ亜寒帯の北海道は泥炭土壌で、稲作には不向きの土地でした。土壌の改良や、短い夏でもできる米の品種改良など、先人の努力が実った結果でしょう」(同)
北海道に限らず各地の農家は、風土のハンデを品種改良で克服してきた。その歴史がブランド米の変遷にも表れている。例えばかつて隆盛を誇った宮城の「ササニシキ」。93年の大凶作で収穫量が激減したが、代わりに寒さに強い「ひとめぼれ」が台頭し、今では全国3位の作付品種になった。
「近年の例では、西日本一帯にシェアをもつ『ヒノヒカリ』が温暖化の影響で不作続きでしたが、これに代わる温暖化対策品種も出始めています」(同)
いやはや米農家は実にたくましい。10年後はさらに勢力図が激変しているかも。
(榎並紀行/アイドマ・スタジオ)(掲載日 2009.06.11)
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15:10
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2009年06月12日
安土町長リコール署名取り下げ依頼
上ノ国町の友好町の締結を結んでいる安土町で、
津村孝司町長が近江八幡市との合併を
推進するとしたことに対して、
住民が津村町長のリコ-ル署名運動に発展し、
有権者の3分の1以上の署名が集まり、
町選挙管理委員会に提出されました。
町選管は4日、リコール成立に必要な有権者数の3分の1
(3290人)を641人上回る署名を有効と審査し、
翌5日から住民への縦覧が始まっていました。
その期間中に津村町長がリコ-ル署名者に
直接電話をして署名の取り下げを
要請していた事実がマスコミの取材で明らかになり
リコ-ル運動住民団体関係者から反発が
出ていることが報道されています。
-----------------------
リコール署名者に取り下げ依頼の電話
滋賀・安土町長
2009年6月12日17時7分(ソーシャルブックマーク)
合併を推進する滋賀県安土町の津村孝司町長の解職請求(リコール)をめぐり、リコール署名した住民に対し、津村町長自ら署名を取り下げるよう依頼の電話をかけていることがわかった。津村町長は朝日新聞の取材に対し、「私の支持者なのに解職に賛成署名している人がいるので電話している」と働きかけを認めている。
総務省は「リコール対象の首長が住民に署名無効を働きかけることは、法律の想定外の行為」と驚いている。
町内の女性有権者によると、9日午前11時すぎ、自宅に津村町長から電話があり、「リコールの趣旨をわかって署名してくれはったんですか」と尋ねられた。女性が趣旨を承知していると答えると、町長は「リコール成立で出直し町長選になっても合併は動かない。選挙費用が無駄になる」などと約10分間にわたって署名を取り下げるよう説得。女性は断ったという。
リコール署名簿は、合併に反対する住民団体が提出。町選管は4日、リコール成立に必要な有権者数の3分の1(3290人)を641人上回る署名を有効と審査し、翌5日から住民への縦覧が始まった。
津村町長は、「縦覧後にすべての署名に目を通し、多くの支援者の名前を確認した。リコールの趣旨を知らずに署名した人には取り下げてもらおうと、これまで10人ほどの支援者に電話し、全部で100人ほどに電話する予定だ」と話している。
縦覧期限の11日まで、署名した住民や町長ら関係者は町選管に対し、署名の有効・無効について異議申し立てができる。異議が出ると、選管は2週間以内に再審査する。
リコール運動を推進する住民団体関係者は「異議申し立てをさせて少しでも住民投票の時期を遅らせるのが狙いではないか」と反発している。
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20:05
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2009年06月12日
「正義」が泣く辞任行動?
ブログを交信中に鳩山総務大臣辞任のニ-ス
やっぱり「ハト弟」だった。
麻生首相から直接何故罷免をさせる
手法を取らなかったのか。
辞任は
自らよく言っていた「正義」が泣く行動ではないのか?
-----------------------
鳩山総務相 辞任へ
首相の「西川社長続投」決断受け
6月12日13時32分配信 毎日新聞
麻生太郎首相は12日、日本郵政の西川善文社長の続投を認める意向を固めた。同日午前、続投に反対する鳩山邦夫総務相を首相官邸に呼んで協議したが、鳩山氏は姿勢を変えず、首相官邸を出る際、記者団に「私は自分の信念を全部申し上げた。(首相からは)いろいろ話があったとしか言えない」と語った。同日午後、再協議するが、首相は更迭も辞さない考えで、鳩山氏は辞任する意向を周辺に伝えた。
首相にとって鳩山氏は自民党総裁選で3回にわたって支援を受けた盟友で、更迭することになれば政権への打撃は必至。次期衆院選が近づく中、政府・与党内では西川氏の進退問題を巡る混乱の長期化に批判が強まっており、事態収拾に動くのが遅れたことで首相の指導力不足を露呈する形になっている。
西川氏の進退を巡っては鳩山氏が「かんぽの宿」の売却問題で不透明な入札があったとして業務改善報告書の提出を日本郵政に求めた。報告書は11日までに提出されたが、鳩山氏は「責任の所在が不明確で内容も不十分」と報告書を認めない姿勢を示していた。
首相は鳩山氏との会談で翻意を促した模様だが、鳩山氏は会談前、首相が続投を認めた場合の対応について「罷免や辞任は十二分にあり得る」と述べており、続投に反対する姿勢は変えていない。そのため首相は「いたずらに混乱を広げ、行政機関の長としてふさわしくない」との理由で鳩山氏更迭を検討。その場合は西川氏の経営責任も明確化するため、後任総務相に西川氏への何らかの処分を求めることも検討している。
西川氏の続投に反対する鳩山氏に対しては、西川氏の社長就任に尽力した小泉純一郎元首相や自民党の中川秀直元幹事長、菅義偉選対副委員長らが反発し、西川氏の続投を求めていた。
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やっぱり「ハト弟」だった。
麻生首相から直接何故罷免をさせる
手法を取らなかったのか。
辞任は
自らよく言っていた「正義」が泣く行動ではないのか?
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鳩山総務相 辞任へ
首相の「西川社長続投」決断受け
6月12日13時32分配信 毎日新聞
麻生太郎首相は12日、日本郵政の西川善文社長の続投を認める意向を固めた。同日午前、続投に反対する鳩山邦夫総務相を首相官邸に呼んで協議したが、鳩山氏は姿勢を変えず、首相官邸を出る際、記者団に「私は自分の信念を全部申し上げた。(首相からは)いろいろ話があったとしか言えない」と語った。同日午後、再協議するが、首相は更迭も辞さない考えで、鳩山氏は辞任する意向を周辺に伝えた。
首相にとって鳩山氏は自民党総裁選で3回にわたって支援を受けた盟友で、更迭することになれば政権への打撃は必至。次期衆院選が近づく中、政府・与党内では西川氏の進退問題を巡る混乱の長期化に批判が強まっており、事態収拾に動くのが遅れたことで首相の指導力不足を露呈する形になっている。
西川氏の進退を巡っては鳩山氏が「かんぽの宿」の売却問題で不透明な入札があったとして業務改善報告書の提出を日本郵政に求めた。報告書は11日までに提出されたが、鳩山氏は「責任の所在が不明確で内容も不十分」と報告書を認めない姿勢を示していた。
首相は鳩山氏との会談で翻意を促した模様だが、鳩山氏は会談前、首相が続投を認めた場合の対応について「罷免や辞任は十二分にあり得る」と述べており、続投に反対する姿勢は変えていない。そのため首相は「いたずらに混乱を広げ、行政機関の長としてふさわしくない」との理由で鳩山氏更迭を検討。その場合は西川氏の経営責任も明確化するため、後任総務相に西川氏への何らかの処分を求めることも検討している。
西川氏の続投に反対する鳩山氏に対しては、西川氏の社長就任に尽力した小泉純一郎元首相や自民党の中川秀直元幹事長、菅義偉選対副委員長らが反発し、西川氏の続投を求めていた。
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14:37
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2009年06月12日
身内の損得計算でやめろコ-ル?
自公政権内部の身内で
選挙の損得計算でやめろやめろコ-ル?が
鳩山総務大臣と日本郵政西川社長へ
それぞれの思惑で声が大きくなってきた。
100%の株を国が持っていて何が民営化で
民間会社なのかわからない。
こんな民間会社にして国民の財産を投げ売り
棚ぼたで儲かったのがオリックス何とか
会社だったのではないか。
阿呆らしいと言っていられない。
我々国民の財産であったからだ。
麻生首相・自民公明党に
甘い汁を吸わせてはならない問題だ。
北海道町村会も鳩山代表・民主党と
はじめて昼食会を開き懇談している。
北海道からはじめての総理大臣が
現実味を起きてきているからだろう。
--------------------
鳩山総務相、自ら辞任の可能性を示唆
=郵政社長人事で「更迭も」
6月12日11時35分配信・時事通信
鳩山邦夫総務相は12日の記者会見で、麻生太郎首相が西川善文日本郵政社長の続投を容認した場合の自らの進退について、「タイミングによって罷免あるいは辞任ということは十二分にありうる」と述べ、首相による更迭や自身が辞任を決断する可能性を示唆した。鳩山総務相はこれまで、西川社長の続投を認めない一方、総務相を継続する立場を示してきた。
鳩山総務相は記者会見後、首相官邸で西川社長の続投問題をめぐり麻生首相と会談。総務相は会談に関して「自分の信念を伝えた」と述べた。政府関係者によると、同日午後に再会談する方向で調整している。
日本郵政社長の人事をめぐって総務相は記者会見で、首相周辺や自民党関係者から、西川社長の総務相への謝罪を条件に続投を認めるよう求める意見が出ていると指摘。その上で、「西川社長が謝るべきは国民に(対して)だ。体制を一新して出直すのが日本郵政のあるべき道だ」と語り、同社長の辞任を求める姿勢を改めて強調した。
さらに、麻生首相が郵政社長続投の是非を近く判断する意向を示していることを踏まえ、「信念を曲げたら男じゃない。首相は私の信念を分かっていると信じている」と語った。
日本郵政・西川社長
自公与党からも「辞めろ」コール
2009年6月12日(金)10時0分配信・日刊ゲンダイ
日本郵政の西川善文社長の続投を認めないという空気が自民・公明の与党内でも強まってきた。「これだけ大騒ぎになったのだから、西川さんも自分の責任がどうあるのかを考えるべきだ」などと、森喜朗元首相までが言い出した。
8日夜、CS放送番組で「日本郵政には西川さんにモノも言えない雰囲気がある。確かに金融のオーソリティーかもしらんが、国民と一番触れる郵便局についてどうしているのかがまるで聞こえてこない」と批判した。
これより先の7日、公明党の高木陽介選対委員長も、テレビ番組で西川再任問題について「西川氏が辞めるのがひとつの選択肢だ」と断言。西川続投を許さないと息巻いている鳩山邦夫総務相については「辞める選択肢はない」と擁護した。
麻生首相は5日、首相公邸に鳩山大臣を呼んで、西川続投問題で極秘会談。8日夜、「最終的には(自らが)判断しなければならない」などとかっこいいことを言っているが、与党内は西川擁護派と辞めろ派に分かれ、いよいよ収拾がつかなくなってきた。
(日刊ゲンダイ2009年6月9日掲載)
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選挙の損得計算でやめろやめろコ-ル?が
鳩山総務大臣と日本郵政西川社長へ
それぞれの思惑で声が大きくなってきた。
100%の株を国が持っていて何が民営化で
民間会社なのかわからない。
こんな民間会社にして国民の財産を投げ売り
棚ぼたで儲かったのがオリックス何とか
会社だったのではないか。
阿呆らしいと言っていられない。
我々国民の財産であったからだ。
麻生首相・自民公明党に
甘い汁を吸わせてはならない問題だ。
北海道町村会も鳩山代表・民主党と
はじめて昼食会を開き懇談している。
北海道からはじめての総理大臣が
現実味を起きてきているからだろう。
--------------------
鳩山総務相、自ら辞任の可能性を示唆
=郵政社長人事で「更迭も」
6月12日11時35分配信・時事通信
鳩山邦夫総務相は12日の記者会見で、麻生太郎首相が西川善文日本郵政社長の続投を容認した場合の自らの進退について、「タイミングによって罷免あるいは辞任ということは十二分にありうる」と述べ、首相による更迭や自身が辞任を決断する可能性を示唆した。鳩山総務相はこれまで、西川社長の続投を認めない一方、総務相を継続する立場を示してきた。
鳩山総務相は記者会見後、首相官邸で西川社長の続投問題をめぐり麻生首相と会談。総務相は会談に関して「自分の信念を伝えた」と述べた。政府関係者によると、同日午後に再会談する方向で調整している。
日本郵政社長の人事をめぐって総務相は記者会見で、首相周辺や自民党関係者から、西川社長の総務相への謝罪を条件に続投を認めるよう求める意見が出ていると指摘。その上で、「西川社長が謝るべきは国民に(対して)だ。体制を一新して出直すのが日本郵政のあるべき道だ」と語り、同社長の辞任を求める姿勢を改めて強調した。
さらに、麻生首相が郵政社長続投の是非を近く判断する意向を示していることを踏まえ、「信念を曲げたら男じゃない。首相は私の信念を分かっていると信じている」と語った。
日本郵政・西川社長
自公与党からも「辞めろ」コール
2009年6月12日(金)10時0分配信・日刊ゲンダイ
日本郵政の西川善文社長の続投を認めないという空気が自民・公明の与党内でも強まってきた。「これだけ大騒ぎになったのだから、西川さんも自分の責任がどうあるのかを考えるべきだ」などと、森喜朗元首相までが言い出した。
8日夜、CS放送番組で「日本郵政には西川さんにモノも言えない雰囲気がある。確かに金融のオーソリティーかもしらんが、国民と一番触れる郵便局についてどうしているのかがまるで聞こえてこない」と批判した。
これより先の7日、公明党の高木陽介選対委員長も、テレビ番組で西川再任問題について「西川氏が辞めるのがひとつの選択肢だ」と断言。西川続投を許さないと息巻いている鳩山邦夫総務相については「辞める選択肢はない」と擁護した。
麻生首相は5日、首相公邸に鳩山大臣を呼んで、西川続投問題で極秘会談。8日夜、「最終的には(自らが)判断しなければならない」などとかっこいいことを言っているが、与党内は西川擁護派と辞めろ派に分かれ、いよいよ収拾がつかなくなってきた。
(日刊ゲンダイ2009年6月9日掲載)
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2009年06月11日
社民が民主と連立方針
2009年6月11日(木)19時16分配信 共同通信
社民が民主と連立方針
社民党は11日、
衆院選で与野党が逆転した場合、
民主党中心の連立政権に参加する方針を固め、
党内調整に入った。
民主党とは憲法、安全保障などで
政策に隔たりがあるが
「政権交代に対する国民の期待は強い」と判断。
社会保障や景気対策など一致する政策実現を優先する。
国民新党も同様の方針を固めており、
今後、共通政策づくりなど3党連立に向けた準備が加速する。
---------------------------
10数年続いたまやかしの自公政権政治をし終焉させ
本物の地域主権、国民主権への政治転換が
現実に実現できる展望が開けてきている。
このチャンスを国民1人1人に理解させ
共に行動していくことである。
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20:50
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2009年06月11日
ヒバの「会員之証」ができました

天の川・菜の花プロジェクトの「会員之証」ができました。
高さ9.5cm×下幅が6.5cm×厚さ1.5cmの駒形で
上ノ国産の香りのあるヒバで作っています。
キャラクタ-は「ナタネくんとナッパちゃん」です。
キャラクタ-とデザインは女性会員の方が制作しました。
会員の皆さんには
8月22日「菜の花種まき・なたね生搾り無料体験会」に
参加された皆さんから順次届けたいと思います。
6月11日現在の会員数は
6団体と個人会員90名となっています。

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19:53
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2009年06月10日
関係ないっか?
2009年06月10日
プロジェクトへの理解
昨日の夕日


6月定例町議会での一般質問の締め切り時間は
今日の午後5時まででしたが、
午前8時47分過ぎに議会事務局に届ける。
今議会の質問は以下の5点について質問します。
1、町内全戸に「家庭用光ファイバ-通信回線」の導入を
2、支庁制度再編条例の意見交換会の結果と今後の推移は
3、入札執行時の透明性を担保させる積算書の提出を
4、上ノ国町環境基本条例の制定を
5、山菜採取等に係る行方不明事件発生への対応問題について
今日も、菜の花プロジェクトの取り組みについて
檜山農業改良普及センタ-と町産業課との間で
打ち合わせ等が行われており、
普及センタ-の皆さんが側面から色々と
指導援助をして頂いていることは
日々の取り組みの大きな糧となっている。
大変ありがとうございます。
午後、天の川・菜の花プロジェクトが8月22日に実施する
「菜の花種まき・なたね油生搾り体験会」の取り組みについて
檜山支庁の地域政策総合補助事業の対象事業として
取り組めるように事業計画を立案して要望できるよう
町の政策室長と柳原プロジェクト代表とわたしの3人で
地斉藤域振興部長、渡辺産業振興部長
塚原地域政策課長、中村地域政策か主査のみなさんに、
事業概要の説明に伺いさせていただいた。
各位のみなさんには大きな関心を頂いたと想い、
プロジェクトの事業活動に心強く思っています。

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6月定例町議会での一般質問の締め切り時間は
今日の午後5時まででしたが、
午前8時47分過ぎに議会事務局に届ける。
今議会の質問は以下の5点について質問します。
1、町内全戸に「家庭用光ファイバ-通信回線」の導入を
2、支庁制度再編条例の意見交換会の結果と今後の推移は
3、入札執行時の透明性を担保させる積算書の提出を
4、上ノ国町環境基本条例の制定を
5、山菜採取等に係る行方不明事件発生への対応問題について
今日も、菜の花プロジェクトの取り組みについて
檜山農業改良普及センタ-と町産業課との間で
打ち合わせ等が行われており、
普及センタ-の皆さんが側面から色々と
指導援助をして頂いていることは
日々の取り組みの大きな糧となっている。
大変ありがとうございます。
午後、天の川・菜の花プロジェクトが8月22日に実施する
「菜の花種まき・なたね油生搾り体験会」の取り組みについて
檜山支庁の地域政策総合補助事業の対象事業として
取り組めるように事業計画を立案して要望できるよう
町の政策室長と柳原プロジェクト代表とわたしの3人で
地斉藤域振興部長、渡辺産業振興部長
塚原地域政策課長、中村地域政策か主査のみなさんに、
事業概要の説明に伺いさせていただいた。
各位のみなさんには大きな関心を頂いたと想い、
プロジェクトの事業活動に心強く思っています。

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2009年06月06日
友好町・信長のまち合併問題3
滋賀市民運動ニュース&ダイジェスト
編集:市民運動ネットワーク滋賀・事務局
(TEL:FAX077-522-5415)
6月議会で合併強行許さない: 反対グループが抗議行動
(2009-06-06 00:50:21 / Weblog)
■審査方法で安土町選管に申し入れ
安土町役場に向かって、津村孝司町長の解職請求署名を集めた住民グループ「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」(大林宏代表)のメンバーや町民ら約五十人が6月3日、「ゴリ押し合併反対」「歴史のまち安土を守れ」などと、抗議した。
先月31日に近江八幡市との合併調印が行われ、両市町議会で廃置分合議決が予定され、合併問題は山場を迎えている。また、民意を問わずに合併をすすめる町長に対し解職を求めるための請求に必要な数をはるかに超える署名が集まり、その審査が4日に終わり、5日から7日間の縦覧も始まる。
6月議会で合併を強行しないよう求めるため、「昼休み町民集会」と称して町役場前で開かれた抗議行動で大林代表は、「町選管の署名簿審査のやり方にひどい憤りを感じている」とした上で、5月26日に井上源三郎委員長から「県選管の指導で行っている」と聞いたが、29日に県選管に問い合わせると「一切指導していない。実施された責任は全て安土町選管にある。質問の内容も一切知らない」との返答をもらったことを報告し、「津村町長はリコールで(相撲で言う)“死に体”だ。その町長が合併を進めるのはおかしい。すぐに止めるべき。結果が出てからでも十分審議ができる。即、合併協議は中止されるべき」と、募る思いをぶつけた。
続いて、参加者がそれぞれの思いを次々とアピール。安土に住んで二十年という女性は、「町長は『名より実』と“安土”の名を合併の取り引きに使った。“安土”の名がいかに重い価値があったかを承知する時です。善処してください」と、訴えた。
最後に全員で、「安土をつぶすな」「安土を残せ」「ゴリ押し合併反対」「町長は住民の意志を尊重せよ」「議会は町民の声を聞け」「歴史のまち安土を守れ」「町長の暴走を許すな」「署名に不等な圧力をかけるな」「合併反対」などと繰り返し、気勢をあげた。
集会後、大林代表は井上委員長に、リコール署名の審査方法(呼び出し状・照会状)について、何の説明も付かず、高圧的で、受けとった住民に対して困惑、不安を与えたとして、「審査権の濫用になり、公正中立性を損なうものであって到底許されない。署名者の公民権行使の自由を侵害し、地方自治法の条文を根拠にしながらその根本精神である『地方自治の本旨』をゆがめる措置であり強く抗議する」と、申し入れた。
守る会では、六日にも「安土大好きパレード」を実施、「合併反対」を町民に訴えることにしている。
(6月5日付け滋賀報知新聞・電子版)
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編集:市民運動ネットワーク滋賀・事務局
(TEL:FAX077-522-5415)
6月議会で合併強行許さない: 反対グループが抗議行動
(2009-06-06 00:50:21 / Weblog)
■審査方法で安土町選管に申し入れ
安土町役場に向かって、津村孝司町長の解職請求署名を集めた住民グループ「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」(大林宏代表)のメンバーや町民ら約五十人が6月3日、「ゴリ押し合併反対」「歴史のまち安土を守れ」などと、抗議した。
先月31日に近江八幡市との合併調印が行われ、両市町議会で廃置分合議決が予定され、合併問題は山場を迎えている。また、民意を問わずに合併をすすめる町長に対し解職を求めるための請求に必要な数をはるかに超える署名が集まり、その審査が4日に終わり、5日から7日間の縦覧も始まる。
6月議会で合併を強行しないよう求めるため、「昼休み町民集会」と称して町役場前で開かれた抗議行動で大林代表は、「町選管の署名簿審査のやり方にひどい憤りを感じている」とした上で、5月26日に井上源三郎委員長から「県選管の指導で行っている」と聞いたが、29日に県選管に問い合わせると「一切指導していない。実施された責任は全て安土町選管にある。質問の内容も一切知らない」との返答をもらったことを報告し、「津村町長はリコールで(相撲で言う)“死に体”だ。その町長が合併を進めるのはおかしい。すぐに止めるべき。結果が出てからでも十分審議ができる。即、合併協議は中止されるべき」と、募る思いをぶつけた。
続いて、参加者がそれぞれの思いを次々とアピール。安土に住んで二十年という女性は、「町長は『名より実』と“安土”の名を合併の取り引きに使った。“安土”の名がいかに重い価値があったかを承知する時です。善処してください」と、訴えた。
最後に全員で、「安土をつぶすな」「安土を残せ」「ゴリ押し合併反対」「町長は住民の意志を尊重せよ」「議会は町民の声を聞け」「歴史のまち安土を守れ」「町長の暴走を許すな」「署名に不等な圧力をかけるな」「合併反対」などと繰り返し、気勢をあげた。
集会後、大林代表は井上委員長に、リコール署名の審査方法(呼び出し状・照会状)について、何の説明も付かず、高圧的で、受けとった住民に対して困惑、不安を与えたとして、「審査権の濫用になり、公正中立性を損なうものであって到底許されない。署名者の公民権行使の自由を侵害し、地方自治法の条文を根拠にしながらその根本精神である『地方自治の本旨』をゆがめる措置であり強く抗議する」と、申し入れた。
守る会では、六日にも「安土大好きパレード」を実施、「合併反対」を町民に訴えることにしている。
(6月5日付け滋賀報知新聞・電子版)
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21:56
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2009年06月06日
友好町・信長のまち合併問題2
滋賀・安土町長リコール署名、必要数上回る
選管発表2009年6月5日6時34分(ソーシャルブックマーク)
滋賀県安土町の選挙管理委員会は4日、隣接の近江八幡市との合併に反対の住民団体が、合併を推進する津村孝司町長の解職請求(リコール)を求め提出した署名(4209人)について審査結果を発表した。有効署名は3931人で、リコールの成立に必要な有権者数の3分の1(3290人)を上回った。278人の署名が無効と判断された。
今後、縦覧期間(1週間)を経て署名数が確定する。リコールの本請求の翌日から60日以内に住民投票が実施され、賛成が有効投票数の過半数に達すれば町長は失職する。
町長リコールの署名を巡っては、町選管が効力の疑わしい署名を確認する手段として、役場への出頭を求める通知書や、署名した住民に署名を集めた人の名前を問う照会文書を郵送。住民団体の反発を招いていた。
審査後に会見した町選管によると、同一筆跡などの疑いで55人に出頭を要請。このうち出頭しなかった25人を「署名の疑問点について反証がない」として全員無効とした。
また、署名用紙がポストに入れられ、署名集めの「受任者」と面談しないまま回収された疑いがあるとして、町内のある地区の署名者422人に対し「誰が署名を集めたか」を問う照会文書を発送。うち110人が返送しなかったが、「正式な手続きを経ていないとはいえない」としてすべて有効とした。
津村町長は「町選管において慎重に審査、判断された結果であると受け止めたい」とのコメントを出した。一方、住民団体「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」の大林宏代表は「合併に対する町民の意思が示されたのだから、町長も町議会もこの結果を重く受け止め、リコールの結果を待つよう強く求めたい」と話した。
この日の委員会は午後6時に開会し、午後11時半に閉会。直後の選管の会見は深夜となった。
近江八幡、安土の両市町は先月31日に合併協定書に調印。それぞれ6月定例会で合併の議案が審議される。可決されれば、その後の手続きとして県議会の議決と総務大臣告示が残るが、過去に市町村議会の議決が覆された例はないという。
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選管発表2009年6月5日6時34分(ソーシャルブックマーク)
滋賀県安土町の選挙管理委員会は4日、隣接の近江八幡市との合併に反対の住民団体が、合併を推進する津村孝司町長の解職請求(リコール)を求め提出した署名(4209人)について審査結果を発表した。有効署名は3931人で、リコールの成立に必要な有権者数の3分の1(3290人)を上回った。278人の署名が無効と判断された。
今後、縦覧期間(1週間)を経て署名数が確定する。リコールの本請求の翌日から60日以内に住民投票が実施され、賛成が有効投票数の過半数に達すれば町長は失職する。
町長リコールの署名を巡っては、町選管が効力の疑わしい署名を確認する手段として、役場への出頭を求める通知書や、署名した住民に署名を集めた人の名前を問う照会文書を郵送。住民団体の反発を招いていた。
審査後に会見した町選管によると、同一筆跡などの疑いで55人に出頭を要請。このうち出頭しなかった25人を「署名の疑問点について反証がない」として全員無効とした。
また、署名用紙がポストに入れられ、署名集めの「受任者」と面談しないまま回収された疑いがあるとして、町内のある地区の署名者422人に対し「誰が署名を集めたか」を問う照会文書を発送。うち110人が返送しなかったが、「正式な手続きを経ていないとはいえない」としてすべて有効とした。
津村町長は「町選管において慎重に審査、判断された結果であると受け止めたい」とのコメントを出した。一方、住民団体「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」の大林宏代表は「合併に対する町民の意思が示されたのだから、町長も町議会もこの結果を重く受け止め、リコールの結果を待つよう強く求めたい」と話した。
この日の委員会は午後6時に開会し、午後11時半に閉会。直後の選管の会見は深夜となった。
近江八幡、安土の両市町は先月31日に合併協定書に調印。それぞれ6月定例会で合併の議案が審議される。可決されれば、その後の手続きとして県議会の議決と総務大臣告示が残るが、過去に市町村議会の議決が覆された例はないという。
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2009年06月05日
7日STVラジオ「川村通夫の桃栗サンデ-」で生取材
毎週日曜日
午前9時から10時55分までの時間帯で
STVラジオで
「川村通夫の桃栗サンデ-」を
放送しています。
同番組の関係者の方が
上ノ国町で「菜の花」を咲かせて
まちを元気にしたいとの想いの取り組みと
活動に注目してくださり、
7日の「川村通夫の桃栗サンデ-」の
生放送中の午前9時35分頃の時間に、
私が電話で
生取材を受けることになりました。
「天の川・菜の花プロジェクト」の活動や
町や檜山支庁のサポ-ト支援、
農家の想いなど短い時間の取材ですが、
まちの取り組みを伝えたいと思います。

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午前9時から10時55分までの時間帯で
STVラジオで
「川村通夫の桃栗サンデ-」を
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上ノ国町で「菜の花」を咲かせて
まちを元気にしたいとの想いの取り組みと
活動に注目してくださり、
7日の「川村通夫の桃栗サンデ-」の
生放送中の午前9時35分頃の時間に、
私が電話で
生取材を受けることになりました。
「天の川・菜の花プロジェクト」の活動や
町や檜山支庁のサポ-ト支援、
農家の想いなど短い時間の取材ですが、
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2009年06月04日
友好町で町長リコール署名
上ノ国町と友好町の締結を結んでいる
滋賀県安土町で、
隣の近江八幡市と合併を推進する
津村孝司町長の解職請求(リコール)の、
署名運動が合併に反対する住民が
有権者の3分の1を超える
4209人分の署名簿が町選管に
提出されていることが、
今日の朝日新聞 のニュ-スとして
報道されています。
友好町での町長のリコール問題であり
重大な関心事として推移を
見守りたいと思います。
以下は朝日新聞の報道ニュ-スです。
---(6月4日9時40分・朝日新聞)--引用---
リコール署名の住民を呼び出し聴き取り 安土町選管
滋賀県安土町の選挙管理委員会が、津村孝司町長の解職請求(リコール)に署名した住民を町役場に呼び、事情を聴いている。町選管は「正確な審査のため」との立場だが、「誰が署名を集めたか」と問う照会文書郵送に続き、町選管の異例の対応ぶりだ。町選管は4日、4209人分の署名の効力を判断する。
「安土町長解職請求(リコール)のための署名の内容について、お尋ねしたいことがあります」
5月下旬、町内の男性宅に、役場に出頭するよう求める町選管の通知が届いた。数日後、役場の会議室で町選管の人に迎えられた。
選管「町長のリコールに賛成ですか、反対ですか」
男性「年寄りにはわからへん」
選管「町長を辞めさせるのか、辞めさせないのか決めてもらわんと。中立はあきません」
男性「町長が辞めたいと言わはるなら、辞めはったらええ」
帰り際、「手間賃やさかい」と、500円玉が入ったポチ袋を渡された。その間、10分足らず。理由は告げられなかったという。
署名活動は隣の近江八幡市との合併に反対する住民団体が主導。5月15日、合併を推進する津村町長の解職を求めて、選管に有権者の3分の1を超える4209人分の署名簿を提出した。
これに対し、選管は一部の署名住民に出頭要請の通知書や照会文書を送るため、郵送代や出頭した人への日当代の計116万円を町長の専決処分で予算化。5月26日に議会で承認された。
選管は呼び出した人数は明らかにしていないが、出頭要請の理由は「自署かどうか疑わしい署名があるなどした場合、何となく有効にしたり、無効にしたりすることはできない」と説明している。ただ、この男性には自署かどうかの確認ではなく、署名の趣旨を理解していたかどうかの質問に終始したという。
そもそも男性は地元の世話役から「近江八幡市と合併して安土がなくなる。署名して欲しい」と頼まれ、署名に応じた。ただ、署名は合併反対ではなく、町長リコール。男性はリコールの言葉の意味をよく知らなかったという。
こうした選管の対応について専門家は「どういう状況で署名が集められたかなど尋ねる必要はない。リコールつぶしだ」(新藤宗幸・千葉大教授)などと指摘。
一方、津村町長は「選管の審査に町長が何か指示するようなことはない。正確を期すために作業されていると思う」と話した。
では、仮に署名の目的を理解しないまま署名しても、署名の効力はあるのか。「有効」とした最高裁判例がある。「署名簿が選管に提出された後は、たとえ目的を理解しないままなされた署名であっても、有効とする」(1954年)というものだ。
滋賀県志賀町(現・大津市)の選管が05年、議会解散を求める署名簿を町民に縦覧したところ、「よくわからないまま署名した。無効にして」という異議申し立てが相次いだ。だが、選管は判例を踏まえて「有効」と判断している。(日比野容子)
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滋賀県安土町で、
隣の近江八幡市と合併を推進する
津村孝司町長の解職請求(リコール)の、
署名運動が合併に反対する住民が
有権者の3分の1を超える
4209人分の署名簿が町選管に
提出されていることが、
今日の朝日新聞 のニュ-スとして
報道されています。
友好町での町長のリコール問題であり
重大な関心事として推移を
見守りたいと思います。
以下は朝日新聞の報道ニュ-スです。
---(6月4日9時40分・朝日新聞)--引用---
リコール署名の住民を呼び出し聴き取り 安土町選管
滋賀県安土町の選挙管理委員会が、津村孝司町長の解職請求(リコール)に署名した住民を町役場に呼び、事情を聴いている。町選管は「正確な審査のため」との立場だが、「誰が署名を集めたか」と問う照会文書郵送に続き、町選管の異例の対応ぶりだ。町選管は4日、4209人分の署名の効力を判断する。
「安土町長解職請求(リコール)のための署名の内容について、お尋ねしたいことがあります」
5月下旬、町内の男性宅に、役場に出頭するよう求める町選管の通知が届いた。数日後、役場の会議室で町選管の人に迎えられた。
選管「町長のリコールに賛成ですか、反対ですか」
男性「年寄りにはわからへん」
選管「町長を辞めさせるのか、辞めさせないのか決めてもらわんと。中立はあきません」
男性「町長が辞めたいと言わはるなら、辞めはったらええ」
帰り際、「手間賃やさかい」と、500円玉が入ったポチ袋を渡された。その間、10分足らず。理由は告げられなかったという。
署名活動は隣の近江八幡市との合併に反対する住民団体が主導。5月15日、合併を推進する津村町長の解職を求めて、選管に有権者の3分の1を超える4209人分の署名簿を提出した。
これに対し、選管は一部の署名住民に出頭要請の通知書や照会文書を送るため、郵送代や出頭した人への日当代の計116万円を町長の専決処分で予算化。5月26日に議会で承認された。
選管は呼び出した人数は明らかにしていないが、出頭要請の理由は「自署かどうか疑わしい署名があるなどした場合、何となく有効にしたり、無効にしたりすることはできない」と説明している。ただ、この男性には自署かどうかの確認ではなく、署名の趣旨を理解していたかどうかの質問に終始したという。
そもそも男性は地元の世話役から「近江八幡市と合併して安土がなくなる。署名して欲しい」と頼まれ、署名に応じた。ただ、署名は合併反対ではなく、町長リコール。男性はリコールの言葉の意味をよく知らなかったという。
こうした選管の対応について専門家は「どういう状況で署名が集められたかなど尋ねる必要はない。リコールつぶしだ」(新藤宗幸・千葉大教授)などと指摘。
一方、津村町長は「選管の審査に町長が何か指示するようなことはない。正確を期すために作業されていると思う」と話した。
では、仮に署名の目的を理解しないまま署名しても、署名の効力はあるのか。「有効」とした最高裁判例がある。「署名簿が選管に提出された後は、たとえ目的を理解しないままなされた署名であっても、有効とする」(1954年)というものだ。
滋賀県志賀町(現・大津市)の選管が05年、議会解散を求める署名簿を町民に縦覧したところ、「よくわからないまま署名した。無効にして」という異議申し立てが相次いだ。だが、選管は判例を踏まえて「有効」と判断している。(日比野容子)
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2009年06月04日
タニウチギ
2009年06月03日
2009年06月02日
2009年06月02日
マスコミが報道しない中身
本年度今国会で成立した
約14兆円の第2次補正予算で、
執行されることになっている
「国立メディア芸術総合センタ-」について、
如何に無秩序な予算執行であるのかを
逢坂誠二民主党衆議院議員
(北海道第8選挙区予定候補)の、
「徒然日記」本日の書き込みで
その問題点を明らかにしています。
麻生首相の政権与党である
自民党、公明党の党利党略的で、
無責任な政治手法であるのかが、
垣間見られる思いがします。
---逢坂誠二・徒然日記(6月2日)引用---
【国 立メディア芸術総合センター】
(国営マンガ喫茶)予算の課題
1. 「メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会」の3月会議では、夏頃に中間報告を出す予定だったが、4月の検討会で急遽、実施が決められている(設置根拠が曖昧)
2. 予算117億円の積算内訳が不明・不透明(予算審議にならない)
3. 今後、用地確保、設計、工事、竣工までを年度内に実施するのは不可能に近い → 年度内予算消化不能? → 補正予算である必要なし
4. 今回の予算117億円は、箱モノ建設経費のみであり、展示物など収集収蔵品の経費が別途必要
5. 今後の運営経費は全く不明(将来負担は不透明)
6. 独立行政法人国立美術館が、外部委託により運営する予定とのことだが詳細は不明(国の施設を国立美術館が外部委託できる根拠なども明らかにすべき)
7. そもそも本施設を国費で実施する妥当性はあるか(石坂啓さんの指摘など)
8. 芸術文化面では、もっと優先順位の高い事業があるとの指摘も多い(地域伝統文化の振興・保護、地方文化施設・ソフトの充実など)
9. この施設に関し、本補正予算以外に要している経費も不明
10. 検討会報告書の建物イメージ図作成のコスト等も不明
---6月1日18時58分配信 産経新聞--引用---
首相の一存ではない…「アニメの殿堂」で反論
政府は最近、平成21年度補正予算で計上されたアニメの殿堂について、「麻生太郎首相の一存で決めたものではない」との反論を展開し始めた。
正式な施設は「国立メディア芸術総合センター」。日本が世界に発信できる漫画やアニメ、ゲームを収集・展示する美術館として、117億円の事業費が計上された。だが、民主党は麻生首相のマンガ好きをとらえて「首相肝いりの施設」「国営マンガ喫茶」などとこき下ろしていた。
これに対し、与謝野馨経済財政担当相が5月29日に「安倍晋三内閣から始まって、福田康夫内閣の時代に決まった話だ」、河村建夫官房長官も1日に「平成19年2月に閣議決定され、補正予算に突然出てきたものではない。『マンガ喫茶』と言うのは遺憾なことだ」とそれぞれ発言した。
また、国会での補正予算案審議中にこうした反論を展開しなかったことについて、与謝野氏は「説明不足を反省するばかりだ」、河村氏も「どういう手続きを踏んだか精査した」と釈明した。だが、今ごろになって反論し出したことから、「経緯をよく知らなかったのではないか」(政府関係者)との見方も…。
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約14兆円の第2次補正予算で、
執行されることになっている
「国立メディア芸術総合センタ-」について、
如何に無秩序な予算執行であるのかを
逢坂誠二民主党衆議院議員
(北海道第8選挙区予定候補)の、
「徒然日記」本日の書き込みで
その問題点を明らかにしています。
麻生首相の政権与党である
自民党、公明党の党利党略的で、
無責任な政治手法であるのかが、
垣間見られる思いがします。
---逢坂誠二・徒然日記(6月2日)引用---
【国 立メディア芸術総合センター】
(国営マンガ喫茶)予算の課題
1. 「メディア芸術の国際的な拠点の整備に関する検討会」の3月会議では、夏頃に中間報告を出す予定だったが、4月の検討会で急遽、実施が決められている(設置根拠が曖昧)
2. 予算117億円の積算内訳が不明・不透明(予算審議にならない)
3. 今後、用地確保、設計、工事、竣工までを年度内に実施するのは不可能に近い → 年度内予算消化不能? → 補正予算である必要なし
4. 今回の予算117億円は、箱モノ建設経費のみであり、展示物など収集収蔵品の経費が別途必要
5. 今後の運営経費は全く不明(将来負担は不透明)
6. 独立行政法人国立美術館が、外部委託により運営する予定とのことだが詳細は不明(国の施設を国立美術館が外部委託できる根拠なども明らかにすべき)
7. そもそも本施設を国費で実施する妥当性はあるか(石坂啓さんの指摘など)
8. 芸術文化面では、もっと優先順位の高い事業があるとの指摘も多い(地域伝統文化の振興・保護、地方文化施設・ソフトの充実など)
9. この施設に関し、本補正予算以外に要している経費も不明
10. 検討会報告書の建物イメージ図作成のコスト等も不明
---6月1日18時58分配信 産経新聞--引用---
首相の一存ではない…「アニメの殿堂」で反論
政府は最近、平成21年度補正予算で計上されたアニメの殿堂について、「麻生太郎首相の一存で決めたものではない」との反論を展開し始めた。
正式な施設は「国立メディア芸術総合センター」。日本が世界に発信できる漫画やアニメ、ゲームを収集・展示する美術館として、117億円の事業費が計上された。だが、民主党は麻生首相のマンガ好きをとらえて「首相肝いりの施設」「国営マンガ喫茶」などとこき下ろしていた。
これに対し、与謝野馨経済財政担当相が5月29日に「安倍晋三内閣から始まって、福田康夫内閣の時代に決まった話だ」、河村建夫官房長官も1日に「平成19年2月に閣議決定され、補正予算に突然出てきたものではない。『マンガ喫茶』と言うのは遺憾なことだ」とそれぞれ発言した。
また、国会での補正予算案審議中にこうした反論を展開しなかったことについて、与謝野氏は「説明不足を反省するばかりだ」、河村氏も「どういう手続きを踏んだか精査した」と釈明した。だが、今ごろになって反論し出したことから、「経緯をよく知らなかったのではないか」(政府関係者)との見方も…。
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